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B411 北海道・アイヌにもどる | B412 沖縄・琉球民族にもどる |
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書名: 文春新書 甦る海上の道・日本と琉球 |
No. B412087 NDC 219.9 |
著者・出版社: 谷川健一/文藝春秋 |
初版2007/03/20 ¥787 |
内容: 原始・沖縄を千年の眠りから覚めさせたのは九州産の石鍋だった―。父が歴史。母が文化。同母異父の日本と沖縄に、新たなる視座を切り拓く谷川民俗学のみずみずしい成果、知の衝撃。南九州の海賊・名和氏が南下、15世紀に琉球初の統一王朝・尚氏になった――。この折口信夫の仮説を著者は、積年の研究の結果、さらに補強。原始さながら、石器時代に似た沖縄の生活・文化を進化させたのは、九州産の石鍋だったと指摘。両者の仲立ちをした奄美の存在に注目する。沖縄は独自に発展し、ヤマトとは別の国という「琉球ナショナリズム」を揺さぶる知の衝撃。 序章 東シナ海―先史古代の道 第1章 黒潮の流れ―動植物の道 第2章 為朝の琉球入りと平家南走―源平落人の道 第3章 九州・奄美・琉球―中世商人の道 第4章 家船の遠征―漂海漁民の道 第5章 相良氏と名和氏―南朝残党の道 第6章 日本・朝鮮・琉球―三国交易の道 第7章 鉄文化の南下―鍛冶職人の道 第8章 帆船とクリブネ―運搬・漁撈の道 終章 日本と琉球のかけ橋―「心」と「物」の道 谷川健一[タニガワケンイチ] 1921年、熊本県水俣市生まれ。東京大学文学部卒。民俗学者。日本地名研究所所長。『太陽』(平凡社)創刊編集長、近畿大学文芸学部教授・同大学民俗学研究所所長を歴任。『日本庶民生活史料集成』(全20巻・共編)で毎日出版文化賞、『南島文学発生論』で芸術選奨文部大臣賞、長年の研究に対して南方熊楠賞を受賞 |
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メモ: |
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書名: 忘れられた地域史を歩く 近現代日本における差別の諸相 |
No. B510009 NDC 210.6 |
著者・出版社: 藤野豊/大月書店 |
初版2006/10/20 \2,520 |
内容: 歴史学研究に取り組むなかで向き合うことになった、部落問題、ハンセン病問題、優生思想、アイヌ問題、買売春問題、イタイイタイ病―日露戦争以降の日本の歴史は、まさに「差別の百年」であった。 国家の暴力が露呈する現場を歩き、忘れられた歴史を掘り起こす。 序章 歴史学における地域 第1章 神奈川の水平社運動 第2章 別府・的ケ浜との出会い 第3章 奄美のハンセン病問題 奄美和光園の設立 ある女性原告の証言 アメリカ軍統治下の苛酷 小笠原登が生きた学問 第4章 熊本・本妙寺からの出発 第5章 「滅び行くアイヌ」像の復活 「滅び行く民族」 国家の発展と衛生政策 差別の論理と学問の自由 第6章 「紀元二六〇〇年」の記憶 第7章 沖縄の買売春 沖縄との出会い 真栄原と吉原 戦後沖縄の「特殊事情」 基地売春から観光売春へ 第8章 「村興し」と「トルコ風呂」 過疎の村の「歓楽街」 富山県の狼狽 地域振興と自治体の現実 第9章 隠された横浜の戦後史 不思議なガード下 ガード下の「浄化」 消えた女性たち 第10章 ソロクト、楽生院、そしてミクロネシア 第11章 「裏日本」の農村 第12章 差別の連鎖を断て 藤野豊[フジノユタカ] 1952年神奈川県生まれ。現在、富山県を拠点に日本近現代史研究に従事。ハンセン病市民学会事務局長、ハンセン病問題ふるさとネットワーク富山代表、部落解放にとりくむ富山県連絡会議幹事 |
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メモ: |
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書名: 東南アジアに見るアイヌ文化の伏流 |
No.B411047 NDC389.110 |
著者/出版社: 川淵和彦/新読書社 |
初版2001/05/30 \1950 |
内容:
アイヌ人は、縄文人の一部をなしていたとみられ、北海道から八丈島、沖縄まで、さらに、東南アジア一帯に多くの文化が流れている。 本書は、織物文化を通して、その現実と歴史に迫る。 第1章 八丈島から帰って イ 風の受胎 ロ 女護ヶ島 第2章 ボルネオのダヤーク族 イ 一枚のドヨの織物 ロ 草荘神と機の緯入具 第3章 沖縄とアイヌ イ アイヌ語 ロ をなり神の島 ハ ダヤークからアイヌへ―古モンゴロイドの伏流 第4章 縄文期の織物 イ オスケからイテセへ ロ パキスタン・ブータンと中・南米の織物 ハ 八丈島真田織の位置付け まとめ 参考書 川淵和彦[カワフチカズヒコ] 1929年、下関市に生まれる。哲学を学び、高校・中学の社会科を教える。現在、岐阜の山村にて染織の工房を営む |
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メモ: アイヌ、八丈島、沖縄、東南アジア、モンゴロイド |
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書名: 沖縄(ウチナー)からは日本(ヤマト)が見える |
No.B412014 |
著者・出版社: 永六輔/祥伝社 |
NDC291.990 \1300 |
内容:
では、日本からは何が見える? 30年来通い続ける“沖縄宣伝部長”が本音で語る「沖縄への注文」と「日本への苦言」。 1章 おばあちゃんの沖縄 2章 おじいさんの沖縄 3章 オバサンの沖縄 4章 観光する人の沖縄 5章 ウチナーとヤマト 6章 創る人の沖縄 |
メモ: |
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書名: 知恵の森文庫 沖縄的人生 南の島から日本を見る |
No.N412036 |
著者・出版社: 上野千鶴子、宮里千里、仲宗根幸市、吉江真理子、森田純一 【著】天空企画【編】/光文社 |
NDC291.990 \533 |
内容:
「南国リゾート」「島唄」「長寿率全国一位」など、さまざまな顔を見せる土地・沖縄。 その魅力、深さ、多様性は刺激に満ちている。 本書では、沖縄という「異国」を多角度から考察する。 パックツアーでは出会えないもうひとつの沖縄。 響きあう沖縄の歌から唄者という生き方、基地雇用員のリアルタイムまで11人の執筆陣による「沖縄的人生」読本。 第1章 ヤマトンチュから見たオキナワ (上野千鶴子) 第2章 南島へのナビゲーターたち (宮里千里) 第3章 響きあう沖縄の歌 (仲宗根幸市) 第4章 おばぁの島ハーブ (吉江真理子) 第5章 半径100メートルの一日 唄者という生き方 (森田純一) 沖縄ミッドナイト・ランブラー (高岡隆浩) アメリカじょーぐー (小林千花) マチヤグヮーのおばぁ (中元英機) エイサーシンカの人々 (島袋美由紀) 島外人として (ジョーンズ,バイロン) 基地雇用員のリアル・タイム (西銘牧子) |
メモ: 島歌 |
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書名: 岩波現代文庫 醜い日本人 日本の沖縄意識 |
No.B412006 |
著者・出版社: 大田昌秀/岩波書店 |
NDC312.199 |
内容:
沖縄に関して、日本人は醜い―。沖縄返還交渉の進むなか著者はあえてこう断言し、憤りを冷徹な筆致に置きかえて、明治期から沖縄戦、アメリカ軍政下にいたる沖縄と日本の関係を説き起こした。あれから30年、日本人は醜さから脱却できたのか。沖縄問題の原点を示した旧著に、沖縄県知事としての経験をふまえ加筆した新版。 第1章 醜い日本人 日本にとって沖縄とは何か 歴史的な差別と偏見 無知とエゴイズム 第2章 沖縄戦と核基知 沖縄戦における犠牲の意味 核基地―なぜ沖縄だけが 基地労働者の役割 第3章 沖縄のアメリカ人 解放者から占領者へ 高等弁務官・人と政治 第4章 醜さの根源 琉球処分の実相 沖縄の軍事基地化の発端 老獪な日本外交 |
メモ: |
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書名: 岩波新書〈261〉 琉球王国 |
No.B412007 |
著者・出版社: 高良倉吉/岩波書店 |
NDC219.900 |
内容:
15世紀に成立し、明治政府に併合されるまで、400年に及んだ「琉球王国」とはどのような世界であったのか。 中国・朝鮮からマラッカ・シャムをむすぶ「海の道」の中核となった琉球王国の黄金時代、「古琉球時代」を中心に、気鋭の歴史家がその全体像をときあかしていく。現代的関心と切り結ぶ、鋭い問題提起にみちた意欲作。 第1章 「王国」の発見 第2章 古琉球の時間 第3章 アジアのなかの琉球 第4章 辞令書王国 第5章 「王国」の制度を探る |
メモ: |
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書名: 沖縄とアイヌ 日本の民族問題 |
No.B412015 |
著者・出版社: 沢田洋太郎/新泉社 |
NDC316.810 \1800 |
内容:
第1章 沖縄はヤマトではなかった 第2章 琉球王国とヤマト 第3章 大日本帝国と沖縄県 第4章 アメリカ軍政下の苦難 第5章 本土復帰後の沖縄県 第6章 基地問題と沖縄の自立 第7章 古代の日本列島と蝦夷 第8章 武家支配下のアイヌ 第9章 アイヌ文化の特徴 第10章 明治政府のアイヌ政策 第11章 近年のアイヌ問題 第12章 アジア諸民族とヤマト民族 第13章 民族問題をどう考える |
メモ: 琉球 |
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書名: ちくま新書 海から見た戦国日本 列島史から世界史へ |
No.B412003 |
著者・出版社: 村井章介/筑摩書房 |
NDC210.470 \660 |
内容:
那覇を拠点に中継貿易で賑わう港市国家・琉球。津軽、松前から北へ広がる対露交易。そして明の世界秩序に挑戦し、朝鮮出兵を企てた豊臣秀吉…。 日本史の一六世紀は、戦国の乱世から、織豊政権による全国統一を経て「徳川の平和」で幕を閉じる大変動期だった。では日本列島の外では、どのような事態が展開していたのだろうか。 キリスト教や鉄砲の伝来、日本銀の交易ネットワークについてのエピソードを交えて、地域が世界に直接つながっていたボーダーレスな時代を描く。 第1章 一六世紀、または世界史の成立 第2章 蝦夷地と和人地 第3章 古琉球の終焉 第4章 ヨーロッパの登場とアジア海域世界 第5章 日本銀と倭人ネットワーク 第6章 統一権力登場の世界史的意味 |
メモ: |
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書名: 新潮古典文学アルバム〈別巻〉 ユーカラ・おもろさうし |
No.B411046 NDC929.200 |
著者/出版社: 村崎恭子、池宮正治【編】吉本隆明【エッセイ】/新潮社 |
初版1992/03/10 \1300 |
内容:
沖縄・奄美諸島に伝わる歌謡を集大成した「おもろさうし」、アイヌの民族的叙事詩「ユーカラ」。 日本列島に息づく文芸の伝統の根源を示す歌謡と叙事詩。 おもろさうしとユーカラ おもろさうし 琉球列島の言語文化と歴史 『おもろさうし』の内容 『おもろさうし』の成立 輝く太陽王 王府儀礼とおもろ ユーカラ アイヌ口承文芸 ユーカラとは 北海道の神謡 樺太のオイナ 北海道の英雄詞曲 樺太のハウキ ユーカラの誕生と変遷 語りべたち |
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メモ: おもろさうし、ユーカラ、沖縄、奄美、琉球、アイヌ、北海道 |
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書名: ちくまプリマーブックス 続・日本の歴史をよみなおす |
No.B410004 NDCK210 |
著者・出版社: 網野善彦/筑摩書房 |
初版1996/01/20 ¥1200 |
内容:
日本はほんとうに農業社会だったのか。 日本の社会はこれまで考えられていたより、はるかに早くから都市的・商業的性格が強く、貨幣経済が非常に発達していた。 海と非農業民を切り捨てた歴史をふり返り、日本社会のイメージを根底から問いなおす。 第1章 日本の社会は農業社会か 百姓は農民か 奥能登の時国家 廻船を営む百姓と頭降(水呑) ほか 第2章 海からみた日本列島 日本は孤立した国家か 「日本国」の誕生 海の交通と租税の請負 金融業者のネットワーク ほか 第3章 荘園・公領の世界 塩の荘園、弓削島荘 鉄・紙・漆の荘園 山伏の代官 ほか 第4章 悪党・海賊と商人・金融業者 悪党と海賊 「悪」とは何か 一遍の教え 都市的な宗教 貿易商人、事業家としての勧進上人 海の慣習法 ほか 第5章 日本の社会を考えなおす 「農人」という語 「重商主義」と「農本主義」の対立 新しい歴史像 飢饉はなぜおきたのか 封建社会とは何か 西園寺家の所領 海上交通への領主の関心 「重商主義」の潮流 あとがき |
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