Top Pageへ戻る

N182 家庭・地域の性・ジェンダー教育
紹介記事目録
  2011年   2006年   2004年   2002年   2001年
分類表に戻る

記事紹介の留意事項








































































朝日
2011/01/23
No .N182a110123xxx





シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/0123/JJT201101230002.html
見出し:
長崎県、全国唯一のコンドーム販売規制条例を撤廃へ
メモ :
長崎県は、18歳未満の子どもへのコンドーム販売規制を撤廃した県少年保護育成条例改正案を2011年1月2月定例県議会に提出する。未成年の間で、望まない妊娠や性感染症が増えているほか、条例の形骸化を指摘する声が高まっていたことを受けた措置。

条例で販売規制を明記しているのは全国でも長崎県だけ。1978年に施行された同条例では、第9条第2項で、罰則を伴わない努力義務規定として、避妊用品の販売を業者に自主規制するよう求めている。

改正案では同項を削除。新たに、保護者らが性教育の責任を負うと強調する「責務」を第1条に追加する。

規制撤廃をめぐっては、県が1月の県少年保護育成審議会で、賛成・反対双方の主張を勘案した今回の改正案を提示。撤廃に慎重な声も一部で上がったが、賛成多数で承認された。

ページのはじめに戻る


























































朝日
2006/07/06
No .N182a060703xxx





シリーズ・特集;http://www.asahi.com/edu/news/TKY200607030252.html
見出し:
10代の性、相談1日100件 産婦人科医が本
メモ :

インターネットの掲示板や携帯電話のメールで1日平均約100件の10代の性や恋の悩みに答え続けてきた岡山市の産婦人科医、上村茂仁さん(47)が、相談内容をもとにした性教育の本「恋するきみたちへ。」を出版した。大人は10代に、正しい性の知識について何を伝えるべきなのか。「性についての悩みや喜びが語られている10代の率直な言葉」を通して、一緒に考えてみませんか。

 上村さんが、メール相談を始めたきっかけは、「患者と生徒の言葉」だ。

 8年前に岡山市内の繁華街の診療所に移り、10代と接するようになった。性感染症を悪化させながら彼氏にその事実を言えない子。「1、2回のセックスくらいなら妊娠も病気にもならない」と本気で信じていた。

 ほんの一部の子どもの問題とも思っていた。だが同じ頃、中学や高校で性教育の講演をするようになって同じ質問をされた。「大人が10代と真正面から向き合って正しい性の知識を伝えないから、彼らが傷つき迷ってしまう」と00年、無料でメール相談を始めた。

 02年、相談メールが1日約100件を超えるようになった。もっと広く悩みを共有したいとホームページに掲示板を立ち上げた。

 「決して怒らない。相手の話を聞く。そして正しい知識を話す」。どんなに忙しい時も、この姿勢ですべてのメールに答える。

 その環境の中で、掲示板での議論は、「電車男」のような恋の悩みから、性感染症、避妊方法、リストカット、早期教育についてなどどんどん幅が広がった。

 上村さんだけでなく、掲示板の先輩たちが助言する「ピアカウンセリング」も自然に始まった。

 ○12の「お題」、絵文字そのままに

 4月に入り、掲示板での相談メールが、年間約3万5千件を超えた。「今の10代の子どもたちが性に関して何に悩み、何を知りたくて、どんな言葉に耳を傾けるのか。その現実を知った上で性教育の議論をして欲しい」と出版を決意した。

 1部は「私たちの悩みを聞いて」。「初めてのエッチ」「カレシは何人?」「婦人科の診察って?」――。ホームページの掲示板に、実際に書き込まれた12の「お題」とその内容が、絵文字もそのままに紹介され、それぞれに医学的な立場からメッセージを送っている。2部以降は、大人も一緒に性教育について考えてもらうよう、10代と親の座談会や性感染症の医学的な知識と検診方法などだ。

 上村さんは、性教育の基本は、「命の大切さを教えること。フリーセックスの時代を強調したりする意図はまったくない」と考えている。

 本を通して「10代には、恋をする前に正しい知識を持ち、性に対して自分で判断できる能力と責任を持ってほしい。大人にとっては10代と性について話すきっかけになれば」。

 A5判160ページ。1260円。問い合わせはふくろう出版(086・255・2181)。

 ◆掲示板◆

 カレが避妊してくれなくて

 ミキ 彼と初エッチしました。だけど避妊を彼がしてくれませんでした。どうしよう。

 この悩みで初投稿の中3・ミキさん。「掲示板の先輩」たちがすばやく反応。

 Aika よくわかるよ。彼が好きで許してしまったんだよね。でも後悔するのも、傷ついてしまうのはオンナだょ!望まない妊娠を避けるためにも避妊あってのセックスライフだょね。

 「先輩たち」の書き込みが収まるのを待ち、上村さんも参加。緊急避妊薬をとりに来るよう勧め、こう助言した。

 上村 過ぎたことを責めるつもりはありません。でもはっきり言います。彼はあなたに愛情はないでしょうね。あなたもどうかしています。でもそんなことよりも避妊が大切ですよ。

 そして、1日半……。

 ミキ いろんな意見ありがとう。あの後病院で処置してもらいました。彼と別れます、好奇心に負けた私がバカでした。



ページのはじめに戻る
























































読売
2004/11/27
No .N182y041127xxx




産婦人科医赤枝恒雄、脚本家小山内美江子
シリーズ・特集;[土曜茶論]   http://www.yomiuri.co.jp/features/salon/sa2004112701.htm
見出し:
条例で歯止め?中学生の性交渉
メモ :
「援交」抑止 中絶 性病 リスク多い、ナンセンス 若くても「個人の自由」

子どもの妊娠中絶や性感染症の増加が社会問題化する中、東京都が対策の検討を依頼した委員会のメンバーから、「中学生の性交渉について条例で何らかの規制を設けるべきだ」という意見が出た。だが、同じ委員の中から反対意見も聞かれる。今回のテーマは「中学生の性交渉 法令で歯止めをかけるべきか」。

「愛に年齢は関係ないと思います。なぜ中学生はダメなんですか?」

東京の高校2年生萬崎友子さん(16)から、そんな問いかけがメールで寄せられた。

10代の性行動に関する著書もある産婦人科医赤枝恒雄さん(60)の答えはこうだ。「中学生は、望まない妊娠、性病、HIV(エイズウイルス)感染といった性交渉の負の部分を理解していない。だから絶対にダメです」

赤枝さんは、都が検討を依頼した「青少年の性行動について考える委員会」のメンバー。委員会の会合では、中学生の性交渉を規制する条例の制定を強く訴えてきた。主張の背後には、性交渉のリスクに対し、少女たちがあまりにも無防備だという現実がある。

中絶手術を受けた直後の手術台で、笑いながら携帯電話でボーイフレンドと雑談する少女。「高校生になればバイトができるけど、私たちにはエンコー(援助交際)しかないよ」と無邪気に語る中学生……。

彼女らに「なぜ性交渉をするのか」と尋ねても、大抵は「なんとなく」という答えが返ってくる。しかし、さらに「法律でいけないことになったらどうする」と質問すると、「法律でダメって言われたら、しないよ」と話す少女が多いという。

「そういう子どもたちに条例は抑止力になるはずです」と赤枝さんはみる。


◎ 逆の見方もある。

「誰でも簡単に携帯電話でアダルト情報にアクセスできる時代ですよ。条例のきれいごとに、みんながみんな従うと思いますか」。そう語るのは、人気テレビドラマ「3年B組金八先生」で知られる脚本家の小山内美江子さん(74)だ。

「条例に『中学生の性交渉はよくない』などという言葉を盛り込むことで、逆に『東京都は子どもたちを信頼していません』というメッセージを発信したように受け止められてしまうのではないかと心配です」

金八先生が始まった25年前、中学生の妊娠を描いた脚本が話題になったことを覚えている読者も多いだろう。「15歳の妊娠は早過ぎることを訴えたかった」と小山内さん。が、性交渉自体については「年齢にかかわらず個人の自由」と持論を語り、「法令で歯止めをかけるというのはナンセンス」と言い切る。

実は東京都の石原知事も記者会見でこんなふうに語っている。「性は究極的にはプライベートな問題ですから、親といえども踏み込めない領域もある」「条例で規定する案は世間には通らない」――。


法律の専門家はどうみるのか。「基本的には成人も少年も性交渉は自由」。名城大法学部の木村裕三教授(60)(刑事法)は、そう言いながらも、条例化に一定の理解を示す。「成人と少年とでは、判断力や結果の重大性に大きな差がある。『性交渉はよしなさいよ』と注意喚起する程度なら、許容の範囲内にあると思います」


まず大人襟を正せ

読者からの投稿には、子どもの性を問題視する前に、大人が襟を正すべきだという意見も目立った。

「制服姿の少女の写真を載せた雑誌を読んでいるのは、大人たちではないですか。買春やセクハラがなくならないのも、大人が性を軽く見ているからです」。神奈川の高校3年生榎本美佳さん(18)は手厳しくそう語り、「私は条例に賛成も反対もしません。ただ、大人がまず性に対してきちんとした態度を見せなければ、子どもは変わらないということも知ってほしい」と訴える。

埼玉の高橋秀演さん(69)は、子どもの性で商売をしたり、援助交際の相手になったりしているにもかかわらず、法の網から逃れている大人がたくさんいる現実に我慢がならない。「子どもを守りたいというのなら、そうした大人をどんどん取り締まって厳罰に処すことにこそ重点を置くべきです」

都の委員会のメンバーや都職員の中にも、条例の性格を大人に向けたメッセージにすべきだという意見は少なくない。

「自分の性に商品価値があると知ってしまった子どもと、それをあおる心ない大人。そして、リスクを認識しないまま性交渉に走る子どもたち。その1人1人にとって、自分の行動を見つめ直すきっかけになれば」。赤枝さんは今回の議論の意義をそう強調した。


ページのはじめに戻る
























































朝日
2004/09/23
No .N182a040923xxx
東京都




シリーズ・特集; http://www.asahi.com/national/update/0923/007.html
見出し:
性交渉に、年齢制限?!/東京都が条例に追加検討
メモ :
子どもたちの妊娠中絶や性感染症が社会問題になる中、東京都が性交渉をしても許される年齢の「目安」を条例に盛り込むことを検討していることがわかった。都は2004年9月22日、識者らでつくる「青少年の性行動について考える委員会」を初めて開き、年内に意見の提出を受けて最終的に判断する。都によると、こうした目安を自治体が示した例はないという。

年齢の目安を示す案は、性についての知識が十分でない時期の性交渉は危険が多いことから避けるよう訴えることが目的。都青少年健全育成条例に盛り込むことを検討しているが、罰則規定は設けないという。

都幹部は「性は大人たちが避けてきた問題だが、明確に意見を伝えるべき時期だ。目的は規制ではなく、性の大切さや危険性を知らない子どもがダメージを受けないようにすること」と話す。

22日の会合では「性交渉は中学卒業までは絶対にしてはいけない」という意見や「まず子どもと向き合い、家庭で話をすることが大切」との意見が出た。

ページのはじめに戻る






















































読売
2002/05/09
朝刊 26
No .N182y020509m26

ハートブレイク代表 49 黒瀬久美子
シリーズ・特集; 思春期と向き合う  中
見出し:
性教育 まずは家庭から/大人の男性に恐怖心抱く男の子も
メモ :
三年前から相談室の事務長をしている夫(黒瀬清隆さん)が、相談電話を取る機会が増えました。ところが、夫が出た瞬間、黙って切られることが相次いだのです。男の子からの相談でした。

それまで、相談員は全員女性だったので気付かなかったのですが、男の子の場合、男性に相談したくない、できない、と考える子が多い。

1995年の阪神大震災を機に、「子どもの不安や悩みを和らげたい」と、保健婦の黒瀬さんらがその年から電話相談を始めた。14-24歳を中心に年間約1000件が寄せられ、うち9割弱が男子から。内容は性器や自慰についてが多い。

性の話題だけでなく、男女とも幼いころから相談相手はもっぱら母親で、父親とはあまり話していない。小学校は女性教師が多く、大人の男性と接する機会が少ない。

中学に入ると男性教師が増えるが、どちらかというと怖い¢カ在。特に男の子には大人の男性に恐怖心を抱いてしまう子もいるようです。

女の子はもちろん、自分の性器にあまり触れない男子も増えています。生後一歳半ごろから男の子は手遊びとしてオチンチンいじりをしはじめる。成長過程として自然ですが、母親はうろたえてしかるから、触れてはいけないもの、と刷り込まれがちです。

父親と一緒に「立ちション」したり、ふろに入ったりすれば、性器の扱い方を教わる機会もありますが、そんな経験が少ない。生活の中でクリアできるはずの問題が、思春期の男の子にとって深刻な悩みになってしまっています。

今年度学習指導要領から、小学校の性教育が従来より2年早い3年生からスタート。中学校ではコンドームについても学ぶ。

学校教育での性教育も大切ですが、子どもたちは自分のこととはなかなかとらえにくい。やはり、本来は家庭でなされるべきものでしょう。

でも、家庭では性について否定的なイメージが伝わることが多いようです。テレビにラブシーンが映るとチャンネルを変える母親。「大人になったら分かる」としか言わない父親。子どもは「キスや性交はいけないもの」というメッセージを受け取りますね。

まずは親自身に変わってもらうしかない、と昨年夏から小学生と親が対象の親子性教育講座を始めました。

小学生にどうやって赤ちゃんができるのか、を絵で見せる。親は一瞬固まりますが、子どもたちは意外と素直に受け入れる。その様子を見て、親は自分たちが構えすぎていたことに気づくのです。

性を話すのは確かに難しいけれど、性は「心が生きる」と書きます。性教育は心の教育なのです。どうか子どもに話して下さい。子どもに生理が来たとき、彼女や彼ができたとき、母親に更年期が来たとき。チャンスは何度でもある。今からでも決して遅くありません。


メモ  「性的被害」経験  男子ほぼ倍増

全国の中学生から大学生4597人を対象に、財団法人「日本製教育教会」が行った調査(1999)によると、女子で「電車の中などで体を触られた」ことがあるのは中学生で1割強、高校生で3割、大学生で6割近い。

男子で「言葉などで性的なからかいを受けた」ことがあるのは大学生で3割強、中学生、高校生ともに2割以上あった。

性的被害の経験者が前回調査時(1993)より女子は2割増、男子はほぼ倍増。
男子の場合、これまで単なるからかいとされていたことが、社会の認識が深まった結果「性的被害」と意識されるようになったと見られる。


  管理人:ハートブレイクのサイト紹介はこちらから


ページのはじめに戻る






















































朝日
2001/11/11
朝刊 28
No .N182a011111m28





シリーズ・特集;
見出し:
思春期の体と性/自分で学ぼう/10代向けに出版相次ぐ
メモ :
思春期の性をテーマにした本が相次いでいる。10代の妊娠中絶や性感染症の増加を受け、子ども自身に学んでもらおうという狙いだ。
男の子向けの本が目立つのが最近の特徴。

「男の子のからだとこころ」(成美堂出版)★
思春期の男子が抱く射精や性器などの体の変化への不安、悩みに答えたもの。避妊にも触れる。

「カラダの本」(講談社)★
人には聞きづらい男子の性の疑問を医師が分かりやすく説明する。

「まちいだらけの包茎知識」(青弓社)★
この問題の正確な情報を与えるのが目的。どんな状態を指し、どう対処するのかなど具体的だ。

「LOVE・ラブ・えっち」(保健同人者)★
女の子編、男の子編に分け、互いの体の仕組みや悩みを一冊にまとめた。

「せのつくはなし〜生理とセックス」(主婦の友社)★
著者は中学の養護教諭。イラストを多用した女子中学生向けだ。

「十七歳の性」(講談社+α新書)★
産婦人科医が危機感から書いた。診療で接した48の実例を紹介しながら、少女を取り巻く家族や社会の問題点を指摘する。

「ガールズガード」(WAVE出版)★
女の子向け。体を守る視点を強調し、性感染症の基礎知識や避妊の必要性などを説いている。


管理人:★印の本は図書紹介B182家庭・地域の性・ジェンダー教育をご覧ください。


ページのはじめに戻る
















































朝日
2001/10/20
朝刊 27
No .182a011020m27




斎藤泰生
シリーズ・特集; お作法ぶ作法
見出し:
性でつまづかないために/避妊を男に頼らないで/家庭で正しい意識養う
メモ :
避妊のことを「別にしなくても大丈夫」と軽く言い放つ男の子」。」「嫌われそうで言えない」と彼氏に遠慮する女の子。10台の性感染症や中絶数は毎年増えている中で、避妊や性への不安や願いを相手にどう伝えればいいのだろう。

東京都内の高校3年制の女の子は、同級生の彼から誕生日プレゼントに「君がほしい」と言われた。嫌われたくなくて、戸惑いながらも「いいよ」と答えた。

不安でその夜友達に電話した。妊娠騒ぎの経験のある友達は「そう言うことはちゃんと話あった方がいいよ」と助言してくれた。「すごく不安だから急がないで」と彼にメールを出した。

「電話だと、何か言わなきゃと焦る。メールは自分の考えを確認できていい残しもない」口にしづらい話題でのメールのよさを実感した。

友達は本も貸してくれた。『初めてのSEX〜あなたの愛を伝えるために』(集英社文庫)。基本的な性知識が書かれた本だ。読んだ後、袋にくるんで学校で彼に渡した。これも友達の勧めだ。

「彼から『ゆっくりやっていこう』ってメールがきた。私の気持ちを考えてくれたことがうれしかった。

メールと本と友達が、気持ちを伝える助けになった。

性人類学者で和光大学非常勤講師のキム・ミョンガンさん(50)は、ある国立大学での公演で「彼がコンドームを拒否して迫ってきたらどうするか」と学生に問いかけたところ、「女子の9割は『応じる』でした」

今の学生は妊娠に対する意識が希薄だという。「俺は妊娠させない」と言い張る男子学生がいた。なぜと問うと「運が強いから」

「避妊を男に頼ってちゃだめ」「女の子が持っていても恥ずかしくない、かわいいコンドームはたくさんある。ピルを飲むこともできる。体を守る意識をまず女性が持ってほしい」

キムさんは米国人女性とつきあったことがある。避妊はどうするか、その都度聞かれた。「避妊の確認は、ドライブに行く前に運転免許を確かめるのと同じことなんです」

そうした意識を養うには家庭での教育の役割も大きい。津市の医師笠間睦さん(43)は今春、台所の壁に娘あての手紙を張り出した。表題は「新・男の選び方」「エッチするまで2、3ヶ月は付き合うこと」の書き出しで5つのチェック項目を挙げる。

@ しっかりと話を聞いてくれる人か
A 暴力を振るわないか
B 夢をきちんと話せる人か
C エッチする時は絶対にコンドームを付けてくれるか
D エッチの前に「父からの伝言です」とこの手紙を見てもらうこと

娘はまだ中学1年と小学4年生。長女は「大切なことを伝えようとしているのは、少しわかる」と話す。

笠間さんが手紙を書いたのは、最近の性感染症の広がりが気になったからだ。「性についてさりげなく会話ができる雰囲気を作るのが親の役割。男女の性の感覚は違うとわかれば、自分の体を大切に考えるでしょうから」

● 私の場合は

北海道 学生 女(19)
ずっと避妊していたのに「まあ大丈夫だろう」とその1回で春に妊娠。甘かった。ピルを飲み始めて5ヶ月たつ。望まない妊娠で自分の夢を諦めて、子どもを恨んだりしたくないから。

東京都 会社員 女(48)
ピルの広報の仕事を通じて若者の性感染症の実態を知った。性知識の啓発ができないかと2000年PHSの「H”(エッジ)」で性の相談情報サービスを作った


  管理人:図書紹介『初めてのSEX〜あなたの愛を伝えるために』(集英社文庫)
             リンク集紹介L153避妊・中絶・産児制限


ページのはじめに戻る

















































京都 2001/05/14 夕刊 10 No .N182k010514e10
日本女医会
シリーズ・特集;
見出し:
性感染症や人工中絶増加/性教育指導医を養成へ/日本女医会 今秋にも
メモ :
性行動の低年齢化で性感染症や人工妊娠中絶増加の傾向にあることから、全国の女性医師約2000人で作る日本女医会は2001年4月14日までに、会員の医師を対象に「性教育指導医」の養成に取り組むことを決めた。

提案者で都立墨東病院周産期センターの対馬ルリ子医長によると、10代後半の中絶率は人工1000人当たり約10人。高校3年生の性交経験率は約4割ともされ、クラミジア感染症や性器ヘルペスなど性感染症の増加も指摘されている。

女医会は専門分野にこだわらず、広く希望者を募集。性行動の変化などについて定期的に講習会を開催し、「10代の健康教育指導医」として認定し、地域の学校、保健所、市民団体に講師として推薦する予定。


     管理人:日本女医会のサイトはこちらからどうぞ日本女医会


ページのはじめに戻る



























































読売 2001/05/09 朝刊 21 No .N182y010509m21
東京 母子衛生研究会/厚生労働省
シリーズ・特集;
見出し:
思春期の悩みQ&A/母子衛生研究会が中学生向け冊子/判断力試す「テスト」掲載
メモ :
厚生労働省の外郭団体「母子衛生研究会」は冊子「ラブ&ボディBOOK」を出版、各地の教育委員会を通して全国の中学生に配り始めた。

人工妊娠中絶、性感染症の増加など、深刻化する10代の子どもたちの心と体の問題に対処するため、厚生労働省が一昨年秋から、思春期問題の専門家である産婦人科医や養護教諭、保健婦らを集めて検討、作成したもの。

社会福祉・医療事業団の女性を受けて北海道、近畿、九州地方では45万部を無料で配布した。

冊子では「ラブ能力テスト あなたならど〜する!?」と題した問答集を掲載。「エッチしない?」と迫られた場合など、子どもたちが自己表現能力や判断力を診断できる仕組みにした。

また中学生が巻き込まれやすいトラブルとして性的いじめや痴漢行為についても触れているほか、様々な避妊方法と失敗率も記載。

冊子をまとめた東京女子医科大学助教授の安達知子さん
「自分も相手も大切にできるようなステキな恋愛をしてほしい。性や健康に関する知識はその基本。中学生や親たちが迷った時のテキストになれば」

母子衛生研究会 電話 03‐3449‐3111

ページのはじめに戻る



































































朝日 2001/04/30 朝刊 31 No .N182a010430m31
京都市/北区 中学校教諭 40 新井保
シリーズ・特集;近況・心境
見出し:
子供らの「性」 /HPに相談室
メモ :
京都市北区の中学教諭新井保さんはホームページで、自分や異性の体について知りたいことや、誰にも言えない性の悩みをもった中高校生の疑問や相談に答えている。

性教育に取り組んで15年。子どもと接するうち、性の知識の乏しいことに気付いた。避妊を知らなかったり、雑誌で仕入れた情報に振りまわされたり。

大人がきちんとした情報を伝えないとと思い、3年前にホームページに相談室を開いた。

性欲と愛情の違い、多様な性の在り方を優しい言葉で綴っている。

電子メールでこれまでに約50件の相談が寄せられ、一部は公開している。

新井さん
「子どもたちの素朴な質問に、正面から向き合うことが大事です」



管理人:新井さん=星のオジサンのホームページ紹介はこちらから

ページのはじめに戻る






































































読売 2001/02/09 朝刊 27 No .N182y010209m27
神戸市 ハートブレイク
シリーズ・特集;
見出し:
正しい情報提供を/思春期の性考えるシンポ/大人との間に大きなギャップ/若者委員会の設置提案/高3の性交経験  女子4割近く/東京都の性教育研究会調査
メモ :
2001年2月、性に関する電話相談などを行っているボランティア団体「ハートブレイク」(神戸市)が「こんにちは 21世紀の思春期」として10代の性教育についてシンポジウムを開いた。

日本家族計画協会クリニック(東京)所長の北村邦夫さんは、21世紀の母子健康保険についての国のビジョンをまとめた「健やか親子21」の検討委員の一人。若者の声を施策に生かす「若者委員会」の設置を提案。

さらに思春期専門外来の充実やピア(仲間)カウンセラーの要請などもアピールし「情報を提供して、若者の選択能力の向上を目指すべきではないか」と話した。

青森労災病院産婦人科部長の片桐清一さんは
「カップルが希望してセックスすることになったら、微笑みと感謝の気持ちにあふれたふれあいにしてほしい」とアドバイスする。

神奈川県立厚木病院泌尿器科医長の岩村紳也さんは
「コンドームの装着を、理屈じゃなく徹底的に生活習慣かしなくてはならない」と注意を喚起した。

東京都幼・小・中・高・心障性教育研究会の1999年の調査では、高校三年生の性交経験率は、男子37.8%、女子39%に達する。だが、避妊は、東京都の同年の調査で、初めての成功時に実行した女子高校生の割合は49.3%。二回目以降は22.6%に減少している。

厚生労働省の調べでは、20歳未満の人工妊娠中絶は3万9637件で、全体の11.7%を占める。15歳から19歳のクラミジア感染者も19・8%の833人おり、うち女子は80%。


管理人:私も参加したこのシンポジウムはとても盛況でした。大鵬薬品から新発売された女性用コンドームマイフェミィも試供品が展示されていました。

    主催者のハートブレイクさんのサイト紹介はこちら
        図書紹介はこちらからNo.B182001
    岩村紳也先生の
        ホームページはこちらからコンドームの正しいコンドームの付け方
        図書紹介はこちらからNo.B182023No.B183003

     健やか親子21検討会報告書について/厚生労働省

ページのはじめに戻る