記事紹介の留意事項 |
朝日 |
2011/10/04 |
刊 | 面 | No .N126a111004xxx |
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長野県 |
派遣会社社員 |
女 |
45 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/jiji/JJT201110040113.html | ||||||||||
見出し: 長女に売春、母親逮捕=客は自分の不倫相手―長野県警 |
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メモ : 15歳以下だった自分の長女に売春させたとして、長野県警少年課と伊那署は2011年10月4日、児童福祉法違反(淫行をさせる行為)容疑で、県内に住む派遣会社社員の母親(45)を逮捕したと発表した。また、長女を買春したとして、児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で、同県伊那市山寺、無職k***容疑者(72)を逮捕した。 同課によると、母親には夫がいるが、k***容疑者と数年前から不倫関係にあったという。母親は全面的に容疑を認めた。一方、k***容疑者は「毎回、金銭を渡していたわけではない」などと供述しているという。 逮捕容疑によると、母親は1月上旬、わいせつ行為をすることを承知の上、現金2万〜3万円の約束で、長女をk***容疑者に紹介した疑い。同容疑者は県内のホテルで、長女にわいせつ行為をした疑い。 |
朝日 |
2011/01/13 |
刊 | 面 | No .N126a110113xxx |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/special/playback/TKY201101120598.html | ||||||||||
見出し: 虐待経験5% セックス「関心ない」も増加 厚労省調査 |
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メモ : 厚生労働省の研究班(主任研究者=竹田省・順天堂大教授)の「男女の生活と意識に関する調査」で、18歳ごろまでに両親や同居者から虐待を受けた経験のある人が、回答者の5%おり、女性だけでみると7.1%に上った。 意識調査は2002年から2年に1度行っているが、虐待経験を尋ねたのは初めて。今回は2010年9月、16〜49歳の男女3千人を対象にし、1540人から回答があった。 研究班の北村邦夫日本家族計画協会研究センター所長は「該当する年代の女性では単純計算で200万人近くが虐待を経験したことになる。予想外に多く驚いた」と話す。 経験した虐待は、「殴る、蹴る、熱湯をかける」といった身体的な虐待が男性80%、女性48%。子ども心を傷つけるようなことを繰り返し言うなど心理的な虐待は男性53%、女性69%。性的な虐待は女性の15%が経験したと答えた。 虐待経験者のうち、両親の離婚を経験した人は36%で、虐待経験のない人(11%)より多かった。リストカットなど自傷行為の経験がある人も、虐待経験者(33%)の方が虐待経験のない人(6%)より多かった。 調査では、セックス(性交渉)への関心についても尋ねた。セックスに関心がない・嫌悪していると回答した人は、男性18%、女性48%で、2008年の調査より男性は7ポイント、女性は11ポイント増えた。年代別だと16〜19歳で最も多く、男性36%(前回調査で18%)、女性で59%(同47%)だった。男女ともに「草食系化」が進んでいる傾向がみられ、とくに若年男性の草食系化傾向が強まっていた。 セックスに関心がない一因は、「異性と関わることが面倒だ」と感じることにあるようで、全体の4割の回答者が「面倒だ」と回答した。 夫婦間のセックスレス化も進んでおり、過去1カ月にセックスがなかったと回答した既婚者は41%で、前回より4ポイント増加した。2004年の32%から毎回、増加している。 |
朝日 |
2010/08/13 |
刊 | 面 | No .N126a100813xxx |
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厚生労働省研究班 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/0813/TKY201008130219.html | ||||||||||
見出し: 児童への性的虐待、半数の教員通報せず 「確証がない」 |
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メモ : 2008年度に子どもへの性的虐待を疑った小中高校や幼稚園の教員33人のうち、半数は「確証がない」などと児童相談所に通報をしていなかったことが、厚生労働省研究班の調査で分かった。児童虐待防止法は確証がなくても通報を義務づけている。研究班は「学校だけで解決しようとせず、児童相談所と連携して欲しい」と指摘している。 性的虐待は、性器や性交を見せることや、ポルノの被写体にすることも含まれる。外見から被害を確認しにくい。研究班の玉井邦夫大正大学教授(臨床心理学)らは、学校・幼稚園を対象に現状を調べた。2009年2〜3月に全国の教員約1万7130人にアンケートし、回答があった3734人を分析した。 2008年度に児童・生徒の性的虐待に対応したと答えたのは33人。気づいたきっかけは「子どもから直接聞いた」「被害を受けた子の友達から聞いた」などだった。33人のうち16人は児童相談所に通報しなかったと答えた。理由は「確証がない」が9人と最多で、「子どもや家族が拒否した」「学校で対応できる」などと続いた。 2004年の児童虐待防止法改正で、虐待が疑われるだけでも通報を義務づけ、文部科学省は確証がなくても虐待を通報するよう、都道府県の教育委員会へ通知している。 玉井教授は「学校だけで被害を確認し解決しようとすると子どもの心を傷つけたり、家族との関係がこじれたりしかねない。学外の専門家を交えて対応すべきだ」という。 厚労省によると、2008年度に全国の児童相談所に約4万2600件の児童虐待に関する相談があり、このうち、性的虐待は1324件。相談経路は学校・幼稚園からが240件だった。 |
朝日 |
2010/08/05 |
刊 | 面 | No .N126a100805xxx |
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警察庁 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/0805/TKY201008050140.html | ||||||||||
見出し: 児童虐待、最多181件 1〜6月、前年同期比15%増 |
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メモ : 刑事事件として立件された今年上半期(1〜6月)の児童虐待の件数が前年同期比15%増の181件にのぼり、統計を取り始めた2000年以降で最多となったことが2010年8月5日、警察庁のまとめでわかった。身体に外傷が生じるような虐待が140件と8割近くを占め、前年同期比で25%増えている。性的虐待は31件、育児放棄(ネグレクト)は10件だった。 児童虐待の疑いで逮捕されたり書類送検されたりした保護者らは前年同期比で21%増の199人、被害児童は14%増の187人で、いずれも過去最多。加害者側の内訳は、実父60人、養父・継父50人、実母52人、内縁の夫27人、養母・継母3人などとなっている。 児童が死亡した事件は、2010年1月に東京都江戸川区の小学1年生の男児(7)が継父と実母に意識がなくなるまで殴られて死亡した事件や、奈良で実の両親から食事を与えられなかった長男(5)が栄養失調で死亡した事件など18件だった。立件した事件の容疑の内訳は、傷害が109件で前年同期比で23%増え、統計を取り始めてから初めて全体の6割に達した。暴行は前年同期の7件から14件に倍増。子どもに淫行したなどの児童福祉法違反は12件、強姦は11件だった。 児童虐待事件は年を追うごとに増え、2009年は1年間で335件を記録したが、2010年はさらにそれを上回るペースになっている。警察庁は「世間の関心が高まり、通報などが増えたことも背景にあるのではないか」と分析している。 同庁によると、児童ポルノを製造・提供する事件も今年上半期、前年同期比63%増の599件にのぼり、過去最多となった。被害児童はほぼ倍増の295人。被害者の低年齢化が進み、小学生や未就学児が63人に上っている。インターネットが絡んだ事件は329件で前年同期に比べて7割増えた。 |
朝日 |
2010/04/16 |
刊 | 面 | No .N126a100416xxx |
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岡山県/岡山市 |
男 |
20代 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/0416/OSK201004160114.html | ||||||||||
見出し: 男児十数人に性的虐待 養護施設の20代元職員 岡山 |
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メモ : 岡山市は2010年3月16日、同市の民間児童養護施設に入所する男児十数人が、20代の元男性職員から性的虐待を受けていた、と発表した。元職員は3月末に懲戒解雇されている。市は施設側に改善を指導する。 市によると、施設には育児放棄や虐待を受けた児童が入所。元職員は2009年春から寮に住み込んで児童の世話をしていたが、寝かしつけたり、遊んだりしていたとき、3〜9歳の男児十数人の体を触っていたという。元職員は「行き過ぎがあったかもしれない」と話したという。3月末、入所児童の保護者から施設に連絡があり、発覚した。 |
朝日 |
2010/03/23 |
刊 | 面 | No .N177a100323xxx |
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県警合同捜査本部 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/0323/NGY201003230004.html | ||||||||||
見出し: 児童ポルノ、我が子・教え子を標的に ネットで負の連鎖 |
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メモ : インターネットの交流サイト(SNS)やオークションサイトを通じて、教え子やわが子の幼い性を売り物にしている実態が、愛知、佐賀、石川県警の合同捜査本部が摘発した児童ポルノ事件からわかった。児童ポルノは「性的虐待の恒久的な記録」(G8司法・内務相会合の2008年総括宣言)といわれる。ネットの匿名性を背景に、子どもを守るべき立場の人たちがマニアと安易に手を組み、被害が連鎖している。 合同捜査本部が2010年3月までに児童買春・児童ポルノ禁止法違反(提供、製造)や強制わいせつの疑いで逮捕した男女5人のうち、4人は両親や幼稚園教諭、保育士だった。 「幼稚園で働いています……ジュニアアイドルが大好きです」 5人のうちの1人で、園児に対する強制わいせつ容疑で3月に再逮捕された元幼稚園教諭f***容疑者(24)=福岡県糸島市=は、友人や同じ趣味を持つ人を探しあえるSNS「ミクシィ」で、こんな自己紹介を公開していた。 ジュニアアイドルとは、水着姿でDVDなどに登場する幼児や小中学生のことだ。自己紹介とともに、ネット上で公開していた写真には、自分で撮った制服を着た幼稚園児の画像が多数あった。 このサイトを見た埼玉県の会社員の男(28)=提供と製造罪で有罪判決=は、f***容疑者にメッセージを送った。 「他人でないくらいフィーリングが合いそうですね。何か交換しましょう」 2009年4月のことだ。 電子メールのアドレスを教え合い、手持ちの児童ポルノ画像をメールで交換するようになった。互いに本名も住所も知らず、ネット上のニックネーム(ハンドルネーム)で呼び合う仲。それぞれ「貴重な画像をもらうには、物々交換する必要があった」などと供述。f***容疑者は自宅のパソコンに教え子の園児の裸の映像を保管していたという。 埼玉の男は、「闇市」を名乗るオークションサイトからも児童ポルノを入手していた。売ったのは、名古屋市の建設作業員の男(33)とその妻(29)=いずれも提供罪で有罪判決。夫婦は小学1年の長女(7)を下着姿にして撮影し、画像を出品していた。夫婦は約180人に売り、約150万円を得ていた。 佐賀県の元保育士m***被告(32)=提供と強制わいせつの罪で起訴=も、夫婦から画像を買っていた。押収されたパソコンには、勤め先の保育園でわいせつ行為をした映像も残され、真木被告はこの映像をさらに別の愛好者に渡したとされている。 このほか、埼玉の男は、ネット上の掲示板で知り合った石川県の男子高校生(17)にも児童ポルノ画像を送っていたという。 ミクシィは利用規約で児童ポルノ情報の投稿や表示を禁じているほか、「闇市」サイトも違法な出品を見つけた利用者に報告を求めている。愛知県警少年課の担当者は「ネット空間は表に出せない性向を共有する格好の場で、児童ポルノ被害の温床にもなっている。被害を助長する利用を厳しく規制するなど、サイト運営者側の対策も必要だ」と話している。 ◇ 警察庁のまとめでは、全国で昨年摘発された児童ポルノ事件は935件、逮捕・書類送検されたのは650人で、いずれも過去最多に上った。幼い子どもの被害も多く、被害者411人のうち、未就学児童と小学生が計65人を占めた。 とりわけ保護者による事件が相次いだ。ネットで知り合った男に娘や義妹を紹介してわいせつ行為や撮影をさせた▽交際相手の男の依頼で長女の裸を撮影して送った▽裸の長女に自分の下半身を触らせて撮影した――などとして、少なくとも母親や父親計15人が摘発されたという。 教え子に対する事件も目立つ。福岡で2010年2月、英会話教室経営の米国人の男が児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑で逮捕された事件では、教え子ら数十人が被害に遭った疑いがもたれている。神奈川では2009年6月、教え子だった中1男子に裸の画像を送らせようとしたとして、小学校教諭の男が強要未遂などの疑いで逮捕された。 |
京都 |
2010/02/185 |
刊 | 面 | No .N173k100218xxx |
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警察庁 |
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シリーズ・特集;http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100218000098&genre=C4&area=Z10 | ||||||||||
見出し: 児童ポルノ摘発が過去最多 虐待件数も、死亡は減少 |
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メモ : 18歳未満の児童のポルノ画像を製造、提供したなどとして昨年摘発された事件は前年より38.8%増の935件、画像などから身元が特定できた被害児童も21.6%増の411人と、いずれも統計を始めた2000年以降最多だったことが2010年2月18日、警察庁の暫定集計で分かった。 児童虐待事件の摘発は9.1%増の335件、虐待を受けた児童も8.8%増の347人と、ともに1999年の統計開始以来最多。死亡した児童は前年より17人減り28人だった。 摘発された児童ポルノ事件のうちインターネットを使ったものは507件と前年のほぼ倍となったが、氷山の一角とみられる。ネットで流れた画像などはコピーが繰り返されるため、被害が長引くことが懸念される。 児童買春・ポルノ禁止法は画像の単純所持を禁じておらず、国際的な批判があるが法改正の見通しはない。このため警察庁はネット上での流通遮断など現行法の枠内での取り組みを強化。また政府は6月を目標に総合対策の策定を進めている。 |
京都 |
2009/09/30 |
刊 | 面 | No .N173k090930xxx |
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広島市/東区 |
主婦 |
女 |
28 |
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シリーズ・特集;http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009093000180&genre=C1&area=Z10 | ||||||||||
見出し: 4歳娘のポルノ撮影で母親ら逮捕 画像販売の疑い |
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メモ : 4歳だった長女のポルノ写真を撮影したなどとして、宮城県警大河原署は2009年9月30日、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造など)の疑いで広島市東区の主婦(28)と、岩手県花巻市**、岩手県職員o***容疑者(37)を逮捕した。 2人の逮捕容疑は2008年12月23日ごろ、o***容疑者の指示で、主婦が広島市の自宅で長女のわいせつな画像をデジタルカメラで撮影。同25日ごろ、画像6枚をo***容疑者に1800円で販売した疑い。 大河原署などによると、o***容疑者がインターネットのサイトに「娘さんの写真ありませんか」などと書き込んでいたのに主婦が応じたという。 |
朝日 |
2009/06/09 |
刊 | 面 | No .N173a090609xxx |
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兵庫県 |
女 |
23 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/0609/TKY200906090322.html | ||||||||||
見出し: 自分の娘のわいせつ画像を作った疑い 母ら2人逮捕 |
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メモ : 売買目的で幼女のわいせつな画像を作ったなどとして宮城県警は2009年6月9日、母親で兵庫県のパートの女(23)と堺市中区***、無職i***容疑者(20)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反などの疑いで逮捕した。県警は、2人が容疑を認めていると説明している。 大河原署の発表によると、i***容疑者は1月初旬、携帯電話のサイトに「小さな子どものポルノ写真を求めている」などと書き込み、それを見た女は自宅で11回、当時2歳だった娘のわいせつな写真を撮影し、i***容疑者に送信した疑いがある。 女は当初、自分の携帯電話のカメラを使っていたが、i***容疑者はデジタルカメラを郵送、娘に様々なポーズをとらせてデジカメで写すよう要求したという。画像は約100枚あり、女は計約10万円を得ていたという。 同署は、i***容疑者がほかにも複数から画像を買っていたとみて動機や入手先などを調べている。県警に別の女性から相談があり、発覚した。 |
京都 |
2009/06/09 |
刊 | 面 | No .N173k090609xxx |
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兵庫県 |
女 |
23 |
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シリーズ・特集;http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009060900208&genre=C1&area=Z10 | ||||||||||
見出し: 2歳娘のポルノ写真撮影 宮城県警、容疑で女逮捕 |
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メモ : 自分の長女(2)のポルノ写真を撮影したとして、宮城県警少年課と大河原署は2009年6月9日、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで兵庫県のパート職員の女(23)を逮捕した。女に撮影をそそのかしたとして同法違反教唆の疑いで、堺市中区***、無職i***容疑者(20)も逮捕した。 女の逮捕容疑は、1月8〜21日ごろに11回、デジタルカメラで自分の長女のわいせつな写真を撮影して児童ポルノを制作した疑い。i***容疑者の逮捕容疑は1月上旬ごろ、女に「娘の児童ポルノ画像を送ったら金を払う」などと言ってデジタルカメラを郵送し、ポルノ写真を撮影させた疑い。 県警によると、i***容疑者が携帯電話のオークションサイトに自分の下着姿を投稿していた女に目を付け「娘のポルノ写真の方が高く売れる」と交渉。女に撮影ポーズまで細かく指示し、画像は1枚数千円程度で買い取っていたとみられる。 |
朝日 |
2009/04/07 |
刊 | 面 | No .N173a090407xxx |
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佐賀県 |
女 |
35 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/0407/SEB200904070008.html | ||||||||||
見出し: 中高生の娘2人に売春させた疑い、母親を逮捕 佐賀 |
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メモ : 中高生の娘2人に売春させたとして、佐賀県警は2009年4月7日、県内の無職の実母(35)を児童福祉法違反の疑いで逮捕した。県警少年課によると、母親は携帯電話の出会い系サイトを利用し、2月11日に高校生の娘を、22日には中学生の娘を県内の別々のホテルで違う男と引き合わせ、わいせつな行為をさせた疑いがある。 客側として、運転手、h**(39)=佐賀県唐津市=、養殖業、a***(34)=佐賀市=の両容疑者も児童買春処罰法違反の疑いで逮捕した。ともに1万円を支払ったと供述しているという。 |
京都 |
2009/09/21 |
刊 | 面 | No .N126k090921xxx |
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全国児童相談所長会 |
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シリーズ・特集;http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009092100065&genre=C4&area=Z10 | ||||||||||
見出し: 虐待で生命の危機129人 昨年4月からの3カ月で |
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メモ : 全国の児童相談所が2008年4〜6月の3カ月間に「虐待を受けた」と判断した18歳未満の子ども8108人のうち、2%程度に当たる129人は大けがや衰弱などで生命の危機があったことが2009年9月21日、全国児童相談所長会の調査で分かった。同会が虐待による心身の被害の程度を調べたのは初めて。 129人について、虐待の内容を複数回答で聞いたところ、最も多かったのは暴行など身体的虐待の89人で、骨折や頭にけがを負っていた。子育ての怠慢・拒否(ネグレクト)による栄養不良で衰弱死などが懸念されたのが40人に上った。暴言や差別などの心理的虐待が16人。性的虐待(2人)の中には妊娠しているケースがあった。 主に実母から被害を受けた子どもが77人と半数以上を占め、次いで実父が32人。虐待のあった期間は1カ月未満が49人、1カ月以上3カ月未満が20人で、比較的早い段階で児童相談所が把握できたケースが多いが、3年以上に及んだ子どもも9人いた。 玉川大教育学部の河津英彦教授は「虐待に遭ったことは不幸だが、被害が表面化し相談所が解決に向けた援助をしているのは評価できる。虐待したことを悔やみ助けを求めている親もおり、行政や地域が手を差し伸べる必要がある」としている。 |
京都 |
2009/07/14 |
刊 | 面 | No .N126k090714xxx |
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厚生労働省 | ||||||||||
シリーズ・特集;http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009071400096&genre=C4&area=Z10 | ||||||||||
見出し: 児童虐待相談4万強、最多を更新 18年連続で増加 |
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メモ : 全国の児童相談所が2008年度に受け付けた虐待相談件数は過去最多の4万2662件(速報値)で、初めて4万件を超えた前年度を2023件上回り、集計を始めた1990年度(1101件)から18年連続で増加したことが2009年7月14日、厚生労働省の集計で分かった。 一方で、2008年4月から新設された虐待の恐れのある家庭への強制立ち入りは、1年間でわずか2件にとどまった。 厚労省は法改正などを通じ家庭などでの虐待監視を強化しており、相談件数が増加の一途にあることについて担当者は「社会の意識が高まったことが背景にある」と分析。しかし同時に、虐待防止に歯止めがかかっていない実情も浮き彫りになったといえそうだ。 相談件数について、前年度からの増加割合を都道府県・政令市別にみると、最高は鳥取県(86件)の83%増。次いで神奈川県(2523件、50%増)、宮崎県(287件、47%増)など。減少割合が大きかったのは広島市(301件、26%減)、三重県(395件、25%減)、京都府(371件、23%減)の順だった。 2008年度から改正児童虐待防止法が施行され、相談所の調査を拒否する家庭への強制立ち入り制度が始まったが、初年度の実施件数は2件だけ。児童の安全確保のためとはいえ、鍵を壊してでも住居に入る“最終手段”だけに、厚労省の担当者も「相談所も実行するのにためらいがあるのではないか」としている。 |
京都 |
2009/03/28 |
刊 | 面 | No .N126k090328xxx |
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京都市/左京区 |
社会福祉協議会 |
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シリーズ・特集;http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009032800062&genre=C4&area=K1D | ||||||||||
見出し: 子の虐待 地域で防ごう 左京区社協が対応ハンドブック作製 |
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メモ : 京都市左京区社会福祉協議会はこのほど「子ども虐待対応ハンドブック」を作製した。市内では近年、虐待の通告・認定件数が増えており、子育て支援者らが虐待を発見して行政機関に通告後、再び地域で親子を見守るまでの流れを紹介した。 市児童相談所がまとめた市内の通告件数は2002年度が346件で、うち295件を虐待と認定。2005年度は504件で同365件に増え、長岡京市で幼児が餓死した事件があった2006年度は731件で同548件に増加した。 虐待への対応には専門の行政職員に加え、主任児童委員や民生委員、保育園や児童館職員ら、地域の子育て支援者の連携が欠かせず、ハンドブックで理解を深めてもらう目的。 A5判23ページ。虐待の定義やしつけとの違い、虐待かどうかの判断基準のほか、児童相談所などに通告する手順を図入りで説明した。「情報を1人で抱え込まない」「通告は子どもだけでなく、孤立した親への支援の道も開く」といった留意点を記している。 左京区社協の岸野亮淳副会長(60)は「虐待には人と人がつながりにくくなっている社会も関係している。ハンドブックをきっかけに地域でのつながりが復活すれば」と話す。 4000部作製し、希望者には無料配布する。同社協=TEL075(723)5666=のホームページにも同じ内容を掲載した。 |
朝日 |
2008/11/14 |
刊 | 面 | No .N173a081114xxx |
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和歌山県/和歌山市 |
女 |
36 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/1114/OSK200811140031.html | ||||||||||
見出し: 中学生の娘に売春強要、母起訴 「体売って携帯代作れ」 |
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メモ : 当時中学生だった少女(16)に売春させたとして、和歌山市の母親(36)が児童福祉法違反と売春防止法違反の罪で起訴されていたことが2008年11月14日、和歌山地検などへの取材でわかった。少女の義父(47)も同じ罪で起訴されている。同地検は、母親らが「電話代が高い。あんたがやったことなのに、体売ってでも(金を)作ってこい」などと言って、少女に売春を強要していたとしている。 起訴状などによると、母親と義父は共謀し、当時15歳だった少女に対し、2008年2月23日午後11時半ごろから同24日午前3時25分ごろまでの間、同市内のホテルで男とわいせつな行為をさせ、受け取った1万2千円を同市内のスーパーの現金自動出入機(ATM)から、義父名義の銀行口座に入金させたとされる。 2人は2007年3月ごろから、少女に「携帯電話の料金が支払えない。(自分も)昔、援助交際をしていた。あんたにやらしても何とも思わん」「ガス屋が取り立てに来る。支払日までに(金を)作れ」などと言って、継続して売春を要求していたとされる。 少女に対しては、当時和歌山県美浜町の町議だった男(34)が2008年2月25日に現金を渡す約束をしてわいせつな行為をしたとして、同地検に児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春)の罪で起訴されている。 |
朝日 |
2008/12/25 |
刊 | 面 | No .N173a081225xxx |
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和歌山県/和歌山市 |
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シリーズ・特集;http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008122500088&genre=D1&area=Z10 | ||||||||||
見出し: 娘に売春強要の母に実刑 「人間性踏みにじる」和歌山家裁 |
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メモ : 中学3年生だった娘に売春させたとして、児童福祉法違反と売春防止法違反の罪に問われた和歌山市の母親(37)に、和歌山家裁(杉村鎮右裁判官)は2008年12月25日、懲役3年6月、罰金10万円(求刑懲役5年、罰金10万円)の判決を言い渡した。 判決理由で杉村裁判官は「パチンコ代などを得るための単なる金づるとして扱い、娘の人間性を踏みにじった」と指摘。「約1年にわたり売春をさせられた精神的苦痛は極めて大きく、刑事責任は誠に重大」と述べた。 判決によると、母親は夫(47)と共謀し「(娘の)電話代が高い。体売ってでも金をつくってこい」などと繰り返し売春を強要。和歌山市内のホテルで2月下旬、当時15歳の娘にわいせつな行為をさせ現金1万2000円を受け取らせた。 公判では杉村裁判官が被告に「すごくひどいことをしたんだろ」と厳しく非難する一幕もあった。 |
朝日 |
2008/08/08 |
刊 | 面 | No .N126a080808xxx |
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警察庁 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/0807/TKY200808070391.html | ||||||||||
見出し: 虐待被害児、最多の166人 上半期警察庁まとめ |
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メモ : 2008年上半期に全国の警察が扱った児童虐待事件で、被害を受けた児童が過去最多の166人に上ったことが2008年8月8日、警察庁のまとめで分かった。親ら加害者の数も2000年の児童虐待防止法成立後で最多となった。 虐待事件は162件(2007年同期比13件増)発生し、親ら165人(同1人増)が逮捕・送検された。 虐待の内容は、身体的虐待120人、性的虐待34人、食事を満足に与えなかったり、長時間放置したりする怠慢・拒否12人だった。死亡した児童は29人に上り、2007年同期より11人増えた。 被害児童の年齢別では、1歳未満が30人と全体の約18%を占める。性別では男児が81人、女児が85人と同じくらいだが、10代から女児が目立ち、性的被害が増えている実態がうかがえる。 警察庁は「周りの人が虐待に気づくのが重要だ。早い段階で警察に通報してほしい」としている。 ◇ 2008年上半期の児童ポルノの被害児童が165人と2007年同期より約36%増えたことが、警察庁のまとめでわかった。児童ポルノ事件での検挙件数も307件と約17%増。いずれも統計を取り始めた2000年以降で最多。 |
朝日 |
2008/06/17 |
刊 | 面 | No .N126a080615xxx |
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厚生労働省 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/0617/TKY200806170337.html | ||||||||||
見出し: 児童虐待4万件超す 4年で295人死亡 |
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メモ : 全国の児童相談所が対応した児童虐待が2007年度は過去最多の4万618件(速報値)に上ることが2008年6月17日、厚生労働省のまとめで明らかになった。前年度より約3300件増え、初めて4万件を超えた。虐待を受けて死亡した児童は2003〜2006年に295人いた。 児童(18歳未満)に対する虐待は、身体的虐待、育児放棄(ネグレクト)、心理的虐待、性的虐待の4種類。児童虐待は年々増えており、厚労省は虐待そのものが増えているほか、虐待に対する社会的関心が高まっているためとみている。児童相談所を置く都道府県や政令指定市などの自治体別にみると、東京都が3307件で最も多く、大阪府(大阪市、堺市除く)2997件、横浜市2000件など。 死亡事例を検証している厚労省の専門委員会の報告書によると、2003〜2006年の死亡事例247件295人のうち、心中だったのが72件103人、心中以外の身体的虐待などが175件192人。心中以外の175件のうち48件では、児童相談所が相談にのるなどしていたが、虐待死を防げなかった。 専門委員会は、虐待死を防ぐために(1)家族の情報ではなく、子どもと会って安全を確認する(2)危険性の判断は組織的に行う(3)児童相談所、市町村、警察など関係機関で情報を共有し、役割分担を明確にする――などと提言した。 4月に改正児童虐待防止法が施行され、児童相談所は裁判所の許可状を取れば、子どもの安全確認のため、強制的な立ち入り調査ができるようになった。舛添厚労相はこの日、全国の児童相談所長らを集めた会議で、「保護者との関係で介入を躊躇すると、救える命を救えない。必要な立ち入り調査は断固やるべきだ」と訴えた。 |
朝日 |
2008/02/22 |
刊 | 面 | No .N126a080222xxx |
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警察庁 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/0221/TKY200802210055.html | ||||||||||
見出し: 児童虐待事件、過去最多の300件 警察庁まとめ |
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メモ : 2007年に全国の警察が検挙した児童虐待事件は過去最多の300件にのぼったことが2008年2月21日、警察庁のまとめでわかった。被害児童数も過去最多だった2006年とほぼ同じ315人で、いずれも統計を取り始めた1999年の2.5倍に増えた。同庁は「さらに児童相談所など関係機関との連携を強める必要がある」としている。 虐待の内容は、身体的虐待211件、性的虐待69件、怠慢や拒絶20件だった。傾向として加害者は実父や継父など男性が多く、母親などのほぼ倍にのぼった。 ただ、保護者による殺人や傷害によって死亡した児童は37人(前年比37%減)と大幅に減った。 児童虐待事件数は2006年に297件(同34%増)と急増していた。同年の被害児童は316人(同38%増)で、うち29人(同55%増)が死亡している。 |
朝日 |
2007/012/28 |
刊 | 面 | No .N126a071228xxx |
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長野県 |
無職 |
男 |
38 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/1228/TKY200712280306.html | ||||||||||
見出し: 実の娘3人に性的暴行、38歳男に懲役12年 長野地裁 |
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メモ : 未成年の実の娘3人に性的暴行を加えたとして強姦などの罪に問われた長野県内の無職の男(38)に対し、長野地裁上田支部は28日、懲役12年(求刑懲役15年)の実刑判決を言い渡した。川口泰司裁判長は「思春期の大事な時期に、本来、愛情に包まれるべき家庭の場でこのような被害を受けた影響は大きい」と述べた。 判決によると、男は2007年5月に自宅で長女に性的暴行を加えようとし、6月から7月にかけて次女と三女に自宅で性的暴行を加えた |
京都 |
2007/08/10 |
刊 | 面 | No .N126k070810xxx |
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警察庁 |
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シリーズ・特集;http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007081000001&genre=C4&area=Z10 | ||||||||||
見出し: 児童虐待が過去最悪 1−6月、警察庁まとめ |
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メモ : 2007年1−6月に警察が摘発した、18歳未満の児童への虐待事件は前年同期比24.2%増の149件で、統計が残る2000年以降、最多だったことが2007年8月9日、警察庁のまとめで分かった。一方、刑法犯で摘発された少年は、統計が残る1979年以降最も少なかった。 まとめによると、児童虐待は身体的虐待が113件(前年同期比31%増)で、性的虐待が27件(17%増)、怠慢または拒否(ネグレクト)は2件減の9件だった。 摘発された加害者は164人。実母が48人と最多で、次いで実父の45人。養・継父と、母親と事実上婚姻関係にある男性を合計すると51人に上った。 被害児童は157人。1歳未満が22人と最も多く、5歳14人、14歳13人だった。 うち、虐待で死亡した児童は18人に上った。2006年1−6月は28人が犠牲となっており、警察庁は虐待が疑われる家庭に積極的な立ち入りを進めることで、死亡に至る虐待を減少させたいとしている。 |
朝日 |
2007/08/10 |
刊 | 面 | No .N126a070810xxx |
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警察庁 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/0809/TKY200708090325.html | ||||||||||
見出し: 児童ポルノ被害、過去最多 児童虐待も最悪ペース |
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メモ : 裸の写真を撮られたり、それを第三者に提供されたりするなどの被害を受けた18歳未満の児童は今年上半期だけで122人にのぼったことが2007年8月9日、警察庁のまとめで分かった。上半期の統計の残る過去8年間で最多の人数という。 同時期に立件された児童ポルノ事件は266件で、過去最高だった前年同期より42件増加。とりわけ、第三者への提供目的でなく、児童の裸の写真を撮るなどの「単純製造」の摘発は129件で、前年同期の80件から急増。うち68件は出会い系サイト以外のウェブサイトの書き込みが契機になっていた。 一方、上半期の児童虐待の被害に遭った児童は157人で、過去最悪だった前年同期より29人増えた。一方、児童虐待による死者は18人で、同10人減っている。 |
朝日 |
2007/07/23 |
刊 | 面 | No .N126a070723xxx |
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大阪市/生野区 |
小学4年 |
男 |
10 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/0723/OSK200707230144.html | ||||||||||
見出し: 男児への虐待容疑で義父を逮捕、母も再逮捕 大阪・生野 |
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メモ : 大阪市生野区のマンションで6月7日、小学4年の男児(10)が母親(30)にナイフで胸を刺されたとされる事件で、生野署は2007年7月23日、男児を殴るなど虐待していた疑いで、事件の4カ月前に母親と結婚した義父(38)=窃盗罪で起訴=を傷害容疑で逮捕した。傷害罪で起訴された母親も同日、傷害容疑で再逮捕した。2人は容疑を認めているという。 調べでは、母親と義父は6月2、3日、男児の声が小さいことや動作が遅いことに腹を立て、「男らしくしろ」「返事がない」などと怒鳴り、顔を殴ったり頭突きをしたりした疑い。2人は以前にも男児を床に落としたり、3月に生まれた長女を踏まないようベランダで寝かせたりしたと供述しているという。 母親は男児を未婚のまま出産し、府内の児童養護施設などに預けていたが、2007年2月に結婚したのを機に男児を引き取って同居を始めた。義父が6月6日に窃盗容疑で兵庫県警に逮捕された翌朝、母親は男児の態度にいらだち、ナイフで左胸付近を刺して軽いけがを負わせたとされる。 男児の全身に、あざややけどの跡があったことから、同署は虐待が日常的にあったとみて調べていた。 男児が通っていた小学校は顔のあざに気づき、6月4日に大阪市中央児童相談所に通報したうえ、5日と6日に家庭訪問したが母親には会えなかった。母親が逮捕された同7日には同相談所の職員が家庭訪問する予定だったという。 |
朝日 |
207/07/21 |
刊 | 面 | No .N126a070721xxx |
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埼玉県/川口市 |
無職 |
女 |
52 |
y**** |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/0721/TKY200707200588.html | ||||||||||
見出し: 知的障害ある息子殺害の母に懲役7年 東京地裁 |
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メモ : 東京・日比谷公園で知的障害のある息子を刺殺し殺人罪などに問われた母親が2007年7月20日、東京地裁で懲役7年の判決を言い渡された。母親は自らの生い立ちを我が子に重ね合わせ、「かわいそうだから」と殺害の動機を法廷で語っていた。「経緯には多分に同情の余地が認められる」。青柳勤裁判長はこう言いながら「自らの思いこみから息子の将来を一方的に悲観し、殺害した。独りよがりのそしりはまぬがれない」と述べた。 母親は埼玉県川口市の無職y****被告(52)。2006年6月10日夜、小学5年の次男翔君(当時10)を果物ナイフで刺殺し、自らも自殺を図ったが死ねなかった。 判決などによると、y****被告は、母子家庭で育ち、9歳で母と死に別れた。軽い知的障害があり養父母から虐待を受けた。結婚して2男2女をもうけたが、夫は借金を抱えて失跡し離婚した。 次女は1歳7カ月で髄膜炎で亡くなり、重いぜんそくだった長女も16歳で死亡した。生活保護を受けながら総菜屋などで働き、知的障害のある2人の息子を育てたが、次男の翔君は小学校に行きたがらなくなった。「いじめを受けている」。そう思いこみ、悩んだ。 「死ぬ前に一度乗せてやりたい」。2人は新幹線で新潟の温泉宿に向かった。翌朝、睡眠薬と缶酎ハイを翔君にも飲ませ、山中で死のうとした。翔君が眠らなかったため新幹線で東京に戻り、日比谷公園を目指した。 夜になり、眠りについた息子をベンチに寝かせた。「翔君、ごめんなさい」。果物ナイフで胸を突き刺した。 「翔と自分とはイコール。ああするよりほかにありませんでした」。公判で殺害の理由を問われた横山被告はこう述べた。 検察側は懲役13年を求刑した。弁護人は「被告の身に起きたことは一人の人間が抱えることができる許容量をはるかに超えている」と訴えた。 「喜びや楽しみ、悲しみや苦しみも含め人が生きていく上で経験するであろうことを翔君も経験できたはず。これを奪う権利は何人にもない」 裁判長の言葉を、横山被告はじっと法廷の床を見つめながら聞いた。 |
朝日 |
2007/07/11 |
刊 | 面 | No .N126a070711xxx |
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厚生労働省 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/0711/TKY200707110255.html | ||||||||||
見出し: 児童虐待、最多3万7343件 10年間で9倍に |
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メモ : 全国の児童相談所が2006年度に対応した児童虐待の件数は3万7343件(速報値)で、2005年度より2871件増え過去最多となったと厚生労働省が2007年7月11日発表した。児童相談所による虐待対応件数は1996年度は4102件だったが、年々増え続け10年間で9倍になった。秋にまとまる市町村の対応件数を合わせると、総数はさらに増える見通し。 2006年10月、3歳児が餓死した虐待事件があった京都府など、大きな事件のあった都道府県での件数の増加が目立つ。同省虐待防止対策室は「虐待が増えているのに加え、事件に触発されて、近所の人などの通報意識が高まっていることが背景にある」と話す。 また、虐待のリスクが高く支援が必要な家庭を保健師や保育士らが訪問する事業を行っている市区町村の割合は2007年6月1日現在で49.7%だった。昨年度より25ポイント増えたが、依然、全体の半数にとどまり、都道府県別の実施率も16%(秋田県)から100%(石川県)まで、地域によって差が大きいことがわかった。 |
京都 |
2007/07/11 |
刊 | 面 | No .N126k070711xxx |
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厚生労働省 |
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シリーズ・特集;http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007071100086&genre=C4&area=Z10 | ||||||||||
見出し: 児童虐待、過去最高を更新 06年度、約3万7千件 |
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メモ : 2006年度に全国の児童相談所が対応した児童虐待の件数は、過去最高だった前年度より3000件近く増え、3万7343件に上ったことが2007年7月11日、厚生労働省の集計(速報値)で分かった。 2005年度から市町村にも相談窓口が広がり、児童相談所が対応する件数は横ばい傾向にあったが、今回の大幅増について同省は秋田県大仙市の男児殺害事件(2006年10月)や京都府長岡京市の3歳児餓死事件(同)など悲惨な事件の影響と分析。「虐待に対する世間の関心が高まり、わずかな兆候でも通報されるようになった結果ではないか」(虐待防止対策室)としている。 件数は、児童相談所を独自に設置している政令指定都市などと、それを除いた都道府県を別に集計。2005年度より増加したのは31都道府県と12政令市で、増加率が大きかったのは京都府(1.72倍)、島根県(1.63倍)、福島県(1.59倍)の順だった。政令市では、広島市が1.54倍、京都市が1.50倍と上位。 |
朝日 |
2006/08/03 |
刊 | 面 | No .N126a060803xxx |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/edu/news/TKY200608030096.html | ||||||||||
見出し: 児童虐待、過去最高の120件 上半期の警察庁まとめ |
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メモ : 2006年に入って6月末までに摘発された児童虐待事件は120件(前年同期比15件増)に上り、2000年の児童虐待防止法施行後で最も多かったことが警察庁のまとめでわかった。被害児童は128人(同20人増)で、うち死者は28人(同6人増)に上った。加害者側の検挙者は131人(同15人増)だった。 被害児童の内訳によると、殺人や暴行などの身体的虐待は92人、強姦やわいせつな行為をさせるなどの性的虐待は24人、食事を与えなかったり長時間にわたって放置したりする怠慢・拒否は12人で、いずれも前年同期よりも増加した。 被害児童の年齢は1歳未満が20人に上り、3歳以下が3割以上を占めた。検挙者の内訳は、実父が40人、実母が44人で合わせて6割を超え、継父母が計22人、内縁者は20人などだった。 滋賀県では2006年1月、風邪をひいている1歳女児を自宅に放置したまま仕事に出かけ、肺炎で死亡させた21歳の母親が保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕されたほか、群馬県では2006年2月、言うことを聞かない3歳の長男に暴行を加え、冷水を張った浴槽に放置して死亡させたとして20歳代の両親が傷害致死容疑で逮捕されている。 |
朝日 |
2006/02/16 |
刊 | 面 | No .N126a060216xxx |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/0216/TKY200602160170.html | ||||||||||
見出し: 保護者の性的虐待が最多、被害児童17人増の56人に |
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メモ : 2005年1年間に両親など保護者から強姦など性的な児童虐待を受けた18歳未満の被害者は前年より17人増の56人に上り、統計が残る1999年以降で最多だったことが2006年2月16日、警察庁のまとめでわかった。児童虐待全体は229人で前年より10人減ったものの高い水準が続いており、警察庁は「児童虐待への関心が高まり、表面化しにくかった被害が明らかになっている」と分析している。 まとめによると、摘発された児童虐待事件は222件(前年比7件減)で、242人(同11人減)が検挙された。死者は38人に上った。 内訳では、殺人や傷害、暴行などの身体的虐待が156件(同20件減)で最も多く、強姦や強制わいせつなどの性的虐待は55件(同16件増)、食事を与えないなどの怠慢や拒否は11件(同3件減)だった。 性的虐待に関係する罪種別では、強姦が16件(同1件増)、強制わいせつは7件(同1件減)、子供に淫行させるなどの児童福祉法違反は31件(同16件増)だった。いずれも加害者は実父と養父・継父がほとんどを占めていた。 一方、全国の警察が摘発した児童買春・ポルノ事件の被害者は、出会い系サイト利用などの買春が1519人(同77人減)、姿を撮影された児童ポルノが251人(同169人増)だった。 児童ポルノは2004年7月の同法改正に伴い、販売などの目的がなくても、18歳未満の児童のわいせつな姿を撮影したり、画像を交換しあったりする行為が規制されたため、摘発件数は前年より293件増えて470件に上った。 |
朝日 |
2005/10/16 |
刊 | 面 | No .N126a051016xxx |
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東京都 |
女 |
20代 |
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シリーズ・特集; | ||||||||||
見出し: 祖父から性的虐待、被害女性のPTSD認める 東京地裁 |
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メモ : 小学6年生のときから8年間、祖父から性的虐待を受け、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を負わされたなどとして、20代の女性が祖父を相手に慰謝料など約1億2500万円の支払いを求めた訴訟で、東京地裁は14日、約6000万円の支払いを命じる判決を言い渡した。 安浪亮介裁判長は主張を全面的に認め、「PTSDと性的虐待との間に因果関係がある」と指摘した。 祖父側は「孫娘にわいせつ行為をするというのはあまりにとっぴで、具体的根拠がない」などと反論していた。しかし、判決は「女性の証言は具体的で説得力に富み、信用できる。診断した医師も、長期間に及ぶ性的虐待行為のためにPTSDを発症したと診断している」として退けた。 判決によると、女性は両親の離婚をきっかけに1992年から父と弟とともに九州の祖父母の自宅で暮らすようになった。数カ月後から、風呂場でわいせつ行為をされるなどの性的虐待が始まり、2000年まで続いた。女性は2001年に上京した後、過呼吸や対人恐怖症などの症状が現れ、2003年にPTSDと診断された。 |
朝日 |
2005/08/05 |
刊 | 面 | No .N126a050805xxx |
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警察庁 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/edu/news/TKY200508040487.html | ||||||||||
見出し: 児童虐待は過去最多の105件、死亡22人 上半期 |
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メモ : 2005年1〜6月に摘発された児童虐待事件は105件(前年同期比9件増)に上り、2000年の児童虐待防止法施行後最も多かったことが警察庁のまとめでわかった。被害児童は108人(同7人増)で、うち22人が死亡した。検挙者は116人(同12人増)だった。 被害児童の内訳は殺人や暴行など身体的虐待を受けたのが82人、性的虐待23人、食事を与えなかったり長時間にわたって放置したりする怠慢・拒否が3人。 |
朝日 |
2005/06/30 |
刊 | 面 | No .N126a050630xxx |
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警察庁 |
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シリーズ・特集; http://www.asahi.com/edu/news/TKY200506300232.html | ||||||||||
見出し: 子ども虐待死、昨年49件 12件は事前把握 警察庁調査 |
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メモ : 2004年1年間に虐待を受けた18歳未満の子どもが死亡した事件は49件にのぼり、そのうち12件は児童相談所や警察などの関係機関が事件前に虐待の事実や情報を把握していたことが、警察庁の追跡調査で分かった。関係機関が一時保護や警察への通報など必要な措置を取っていれば助かった可能性もある。警察庁は調査結果を全国の警察に送り、関係機関との連携や適切な対処を進める。 児童虐待防止法では児童虐待について「保護者が監護する児童に対し、暴行やわいせつな行為、長時間の放置や心理的外傷を与えること」と定めている。調査は2004年発表分に続き2回目。2003年1年間では死亡事件は41件で、このうち8件については関係機関が事前情報を把握していたという。 警察庁によると、今回の49件で、絞殺などの身体的虐待は41件、食事を与えないなどの怠慢や養育拒否は8件。被害児童は51人に上り、年齢別では1歳未満が3分の1を占める17人で、6歳以下が約9割を占めた。殺人容疑などでの逮捕者など61人のうち、実母は28人、実父は19人、養継父母と内縁者は6人だった。 49件のうち、関係機関が事前情報を把握していたとみられる12件すべてで、児童相談所が何らかの形でかかわっていた。ほかに自治体の福祉事務所、病院、保健所も各7件、警察は4件で把握していた。 また、この12件では、虐待の情報があっても家族の反発を受けて家庭訪問ができなかったり、施設への入所などの措置を講じていたものの、判断を誤っての解除後や一時帰宅中に起きたりしていたのが特徴だ。このうち、4件は「児童虐待防止ネットワーク」で関係機関が対応を検討していたケースだった。 |
朝日 |
2005/06/21 |
刊 | 面 | No .N126a050621xxx |
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シリーズ・特集; http://www.asahi.com/edu/news/TKY200506200322.html | ||||||||||
見出し: 児童虐待相談、過去最多の3万3千件に 04年度 |
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メモ : 全国の児童相談所で対応した2004年度の児童虐待の相談件数が、前年度比24%増の3万2979件と、統計を取り始めた1990年度以降、初めて3万件を超えた。厚生労働省が2005年6月20日の全国児童相談所長会議で明らかにした。大阪府岸和田市で2004年1月に発覚した中学生虐待事件で学校と児童相談所との連携不足が指摘されたことを契機に、学校からの連絡や相談が増えているという。 件数は、児童相談所で受け付けた相談のうち、虐待の事実を確認し、子どものケアや親の指導措置など具体的な対応方針を決めた件数。2004年度は前年度より6410件増え、児童虐待防止法施行前の1999年度の3倍近くに増えた。 都道府県別では、39都道府県で前年度を上回り、増加率は高知、愛媛、富山の順に高かった。高知は44件から91件と倍増。「児童相談所と小中学校との連携を密にした結果、虐待の早期発見が進んだため」(高知県児童福祉課)としている。実数では大阪府が4349件で最多だった。 一方、児童相談所で中心業務を担う児童福祉司の数は2004年度比190人増の2003人(5月1日現在)。虐待事件の増加を受けて厚労省は4月、児童福祉法施行令を改正して児童福祉司の配置基準を「人口5万〜8万人に1人」に引き上げており、全国平均は「6万3365人に1人」になった。 都道府県別で最も手厚いのは青森で、約3万4000人に1人の割合。次いで鳥取、沖縄の順だった。逆に、少ないのは三重で、約9万3000人に1人の割合だった。 |
朝日 |
2004/12/01 |
刊 | 面 | No .N126a041201xxx |
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大阪府/東大阪市 |
男 |
48 |
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シリーズ・特集; http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200412010005.html | ||||||||||
見出し: 娘を強姦 懲役18年 「求刑軽すぎる」 大阪地裁 |
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メモ : 未成年の実の娘2人に長年性的虐待を繰り返したうえ、2人が保護された児童相談所の玄関ガラスを割って侵入したとして強姦と建造物侵入などの罪に問われた大阪府東大阪市の男(48)に対する判決が2004年11月30日、大阪地裁であった。朝山芳史裁判長は「最も信頼すべき父親から究極の性的虐待を受け、2人の屈辱感、悲しみ、無力感は筆舌に尽くしがたい。求刑は軽すぎる」として、求刑を3年上回る懲役18年を言い渡した。 大阪地裁では10月にも別の裁判部で、女性5人に暴行を繰り返したとして強姦罪などに問われた男が、求刑を2年上回る懲役14年の判決を受けている。 判決によると、男は1998年ごろから長女に性的関係を強要。2001年からは包丁で脅すなどして次女にも性的虐待を繰り返した。さらに、2004年春に2人が保護されていた児童相談所に包丁を持って現れ、玄関のガラスを割って侵入した。 母親が病気のため、2人は誰にも相談できなかった。長女は次女への暴行をやめさせる代わりに暴力を一時1人で受け、現在も心的外傷後ストレス障害(PTSD)に悩まされているという。 朝山裁判長は、懲役15年とした求刑について「検察官の求刑は尊重すべきだが、これ以上の悪質な事件は想定できず、刑の相場は存在しない」と指摘。「一生、刑務所から出てほしくない」とする2人の意見にも配慮し、複数の強姦罪を併合加重した場合の最高刑である懲役20年に近い同18年が相当と判断した。 大阪地裁の太田茂・次席検事は「判決内容をよく検討したい」との談話を出した。 <大阪弁護士会・子どもの権利委員会で児童虐待などの問題に取り組む藤井美江弁護士の話> ここ数年、子どもが性的被害に遭った事件の判決の量刑が厳しくなっているのを実感する。子どもらは家族を失うのを覚悟で親を訴え、そのつらさも一生抱えて生きていかなければならない。被害の実情を考えれば、今回の判決は評価できる。 |
京都 |
2004/11/28 |
刊 | 面 | No .N126k041128xxx |
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広島県/福山市 |
無職 |
男 |
17 |
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シリーズ・特集; | ||||||||||
見出し: 生後4カ月の乳児を虐待 広島/傷害で17歳少年逮捕 |
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メモ : 広島県警福山東署は2004年11月27日、生後4カ月の男の乳児を虐待したとして、傷害容疑で父親の広島県福山市の無職少年(17)を逮捕した。 調べでは、少年は26日午前9時から午後2時までの間、交際相手で乳児の母親の同市内のアルバイト店員(18)の実家で、ゆりかごに寝かされた乳児が泣きやまないことに腹を立て、テーブルの角に後頭部を打ち付けたり、ほおをつねったりして、2週間のけがを負わせた疑い。 乳児のけがを治療した同市内の病院から「虐待を受けた可能性がある」と通報があり、同署が少年から事情を聴いたところ、大筋で容疑を認めたという。 少年と少女は中学時代の同級生で、少女の実家で同居していた。 |
朝日 |
2004/10/19 |
夕刊 | 15面 | No .N126a041020e15 |
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東京都/八王子市 |
無職 |
女 |
16 |
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シリーズ・特集; | ||||||||||
見出し: 八王子の16歳餓死/小3まで成育順調? |
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メモ : 娘に食事を与えず死なせたとして東京都八王子市の郵便局員n****容疑者(47)が保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された事件で、亡くなった次女晶子さん(当時16)は、死亡時の身体的特徴などから小学3年ごろまで同世代の子供と遜色なく成育した可能性が高いことがわかった。n****容疑者はそのころ晶子さんを小学校に通わせるのをやめており、警視庁は、この時期にn****容疑者が晶子さんの養育放棄に向かうきっかけがあったとみて調べている。 福生署の調べなどによると、死亡時に晶子さんの身長は10歳並みの140センチ、体重が3歳児並みの約13キロだった。小学校はボランティアの補助で3年生までしか通っていなかった。 子どもの虐待に詳しい児童福祉の専門家によると、生まれてから10歳ぐらいまでは、栄養状態も正常だった可能性が高いという。このことからネグレクト(保護の怠慢・拒否)に向かう状況について「幼児期からではなく、成長してから母親の養育力を激減させる何かがあったと思う」としている。 |
朝日 |
2004/10/19 |
刊 | 面 | No .N126a041019xxx |
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東京都/八王子市 |
無職 |
女 |
16 |
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シリーズ・特集; | ||||||||||
見出し: 16歳、13キロで餓死/99年発生/放置容疑の母逮捕/警視庁 |
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メモ : 警視庁は、東京都八王子市***町*丁目、立川郵便局員n****容疑者(47)を保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕したと2004年10月19日発表した。5年半前、次女の晶子さん(当時16)に十分な食事を与えず餓死させた疑い。晶子さんは死亡時、身長は10歳並みの約140センチ、体重が3歳児並みの約13キロで、骨が浮き出るほどやせ衰えていた。容疑を大筋で認めているという。医師に見せることなく放置した理由などについて調べている。 福生署によると、晶子さんは小学校入学時の健診を受けておらず、そのために面談した教育委員会関係者が、晶子さんには障害があり、言葉がしゃべれない▽一人で歩けない▽一人では食事できない――と判断していたという。 晶子さんは中学校には一度も通学せず、小学校も「3年生までしか通っていない」とn****容疑者は話している。 調べでは、n****容疑者は東京都羽村市**台*丁目のマンションに住んでいた1998年9月ごらおkら、寝たきりの晶子さんをわずかな食べ物しか与えずに放置し、1999年4月に餓死させた疑い。2004年10月18日夜に逮捕した。晶子さんの身長は10歳並みの140センチ。 n****容疑者は晶子さんに診察を受けさせなかった理由について「医者にみせれば施設などに入れられてしまうと思った」と供述。オットとは1984年に離婚し、晶子さんの2歳年上の長女と3人暮らしだったが、長女は不在がちだった。衰弱していく晶子さんに与えた食べ物としては、果物を牛乳に混ぜたジュース、野菜やシラスを混ぜたご飯などと話している。 福生署は検視で衰弱死の疑いが強いと判断。行政解剖で死因を調べたうえ、さらに2000年4月、東京都内の医大に鑑定を依頼。この医大は2001年9月に「飢餓死」との結論を出した。このため同署は本格的な捜査に入った。 死亡から立件までに5年半かかったことについて同署の幹部は「捜査は慎重かつ適正に行った」としている。 |
朝日 |
2004/10/15 |
刊 | 面 | No .N126a0041015xxx |
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大阪府/阪南市 |
無職 |
男 |
19 |
北村昇平 |
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シリーズ・特集; | ||||||||||
見出し: 大阪の19歳少年餓死、母親と同居男女を殺人容疑で逮捕 |
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メモ : 大阪府阪南市で2004年8月、無職北村昇平さん(19)が自宅で餓死した事件で、府警は14日、同居していた廃品回収業n**容疑者(42)を殺人容疑で逮捕したのに続き、母親の清掃パート従業員k****容疑者(48)と、n**容疑者の内縁の妻d***容疑者(36)を同容疑で逮捕した。 調べでは、k****、d***両容疑者は5月末以降、n**容疑者に昇平さんが虐待を受けて衰弱していくのを知りながら放置し、8月2日未明に餓死させた疑い。府警は、未必の故意による殺意があったと判断した。 n**容疑者は「正座させたり殴ったりしたが、食事は(昇平さんが)自分で食べなかった」と否認、k****、d***両容疑者は容疑を認め、「中村容疑者が怖くて止められなかった」と供述しているという。 昇平さんの体にはやけどや殴られたような傷があり、司法解剖の結果、胃の中には食べ物は残っていなかった。 府警によると、k****容疑者は昨年秋ごろ、野宿生活をしていたn**容疑者と空き缶拾いを通じて知り合い、2004年2月ごろから阪南市の借家で3人で暮らし始めた。4月中旬に、那覇市の高校を卒業した昇平さんが加わった。 今年1月には、当時、n**容疑者と野宿生活をしていた男性(36)がやせた状態で変死したことも分かっており、府警はn**容疑者と男性の関係についても調べを進める。 |
朝日 |
2004/08/18 |
刊 | 面 | No .N126a040818xxx |
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神奈川県/茅ヶ崎市 |
無職 |
男 |
18 |
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シリーズ・特集; http://www.asahi.com/national/update/0818/013.html | ||||||||||
見出し: 同棲相手の5歳女児投げる、傷害容疑で18歳少年逮捕 |
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メモ : 神奈川県警茅ケ崎署は2004年8月18日、同棲相手の女性(31)の長女(5)を殴るなどしてけがをさせたとして、茅ケ崎市内の無職の少年(18)を傷害の疑いで緊急逮捕した。 調べでは、少年は17日夜、長女が言う通りにひらがなの練習をしていなかったことに腹を立て、顔を数回殴り、持ち上げて床に投げつけるなどした疑い。長女は全身打撲で1カ月の重傷を負った。 同署によると、少年は1年ほど前から、島根県内でこの女性と同棲を始め、女性の長男(9)、長女と計4人で今月上旬に引っ越してきた。少年と女性が長女を病院に連れていった際、体中に殴られたようなあざがあったため、不審に思った病院側から同署に通報があったという。 |
朝日 |
2003/12/17 |
朝刊 | 34面 | No .N126a031217m34 |
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大阪教育大学・岡本正子・高橋重宏 | |||||||||||
シリーズ・特集; | |||||||||||
見出し: 子どもへの性的虐待調査/加害者の4割が実父/性交強要4分の1 |
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メモ
: 子どもへの性的虐待は、約4割が実父によるもので、しかも被害を受けた子どもの4分の1が性交を強いられていたことが、児童精神科医の岡本正子・大阪教育大学教授を中心とした児童相談所職員らの研究班の実態調査でわかった。発見までに平均で2年半もかかっており、早期発見と子どもへのケアの重要性が浮き彫りになった。 7府県1指定市の児童相談所が2001年に扱った家庭内での性的虐待事例166件(162件は女の子)について調べた。 内容は、「性的な言葉を言う」などから始まり、触る、性交など。全体の4分の1は性交があったことが確認された。 加害者は実父が40%で最も多く、次いで継父が22%、母のつきあう男性が12%だった。 虐待を受け始めた時期は小学4年から多くなるが、4人に1人は乳幼児期からだった。児童相談所への相談受け付けは中学生が約4割を占めた。虐待を受け始めてから相談するまで、平均で2年半かかり、中には7年以上かかったケースも複数あった。 虐待が発見される経緯は、子ども自身が相談した例が半数以上。相談相手は教員が3分の1と最も多かった。 虐待の影響として、75%の子どもに何らかの症状や問題行動がみられた。気分が変わりやすい、無気力、うつ、自傷など精神症状は約半数に、理由のない家出や徘徊、小さい子だと多動や乱暴といった行動上の問題は約52%に、性的な逸脱行動や年齢にふさわしくない性的な言動などが約36%に、夜尿や頭痛などの身体症状は22%に見られた。 管理人: http://www.asahi.com/national/update/1217/007.html には次のような内容が付け加えられていました。
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朝日 |
2003/11/25 |
朝刊 | 2面 | No .N126a031125m2 |
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シリーズ・特集; 社説 | ||||||||||
見出し: 児童虐待 危険信号を見落とすな |
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メモ : 名古屋市の勇樹ちゃんが出血性ショックで4歳の命を閉じたのは10月19日のことだ。 18歳の男子高校生が30分ものあいだ、わが子に暴力を振るいつづけたのに、彼と交際していた母親は止められなかった。 高校生に殴られるようになった夏ごろから、勇樹ちゃんは周囲の大人たちに助けを求めるさまざまなサインを出した。ひとりで埼玉県に住む祖父のもとへ行こうとリュックに着替えを詰めて家を出て、駅の職員に保護されたこともある。 事件は社会の関心を呼び、私たちのもとにも、4歳の孫がいる男性から手紙が寄せられた。「だれひとり家出という特異な危険信号を受け止めてやらなかった。勇樹クンの心を推し量ると涙が止まりません」 その後も子どもの受難はつづく。岡山県玉野市では、母親のせっかんで大やけどを負った2歳の女の子が治療を受けられずに放置されて亡くなった。 千葉県我孫子市では、5歳の女の子が母親と祖母の両方から乱暴されて脳内出血で死んだ。小さな体にいくつものあざが残されていた。 福岡県古賀市で生後4カ月の女の子が24歳の父親に頭を柱に打ち付けられた。「朝から泣きやまない」からだった。 四つの事件のうち三つは虐待の事実を知った児童相談所の職員が家庭訪問をしたり、子どもを一時保護したりしていた。専門機関がかかわっていながら死なせてしまったことが返す返すも残念でならない。 子どもたちの安全を守る仕事に就く人たちは、どのくらい危機感をもって子どもの悲しみを感じ取り、行動したのだろうか。 とはいえ、虐待への対応の中心になる児童相談所の働きは限界に達している。2000年に児童虐待防止法が施行されたあと通報がふえ、2002年度の虐待相談の処理件数は2万4千件と、5年前の3倍になっている。 警察庁のまとめでは、今年6月までの半年間で24人の命が児童虐待によって奪われた。県と政令指定都市が設ける児童相談所は全国に182カ所ある。その仕事の内容や態勢の抜本的な見直しが欠かせない。 市町村や民間団体と連携し、専門性が求められる困難な事例に集中できるような役割分担ができないものか。 自信をもって親子の間に割って入り、援助できるような専門職員を増やし、職員一人ひとりが能力を発揮できるような人員の配置を考えなくてはならない。児童相談所の権限強化や司法のいっそうの関与も検討しなければならないだろう。 暴力を振るう親から子どもを保護したあとで、再び親子がともに暮らせるようにどう家族を再生するか。親への支援や教育をどうするか。この分野は手つかずだ。 虐待防止法は見直しの時期を迎えている。なにより優先しなければならないのは、子どもの命を守ることだ。 |
京都 |
2003/11/24 |
刊 | 面 | No
.N353k031124xxx |
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松山市・名古屋市 |
野田正彰・小田晋 |
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シリーズ・特集; | ||||||||||
見出し: キレる少年、相次ぎ虐待/松山と名古屋 「異物」として攻撃? |
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メモ
: おもちゃの片付けをしないから−。松山市で無職少年(16)が同居女性(20)の長男(2つ)の頭を殴るなどして重体にさせた事件は、非常にささいな出来事がきっかけだった。名古屋市で10月に起きた男児虐待死事件でも、母親の交際相手だった高校3年の男子生徒が男児に死の暴行を続けた契機は、母親と男児が2人分の飲料水しか買ってこなかったことだった。2つの事件は「キレやすい」少年の精神状態が虐待につながりかねない危険性を浮き彫りにする。 野田正彰京都女子大教授(精神病理学)は「今後、こういった事件の数は加速化するだろう」と警告する。教授によると、ここ数年、低年齢で出産し家族を持つ青少年が増加。家族をつくることがどういうことか分からず、一家を支える力もないまま家族を持った場合、子どもは「異物」として攻撃対象になりやすいという。 野田教授は「問題の根幹は教育にあり、豊かな人間関係を基本に据えるよう教育の思想的なバックボーンを変える必要がある」と指摘する。 小田晋帝塚山学院大教授(精神医学)は「たとえ子どもと血縁関係がなかったとしても父親の役割を果たさなければいけないが、最近は親の役割とは何かを学ぶ場所が社会にないため、青少年らは(事件の少年のように)本能的な行動に出がちだ」と話している。 |
朝日 |
2003/11/24 |
朝刊 | 27面 | No
.N353a031124m27 |
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愛媛県/松山市 |
無職 |
男 |
16 |
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シリーズ・特集; | ||||||||||
見出し: 16歳、2歳虐待容疑/松山で逮捕/交際女性の子 意識不明 |
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メモ
: 交際中の女性の長男(2)を十数回殴るなどして大けがを負わせたとして、愛媛県警松山東署は2003年11月23日、松山市内の無職の少年(16)を傷害の疑いで逮捕した。長男は急性硬膜下血腫で意識不明の重体。 調べによると、少年は22日午後6時半ごろ、同居中の飲食店従業員(20)の長男の顔や頭を殴ったり、たたいたりした疑い。台所にいた母親の女性が長男の泣き声に気づき、止めに入ったという。 23日午前10時半ごろ、布団の上でぐったりしている長男を少年が見つけ、近くの病院に運んだ。病院から「虐待の疑いがある」と松山東署に通報があり、少年と女性に事情を聴いたところ、少年が暴行を認めたという。少年は「おもちゃを片づけろ、と言ってもきかないので、いらいらして平手で強くたたいた」と供述しているという。 少年は半年前、県内の高校を中退。その直後、女性と知り合い、約1カ月前から3人で松山市内のマンションで一緒に住んでいたという。 |
京都 |
2003/11/10 |
刊 | 面 | No
.N353k031110xxx |
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名古屋市/昭和区 |
高校3年生 |
男 |
18 |
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シリーズ・特集; | ||||||||||
見出し: 高1男子を家裁送致/虐待死 暴行容認の母も起訴 |
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メモ
: 名古屋市昭和区のm***ちゃん(4つ)虐待死事件で、名古屋地検は2003年11月10日、傷害致死の非行事実で、母親と交際していた高校3年の男子生徒(18)を「刑事処分相当」との意見を付け名古屋家裁に送致した。また暴行を容認したとして傷害致死ほう助の罪で母親のm**容疑者(28)=犯人隠避容疑で逮捕=を起訴した。 改正少年法に基づき同地検は生徒の審判での検察官立ち会いを求めた。家裁は2週間の観護措置を決定、生徒を名古屋少年鑑別所に収容した。 生徒は、故意の犯罪行為で被害者を死亡させたとされるため、逆送され刑事裁判を受ける可能性が出ている。 m**被告は「止めに入って少年が逆上し暴行を長引かせるよりは、(勇樹ちゃんが)けがをしても乱暴が収まる方がいいと思った」と供述。「生徒を家からたたき出せばよかった」と反省しているという。 管理人:事件当初の記事紹介はこちら |
朝日 |
2003/10/22 |
朝刊 | 37面 | No
.N353a031022m37 |
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愛知県/名古屋市 |
高校3年生 |
男 |
18 |
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シリーズ・特集; | |||||||||||||
見出し: 高3、4歳けり死なす/愛知県警/容疑で逮捕/交際相手の子 |
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メモ
: 名古屋市昭和区で4歳の男児が2003年10月19日夕、死亡した事件で、愛知県警は21日、男児をけって死なせたとして、男児の母親と交際していた高校3年生の少年(18)=同市瑞穂区=を傷害致死の疑いで、母親の飲食店従業員m**容疑者(27)を犯人隠避の疑いでそれぞれ逮捕した。両容疑者は、男児が「イスから落ちて腹を打った」などと供述していたが、同日夜、虐待を認める供述を始めたという。 昭和署の調べでは、少年は19日午前7時ごろ、m**容疑者の自宅で、長男の勇樹君とトイレに入り、出たところで脇腹を数回、足で強くけるなど暴行。午後4時ごろ、腹部内出血で死亡させた疑い。 m**容疑者は、暴行を目撃しながら、同署の調べに対し、少年をかばって虚偽の説明をした疑いが持たれている。 少年は勇樹君を「日頃から気に入らなかったのでけった」と、暴行を認めているという。 m**容疑者は少年のことを「好きだからかばった。しゃべれば捕まって会えなくなる。将来がどうなるかも心配だった」などと供述。2人は「悪いことをした」と反省の言葉も口にしているという。 暴行を受けた後、勇樹君は横になっていたが、午後4時ごろ、急に苦しみ出したため救急車を呼んだという。 勇樹君の遺体には、古い打撲の跡も数カ所あり、昭和区の児童相談所からも、体に度々あざができていたと相談を受けていたことから、同署は少年が日常的に虐待を繰り返していた疑いがあるとみている。 管理人: http://www.asahi.com/national/update/1021/034.html には次のような内容が付け加えられていました。
また、京都新聞社の http://www.kyoto-np.co.jp/news/flash/2003oct/22/CN2003102201000187B1Z10.html では次のように、
http://www.kyoto-np.co.jp/news/flash/2003oct/22/CN2003102201000002B1Z10.html では、次のように報じられました。
その後の記事紹介はこちら |
京都 |
2003/09/11 |
刊 | 面 | No .N126k030911xxx |
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厚生労働省 |
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シリーズ・特集; | ||||||||||
見出し: 児童虐待が微増、2万3千件/02年度、相談所対応件数 |
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メモ : 2002年度に全国の児童相談所が対応した児童虐待の相談処理件数は2万3738件で前年度より464件の微増となり、過去最高を更新したことが2003年9月11日、厚生労働省の集計した確定値で分かった。 児童虐待が社会問題化した1999年度ごろから毎年4000−6000件ペースで急増してきたが、統計を取り始めた1990年度以降で最も小さな伸び幅となった。厚労省は「依然として相談件数は多く、深刻な実態は変わっていない」としている。 相談の内訳は、身体的虐待が1万932件(46%)と例年同様に最多。次いで、食事を与えないなどの育児拒否(ネグレクト)の8940件(38%)、暴言などによる心理的虐待3046件(13%)、性的虐待820件(3%)だった。 |
朝日 |
2001/09/07 |
夕刊 | 17 |
面 | No .N126a010907e11 |
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兵庫県 |
養護施設長 |
男 |
75 |
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シリーズ・特集; | ||||||||||
見出し: 児童養護 施設長、セクハラ/兵庫 性的虐待で入所生徒に |
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メモ : 標語県西部の児童養護施設(社会福祉法人)に入所していた中学3年の女子生徒(15)が2001年8月下旬、施設長(75)からセクハラ発言を受け、別の施設に移っていたことがわかった。 女子生徒から届け出を受けた兵庫県児童課によると、この生徒が通学していた中学校から2001年7月下旬「自宅で父親から性的虐待を受けている」と、兵庫県西宮こどもセンター(児童相談所)に連絡があった。このため、センターは2001年8月23日に女子生徒を施設に入所させた。 ところが8月25〜28日の夜、施設長が女子生徒を棟続きの自室へ呼び、同世代の他の入所者がいる前で「二号さんになってくれたらうれしい」などのセクハラ発言を繰り返したという。 女子生徒は、8月28日、中学校を通じてセンターに「いやな思いをした」と通報。センターは29日に女子生徒を別の施設に入所させた。 施設長は、運営母体の社会福祉法人に対して、辞任の意向を伝えているという。 |
京都 |
2001/08/19 |
朝刊 | 24 |
面 | No .N126k010819m24 |
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北九州市 |
北九州市児童相談所 |
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シリーズ・特集; | ||||||||||
見出し: キレる子 背景に 虐待/保育園 全国調査/親が原因 70%弱も/傾向ある 全体の3%/北九州市児童相談所 |
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メモ : 保育園で「キレる傾向」にある子どもは2.9%に上り、キレる子どもの約70%が虐待を受けていると推測されることが2001年8月18日、北九州市児童相談所の阿部計彦・相談第1係長らの調査でわかった。 調査は2001年春、全国120の保育園を対象に実施、66園から回答を得た。キレる子の定義はあえてせず、子どもに普段接している保育士らの判断に任せた。 キレる子の出現率は 3歳未満児のクラスで1.6%、3歳児2.9%、4歳児4.3%、5歳児3.8%。 キレる子がいるクラスの比率は、同年齢の前クラス中で 3歳未満児25%、3歳児32%、4歳児48%、5歳児52%。 さらに37園から寄せられた計73人のキレる子どもに関する事例報告によると、女児は6人だけで男児が圧倒的に多い。最年少は2歳児童だった。 キレる子どもの背景について、保育士や延長が「虐待があると思う」と回答したケース、または報告書の記述から安部さんが「虐待が推測される」と判断したケースは計49件で、全体の67%。同様にADHD(注意欠陥多動障害)などの器質的原因が推測された子も13人いた。 事例報告を見ると、キレタたときに「ける、30分以上大声で泣く、わめく、ひっかく」という状態になる3歳男児の場合、回答者は原因として「父親は虐待、母親は放任」と報告。「おもちゃを崩す、投げる。興奮が90分続いた」という6歳男児は「父はすぐ手が出る」とあり、家庭の養育に問題があるケースが多い。 |
朝日 |
2001/08/18 |
朝刊 | 22 |
面 | No .N126a010818m22 |
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警察庁/厚生労働省 |
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シリーズ・特集; | ||||||||||
見出し: 増える児童虐待死/1-6月 31人/昨年比5割増 加害は実母最多、次ぐ内縁の夫 |
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メモ : 警察庁のまとめでは2001年1〜6月に摘発された児童虐待事件のうち、死亡した児童は31人で前年同期より5割増えた。 殺人14件、保護責任者遺棄致死3件、重過失死1件。加害者は実母が最も多く、実母の内縁の夫が次ぐ。 厚生労働省によると、2000年11月に児童虐待防止法が施行されたこともあり、2000年度に寄せられた児童虐待の相談は1万8804件と、前年度の約1.5倍に上った。 殴る蹴るといった身体的虐待が49.6%、食事を与えないなどの放置が36.5%だった。 厚生労働省 「少子化・核家族化によって、子どもと一対一になう閉塞感が増したことや、不況や失業など経済状況が深刻化したことなど、多くの要因がからんでいる」 |
朝日 |
2001/08/10 |
朝刊 | 12 |
面 | No .N126a010810m12 |
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法務省法務総合研究所 |
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シリーズ・特集; | ||||||||||
見出し: 少年院の男女/半数が「父母から虐待」/法務省が調査/「虐待受け非行に走った」 |
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メモ : 少年院に入っている男女(14〜22歳)に法務省がアンケートした結果、約半数が「過去、父母から虐待を受けたことがある」と答えた。特に女子の場合「虐待を受けたために非行に走るようになったと思う」と答えた人が半数以上を占めた。 法務省法務総合研究所が2000年7月、全在院者のほぼ半数に当たる、在院1ヵ月〜半年低どの約2300人を対象にはじめて調査した。 虐待を@身体的暴力A性的暴力B1日以上食事をさせてもらえなかったの三つに分類して尋ねたところ、一つでもあると答えた人は50%いた。 加害者を見ると、男子の場合実父が7割を占め、女子では実母、実父がそれぞれ4割だった。 父母から々ひどい身体的暴力を受けた人に被害後の行動を尋ねたところ、「家出した」が59%で最も多かった。「じっと我慢」が53%で続いたが、「飲酒、薬物使用」(28%)や「自分も他人に同じようなことをした」(20%)といった答えも目立った。 法務省法務総合研究所 「在院者の社会復帰のために、それぞれの被虐待経験を慎重に扱っていくことが大切だ」 管理人:法務総合研究所のサイトへはこちらからどうぞ |
毎日 |
2001/07/02 |
朝刊 | 29 |
面 | No .N126m010702m29 |
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法医学会 |
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シリーズ・特集; | ||||||||||
見出し: 児童虐待死/10年間で450件超える/法医学会調査/68〜77年の2.5倍/6割以上が2歳以下 |
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メモ : 全国の大学の法医学教室で司法解剖された15歳以下のうち、虐待で死亡したと見られる子供が90〜99年までの10年間で450例以上に上ることが日本法医学会の調査で分かった。 調査対象は全国の74大学の法医学教室。郵送したアンケートに回答した61大学分だけで虐待死は459例に上った。被害児は2歳以下が6割以上をしめ、そのうち0歳児が半数以上だった。男女別はほぼ同数。損傷が激しく性別不詳も9例あった。 虐待の内容では、殴る蹴るなどの身体的虐待が約半数を占め、食事を与えないなどのネグレクト(保護の怠慢・拒否)も2割を超えた。 加害者は実母が半数以上を占めた。死因は頭部外傷が圧倒的に目立ち、次いで窒息し、熱中症や全身衰弱、外傷性ショックなどが続いた。 同学会は1968〜77年にも同様の調査を行ったが、死亡例は185件。加害者が実母の割合は44%だった。 警察庁は1999年から調査を開始、18歳未満が1999年45人、2000年44人、今年は1〜3月で16人が虐待死したことを明らかにしている。 |
京都 | 2001/06/06 | 夕刊 | 11 | 面 | No .N126k010606e11 | |||||
子どもの虐待防止センター /東京都精神医学総合研究所/妹尾栄一 |
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シリーズ・特集; | ||||||||||
見出し: 子ども虐待の母 3割うつ傾向/「精神面ケア重要」/夫への不満や核家族化原因/民間団体1500人調査/母親への助け必要 |
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メモ : 子どもを虐待する母親の約3割にうつ状態の傾向が見られることが、社会福祉法人「子どもの虐待防止センター」が「大都市一般人口における児童虐待の疫学調査報告」で分かった。 子育て経験のある年長者が同居していない各家族や、夫の育児協力に不満がある場合に虐待が多くなっていることも判明した。 調査は1999年10月から12月にかけ、東京23区と全国12の政令指定都市で、小学生の子どもを持つ母親約1500人を対象に実施し、約970人から回答を得た。 「子どもが傷つくようなことを繰り返し言う」「子どもの言動を無視する」などの答えを得点化して分析、計83人を「虐待の傾向が強い虐待群」と判定した。精神状態をそれ以外の「非虐待群」と比較したところ、虐待群では32.9%がうつ状態の傾向を示し、割合が非虐待群の約3倍に達した。 また、世帯構成が核家族の母親のうち虐待群は9.9%で、核家族以外の場合の2倍。「子育ての協力者がいない」「夫が育児を批判する」などと答えた母親のグループについても、同様に虐待群が占める割合が高くなっていた。 育児の上でもっとも必要な援助についての自由記述では、多くの母親が「夫の思いやり、気遣い」「不安や悩みを共有できる友人」などを挙げていた。 金吉晴・国立精神神経センター成人精神保健研究室長 「育児のストレスは母親を追い詰め、子どもへの過度の叱責など余裕のなさにつながってしまうことが多く、母親の精神面にまで踏み込んでのケアが必要になる。うつ状態になると自分を否定したり罰しようとしたりする傾向が強くなり、夫に何か言われても「自分が責められている」と感じてしまう。虐待を受ける子どもだけでなく、虐待する側の母親も助けなくてはいけないという視点が大切だ。」 管理人:子どもの虐待防止センターのサイト紹介はこちらから |
京都 |
2001/05/19 |
朝刊 | 3 |
面 | No .N126k010519m3 |
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全国保健婦長会 |
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シリーズ・特集; | ||||||||||
見出し: 児童虐待 育児困難家庭の3割/全国実態調査/保健婦の役割再認識/乳幼児検診が発覚の機会 |
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メモ : 育児困難な乳幼児家庭の3割に虐待があることが、全国保健婦長会(倉持一江会長)の「子どもの虐待防止のためのはいリスク要因等実態調査」で分かった。 調査は、2000年9月までの1年間に養育問題で保健婦が3回以上の訪問指導や育児相談など継続して行なった6歳未満の事例が対象。人口10万人規模の市・保健所、京都府内の市町村と府保健所で実施した。 養育問題のある事例は、全国227件、府内213件で、得意な差がないため、計440件を分析対象にした。このうち「虐待あり」の28%に「疑いあり」の8%を含めると、全体の3分の1を超えた。虐待の内容は、養育放棄・拒否が45%を占め、次いで身体的暴行は29%だった。 研究班長の工藤充子・全京都府宇治児童相談所長 「養育問題を把握することで、虐待を早期発見でき、その恐れのある家庭には、予防のための支援もできる」 |
京都 |
2001/05/18 |
朝刊 | 4面 | No .N126k010518m4 | ||||||
文化報道部/栗山圭子 |
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シリーズ・特集; オピニオン解説・取材ノートから | ||||||||||
見出し: 家庭内の暴力/絡み合うDVと児童虐待/同じ視点で解決を |
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メモ : 配偶者の暴力から被害者を守るドメスティックバイオレンス(DV)防止法が2001年4月6日成立し、2000年秋施行された児童虐待防止法とともに、「家庭」を取り巻く根深い問題に光を当てている。そこには、同じ根っこを持つ切り離せない問題像がかいま見える。家庭内であっても、暴力は犯罪だ。とはいえその解決に向け、双方が絡み合ってとらえられることは、まだ少ない。 「私が殴られるだけなら、まだ我慢できた。でも、子供にも同じように暴力を振るう。それが耐えられなかった」。DVの取材で出会う女性たちの多くは、そう語る。子どもを守るため、あるいは子供の一言に背中を押され、家を出る女性たちは少なくない。 ●成長に悪影響 京都府婦人相談所が1999年度、一時保護したケースは、DVによるものが23.7%ともっとも多い。うち子ども連れが7割。DV経験がある家庭では、そのほこ先が子どもにも向かうことも多い。 大阪市立看護短期大学部の友田尋子助教授らが2000年秋に実施したDVの実態と子どもへの影響を等調査では、子どものいる回答者の7割近くが「子どもへも虐待が及んでいる」と回答。虐待が始まったのは、幼児期が65%で乳児期を含むと83%に達する。欧米では、暴力場面を子どもが目撃することさえ、心理的虐待と定義されている。 友田助教授 「発育に最も重要な乳幼児期に、こうした原体験を持つことは、その後の成長に深刻名影響を及ぼす」 実際、児童相談所側からも、虐待の背景にDVがすかし見える。大阪市の児童福祉司は「DV解決支援マニュアル=情報編=)」(夫・恋人からの暴力を考える研究会)に、DVの目撃によって幼児の情緒・発達面に影響が及んでいる事例子どもが離婚回避の手段として利用された事例などを報告、「統計的実証はないが、児童虐待事例の多くはDVも平行して起っているのが実務的印象」とする。 とはいえ、こうした問題の双方の連携はこれからだ。それぞれが別の行政組織に位置付けられ、同じ視点から問題を見つめることが難しい。 エンパワメント・センター主宰の森田ゆりさん 「米国でも二つの問題がリンクし始めたのは、数年前から」 ●法はどこまで 滋賀県は2001年4月、児童相談センターと女性福祉センターを組織統合し、「子ども家庭相談センター」を設けた。「DVも児童虐待も、いずれも家庭をベースにした問題で、複合的に絡み合っている」(滋賀県児童家庭課)ためだ。ともに弁護士や医師、臨床心理士などのかかわりが必要で、相互により効果的な対応を進めていくという。 「法律がなかったから」と踏み込めなかった家庭内の問題。法律ができたことで、どこまで救済できるのか、まだ先は見とおせない。しかし、家庭が誰にとっても「安らぎの場所」になるよう大きな一歩にしてほしい。 管理人:エンパワメント・センターのサイト紹介はこちらからどうぞ |
京都 |
2001/05/13 |
朝刊 | 3面 | No .N126k010513m3 | ||||||
厚生労働省 |
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シリーズ・特集; | ||||||||||
見出し: 児童虐待、年間3万件/厚生相推計 保健所など幅広く調査 |
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メモ : 厚生労働省の研究班は2001年5月12日までに、全国で1年間に計約3万件の児童虐待が起きていると推計される、とした調査結果をまとめた。保健所や医療施設など関係機関を幅広く対象にした初の実態調査を基に算出した。 児童相談所への相談件数は年間1万件を越えるが、今回の調査による推計値がこれを大きく上回ったことで急増する児童虐待の実態が改めて浮き彫りになった。 調査対象は三重、兵庫、和歌山の三県と、札幌、秋田、長野、名古屋、北九州、大分県中津の6市の計9地域。2000年4月から9月にかけて発生した児童虐待事例を児童相談所や保健所、医療施設、過程裁判所、学校などを通じて集めた。 回答があった約7200機関が把握した虐待事例は1980件。対象地域の児童人口から推計した全国の虐待発生数は年間約3万件に上り、児童1000人当たり1.4人となっている。 |
読売 |
2001/06/06 |
朝刊 | 34面 | No .N126y010606m34 | ||||||
子どもの虐待防止センター |
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シリーズ・特集; | ||||||||||
見出し: 八つ当たり/母親の58%/子どもの虐待防止期間調査 |
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メモ : 社会福祉法人「子どもの虐待防止センター」が全国の政令指定都市と東京23区に住む母親1500人(回答970人)に19項目の虐待行為の有無を複数回答で聞いた。 多かったのは「八つ当たり」(58.5%)「傷つくことを繰り返し言う」(45%)「無視」(42%)の順。身体的虐待では「ける」が18%だった。夫から暴力を受けている母親は、暴力を受けていない母親より虐待する傾向が強くなっていた。 管理人:子どもの虐待防止センターのサイト紹介はこちらからどうぞ |
京都 |
2001/02/10 |
夕刊 | 11面 | No .N126k010210e11 |
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愛知県 |
高校生 |
女 |
17 |
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シリーズ・特集; | ||||||||||
見出し: 性的虐待で養父と母逮捕/女子高生の娘保護 |
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メモ : 2001年2月6日、愛知県警少年課と常滑署は、土木作業員の養父(55)が女子高生の娘(17)を性的に虐待し、実母(38)も娘に行為を勧めていたとして、児童福祉法違反の疑いで逮捕・送検した。 女子高生は2000年の暮に家出をし、友人の進めで同署に被害届を出し、県内の養護施設で保護された。 女子高生 「中学生の時から、養父に乱暴されていた。母親からも勧められていて、拒めなかった」 |
朝日 |
2001/04/12 |
朝刊 | 29面 | No .N126a010412m29 |
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法医学会 |
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シリーズ・特集; | ||||||||||
見出し: 虐待死の子、400人超 90年代/法医学会調査「ごく一部」 |
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メモ : 1990年代の10年間に、子どもの虐待死が全国で400例以上報告されている事が日本法医学会の調査でわかった。
殺人や傷害致死などの司法解剖を担当する74大学の法医学教室を対象に、1990年から1999年までの15歳以下の虐待による死亡例を聞いた。暴力行為だけでなく、食事を与えなかったり車中に放置した例も含めた。
これまで解答のあった59大学分を合計すると443例で、残りの大学分を含めると総数は600例近くなると推定される。被害者は3歳以下が多く、加害者は実母が半数以上をしめ、死因は頭部外傷が目立った。 1968年から1977年に実施した前回調査では、死亡は185例。 法医学学会企画調査委員長の井尻巌教授 「司法解剖されるのは虐待のごく一部と考えられる」 管理人:子どもの虐待防止センターのサイト紹介はこちらから |
朝日 | 2001/02/26 | 朝刊 | 39面 | No .N126a010226m39-2 |
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兵庫県/姫路市 | 女 | 17 | ||||||||
シリーズ・特集; | ||||||||||
見出し: 17歳の母親が長男を虐待死 |
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メモ : 2001年2月25日、姫路市に住む17歳の母親が長男を虐待し死亡させた傷害致死容疑で逮捕された。 2000年6月7日に母親は長男(当時一才)が昼食を食べないことに腹を立て、数回突き飛ばしたうえ頭を打ちつけくも膜下出血で死亡させた疑い。 虐待した日の夕方、母親が「子どもが転んだ」と119番通報し入院させていた。関係者から事情を聞いた兵庫県姫路こどもセンターが長男の死因に不審を抱き、2000年9月に警察に通報していた。 長男の父親のガソリンスタンド店員(19歳)と1996年6月ごろから同居していたが、事件当時は不在で、父親とはその直後別れたという。 |
朝日 | 2001/01/26 | 夕刊 | 19面 | No .N126a010126e19-1 | ||||||
愛知県半田市 | 会社員 | 男 | 35 | 西野保 | ||||||
シリーズ・特集; | ||||||||||
見出し: ハムスターに触ったと立腹 /幼児2人に熱湯、容疑で逮捕 |
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メモ : ハムスター11匹を飼っていた彼は、内縁の妻の子(2歳と3歳)に熱湯をかける。 |