紹介図書目録 |
沖縄と文化 |
B412 沖縄・琉球民族の目次にもどる |
図書紹介 留意事項 |
書名: ユタと霊界の不思議な話 |
No.B412059 NDC147.000 |
著者/出版社: 月刊沖縄社/月刊沖縄社 |
初版1985/11/01 \1500 |
内容:
ユタを理解するための案内書 グラビア 花園会(臨済宗妙心寺派信徒団体)の慰霊祭 写真特集 ウグヮンマーイの拝所 十二支守護神をまつった寺院 慈眼院・万松院・安国寺・西来院・盛光寺・護国寺 序章 難病を治し、商売繁盛をさせた事例 霊界についての34問 第1話 人の一生には不幸が多い 第2話 ユタは神の授けた天職です 神ダーリー・チヂブン・サーダカ生まれ・守護霊 第3話 霊界は確実に存在する マブイ・マブイワカシ 第4話 現世とあの世を結ぶルート 十二支寺・東(あがり)ウマーイ・拝所・御獄(ウタギ)・火の神(ヒヌカン) ・ヌジファ・スゥカターワタイ・フタバウシクミ 第5話 ユタを母に持った子の手記 霊界から電話が掛かってくる 有名霊能者120人 本文中に出てくる用語説明 |
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メモ: ユタ,神ダーリー,マブイ |
書名: エイサ− 沖縄の盆踊り |
No.B412053 NDC386.800 |
著者・出版社: 宜保栄治郎/那覇出版社 |
初版1997/11/19 \1900 |
内容:
念仏から生まれ勇壮な芸能へ。エイサーの歴史を紐解く。エイサーには若者たちのエネルギーが充満し、創造・発展している民俗芸能である。エイサーは沖縄から世界へその輪を広げている 第1章 エイサーの歴史と起源 沖縄のエイサーと大和の盆踊りは同じか エイサーについての通説 盂蘭盆の起源 袋中上人 沖縄のお盆の歴史 蛙の尻尾 エイサーシンカ(臣下)が貰いに来た「みんぬく(水の子)」 エイサーシンカ(臣下)がなぜあの世から来た餓鬼なのか 祝福の歌「一合がー節」 「仲順流れ」がエイサーのもと歌 由来不明な「久高万寿主節」 「唐船ドーイ」はエイサー歌の王様 おもろからエイサーは発生したか 男エイサーと女エイサー 第2章 現存する念仏エイサー 石垣市のアンガマ 竹富島のアンガー ほか 第3章 念仏踊りから毛遊びエイサーへ 第4章 現在のエイサー 第5章 創作エイサー 第6章 世界へ雄飛するエイサー エイサーの起源について 袋中上人ゆかりの檀王法林寺 ほか 宜保栄治郎(ぎぼ えいじろう) 1934年2月25日沖縄県名護市屋部に生まれる。國學院大學文学部卒業。沖縄県立博物館長を経て、沖縄大学教授。 |
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メモ: エイサー/アンガー/袋中上人 |
書名: 巫女の文化 |
No.B412022 NDC163.900 |
著者・出版社: 倉塚曄子/平凡社 |
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内容: 沖縄の民俗・歌謡・宗教、また記紀神話などの綿密な研究から、かつて霊的世界をつかさどり、古い共同体の秩序の本質をになった女たちの精神史的伝統とその変質過程を人類史の一章として捉えなおす。 第1章 琉球の天人女房 天人女房譚の展望 天女の系譜 ほか 第2章 オナリ神覚書 穂祭りとオナリ神 蝶になるオナリ神 神女とセヂ ニライの神 ほか 第3章 聞得大君論 オアラオリの資料と研究史 聞得大君の説話 ニライへの航海と久高島 オアラオリのオモロ ほか 第4章 兄と妹の物語 イイトヨノ郎女 伊勢斎宮である「妹」 サホヒメ物語 ほか 第5章 采女論 神妻 采女制の起こり ほか 第6章 斎宮論 転生 女帝と斎宮 女帝と巡幸 ほか メモ: |
書名: 沖縄のわらべうた |
No.B412072 NDC |
著者/出版社: 高江洲義寛/沖縄文化社 |
初版1992/09/28 \980 |
内容: 30のわらべ歌の歌詞と楽譜、内容紹介。 「いー正月や」 「いっちくたっちく」 「牛ぬ足 ソレソレ」 「いっとぅがよー」 「とーとーめーさい」 「こーじゃー馬がぐゎ」 「雨どーい」 「月ぬ美(かい)しゃ」 「あかな」 「花ぬ風車(かじまや)」 「手まり歌(んまからんままでぃ)」 「いったーあんまー まーかいがー」 「多良間の子守唄(我が守らぎ)」 「宮古の子守唄(我んが守り)」 「那覇の子守唄(耳切り坊主)」 「てぃんさぐぬ花」 ほか わらべうたとは何か わらべうた雑感 30のわらべ歌の歌詞と楽譜、内容紹介 |
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メモ: わらべうた、童歌 |
書名: さとうきび畑 ざわわ、通りぬける風 |
No.B412052 NDC |
著者・出版社: 寺島尚彦、大塚勝久/小学館 |
初版 2002/09/01 \952 |
内容: ♪ざわわ ざわわ ざわわ 広いさとうきび畑は ♪ざわわ ざわわ ざわわ 風が通り抜けるだけ 平和への祈りを忘れないでください。穏やかな反戦歌『さとうきび畑』の感動の世界。 寺島尚彦 出会いの連鎖 詩 さとうきび畑 「さとうきび畑」の三十五年 作品解説 「さとうきび畑」という歌 写真解説 いつも風が吹いていた風景 大塚勝久(写真家) 私が歌う気持ち 森山良子(歌手) 美しい歌 上條恒彦(歌手・俳優) 10分18秒の平和の祈り 山川悦史(FM沖縄ディレクター) 命ドゥ宝 大津勝久(写真家) 私が歌う背景 新垣勉(テノール歌手) 幼い日々のおもちゃ箱 寺島夕紗子(ソプラノ歌手) 寺島尚彦[テラシマナオヒコ] 1930年生まれ。東京芸術大学音楽部作曲科卒業。在学中、日本音楽コンクール入賞、および東京交響楽団の定期演奏会に作品を委託される。作品は幅広いジャンルにわたり、作曲活動はすでに半世紀を超える。「さとうきび畑」は1964年に初めて沖縄を訪れたときの印象、衝撃をもとにつくられた曲。その後、多くの歌手によって歌われ、NHK「みんなのうた」でも流れた。2001年には森山良子と寺島夕紗子がそれぞれシングルCDを発売。これまでの音楽活動のなかで、NHK「みんなのうた」には8曲、合唱コンクール課題曲は4回委託されている。作曲の他にも、作詞、編曲、エッセイなども手がけている。また、さまざまな形のコンサート活動を展開している メモ: |
書名: なんくるぐらし |
No.B412047 NDC767.800 |
著者・出版社: 照屋林賢【著】松村洋【編】/筑摩書房 |
\1359 |
内容:
本書は、林賢さんが自らの生い立ち、沖縄の暮らしや文化、彼自身の音楽観などを語り、それらを編者が文章化してまとめたものである。 コザへようこそ 沖縄がきこえてくる 御祝 祭り・祈り・遊び 沖縄気質 海と人間 天の巡り 新しい沖縄音楽を創る 洋楽修行 拒否と共感 音楽を手渡す メモ: |
書名: 唄に聴く沖縄 |
No.B412045 NDC767.519 |
著者・出版社: 松村洋/白水社 |
\1900 |
内容:
沖縄音楽入門の決定版。日本と深く関わりながら、独自の文化をはぐくんだ南の島々の唄と社会を見つめ、生きるための道具だった唄の強靭な力に迫る。 第1章 ともに生きる人びと 世果報とミルク世 エイサー カチャーシーと奄美 ほか 第2章 王国は絃にのって 唐ぬ世から大和ぬ世 押し付けられた世替わり 首里王府の宮廷芸能 ほか 第3章 唄の戦い 民謡と毛遊び 裏声唱法の起源 ほか 第4章 故郷を遠く離れて レコードと出稼ぎ 移民県・沖縄 移民礼賛 懐かしき故郷 ほか 第5章 すばらしき沖縄 我ら沖縄人 沖縄戦と本土からの切り離し ほか 第6章 野の唄から舞台唄へ 八重山支配と三線の伝来 ユンタと節唄 「とぅばらーま」の変遷 八重山のヤマト唄 ほか 第7章 チャンプルー・ソング さまざまな三線 小那覇舞天と照屋林助 チャンプルーこそ主流 ほか 本書で取り上げた歌が聴けるアルバム索引 メモ: 沖縄、唄、チャンプルー・ソング |
書名: 沖縄うたの旅 うるわしく、島に響く沖縄音楽小史 |
No.B412046 NDC767.519 |
著者・出版社: 青木誠/ボーダーインク |
\1600 |
内容:
海に揺られ、野に流れ、時代を越えて、人に響く。神歌・おもろ・古典・民謡・島唄・沖縄ロック・沖縄ポップス・インディーズ「沖縄のうた」の太古から最前線までを網羅した軽やかな通史。 沖縄のうた散歩 1991年、夏 「沖縄では歌にまさる享楽はないんです」とてるりん師匠はおっしゃった 天強く鳴響み居つる 沖縄音楽小史 古代「弥に弥走るゑおいちょろめへゑんい」 古典時代「哥と三味線のむかし初や」 野山の歌「夜ぬ明きて太陽ぬ上がるまでぃん」 明治大正「県道みち作てサヨ誰が為になゆが」 戦後「唐の世から大和の世大和の世からアメリカ世」 現代「風ぬソイソイいいあんべぇ」 沖縄のうた1990〜2000 「沖縄ポップス期の10年そしてさらなる“うた”の旅へ」 前史 沖縄ポップス期 後史 参考文献 沖縄音楽WEB 沖縄音楽史年表 メモ: |
書名: おきなわ文庫 三線のはなし |
No.B412002 NDC768.110 |
著者・出版社: 宜保栄治郎 /ひるぎ社 |
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内容: 第一章 沖縄文化と三線 三線と日本刀 三線を習う 三線の奨励と排斥 五開鐘とは 第二章 幻の名器 西平開鐘(ニシンダケージョー) 二つある友寄開鐘(トムシケージョー) アマダンチャ 妖器ハナンダー 久米島上江州家のタラー三線 第三章 家宝の数々 第四章 選ばれた名器 第五章 三線の周辺 名器とは、いい三線とは 型と製作者 各部の名称 クルチ信仰 カンカラ三線 いわゆる文化とは ほか 第六章 三線群像 別れの「散山節 ソ連で歌ったチジューヤー(浜千鳥) ほか 第七章 資料編 1、各部の名称 2、沖縄名と和名対照表 3、名器一覧・県指定三線 4、「三線名器百丁展」シンポジウム 参考文献 メモ: |
書名: 沖縄昔ばなしの世界 |
No.B412074 NDC |
著者/出版社: 石川きよ子/沖縄文化社 |
初版1991/03/15 \980 |
内容: 羽衣伝説 怪力タルチー 鬼餅(おにむーちー)の由来 真玉橋の人柱伝説 浜下(はまうり)の由来 チャーギの精(しー) 塩ふきうす 人魚と大津波 竜宮のつぼ 太陽と月と神さま 大蛇にささげられた娘 おばけうなぎ 耳切(みみち)り坊主(ぼーじ) ほか 沖縄県のおもな祭りと行事 |
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メモ: 人魚、人柱、昔話 |
書名: 沖縄語の入門 |
No.B412062 NDC818.990 |
著者/出版社: 西岡敏,仲原穣(著)伊狩典子,中島由美(協力)/白水社 |
初版2000/04/30 \1800 |
内容:
言葉がわかれば、沖縄は底なしに面白い!沖縄が好きなすべての人に贈る、日常会話から民謡・古典までのウチナーグチ講座。豊かな文化を味わえるよう工夫を凝らしました。 練習問題つき。 CD別売。 |
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メモ: ウチナーグチ |
書名: 中公文庫 沖縄の言葉と歴史 |
No.B412061 NDC818.990 |
著者/出版社: 外間守善/中央公論新社 |
初版2000/10/25 \1143 |
内容:
現代沖縄語の表現や言語的特徴を横糸に、沖縄古語の語源探索や変遷の歴史を縦糸に、織りだされる沖縄の言葉の諸問題や日本語との関連を考察。日本語としてすでに失われてしまった古義が生き残っている奄美・沖縄語は、日本祖語を再構しうる示唆に富む。本書は沖縄古語の語源探索や変遷の歴史、現代の沖縄語の表現や言語的特徴から、沖縄語と日本語の遠近を浮彫りにし、さらに沖縄における言語教育の歴史事実を明らかにする。 序章 日本語の中の沖縄語 チャービラ・イミソーレー・沖縄古語と日本古語 第1章 沖縄語の表現 古代文学の表現 コミュニケーションに生かされた方言 現代文学に見る方言的実験 山之口獏の評価 島尾敏雄の大きな視野 ほか 第2章 沖縄の文字文化 沖縄に固有文字はあったか バラザン・スチューマー・カイダーディー・ダーハン 漢字・仮名文字 ほか 第3章 沖縄古語の語源を探る ニライ・カナイの語源と語彙 ニライ観の変遷 オモロの語源 クチという神語の語意 奄美のクチ・八重山のフチィ 太陽を意味する沖縄古語 テダの語源・テルシノの意味 おもろ語「あふ」の考察 おもろ語「へにのとり」 おもろ語「うりずん」と「若夏」 「やうら」考 沖縄と八丈を結ぶ ほか 第4章 歴史的にみる沖縄の言葉 五母音から三母音への変化 ほか 第5章 現代にみる琉球方言の姿 第6章 沖縄における言語教育の歴史 外間守善(ほかましゅぜん) 沖縄県那覇市に生まれる。1950年国学院大学卒業。『おもろさうし』や南島歌謡研究に取り組む。 法政大学名誉教授、沖縄学研究所所長。 |
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メモ: おもろ、ニライカナイ |
書名: ペンギン夫婦がつくった石垣島ラー油のはなし |
No. B412088 NDC 567.177 |
著者・出版社: 辺銀愛理【文】/垂見健吾【写真】/マガジンハウス |
初版2008/08/21 ¥1,575 |
内容: 「ラー油は餃子にかけるもの」ではないのです、石垣島ラー油の場合。辛いだけではない、ハーブから作られる石垣島ラー油の秘密に迫る!石ラー簡単レシピ、ウワサの「辺銀食堂」メニューも。 1章 沖縄移住までの道のり―北京、東京、南極 出会いはラー油のふるさと中国 料理当番を奪い合う新婚生活 ほか 2章 南の島で生まれたペンギン 最初の家に恵まれて、楽しい島暮らし 西表島に通って琉球紙を学ぶ ほか 3章 石ラー誕生のヒミツ 石ラーのデビューは惨敗 運命の言葉は「もっと作ってください!」 ほか 4章 中身からボトルまでこだわるのがペンギン流 「おいしいラー油」という斬新な価値観 オジー、オバーが手塩にかけた原料 ほか 5章 マイペースで楽しく命薬を作りつづける ペンギンにパワーとエネルギーをくれた人々 ニセ石ラーに対して一言 ほか |
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メモ: |
書名: 九州・沖縄 食文化の十字路 |
No. B412085 NDC 383.8 |
著者・出版社: 豊田謙二/築地書館 |
初版2009/03/20 ¥1,680 |
内容: 九州・沖縄は、弥生時代から食文化を通じて、世界とつながっていた。食材をいかに食卓に載せるかという「食卓のテクノロジー」の視点から、九州・沖縄の郷土料理、焼酎の来歴、蒸留酒と食の地域的な特色、時代背景、中国・朝鮮半島との交流を浮き彫りにする。 1章 韓国の薬膳 医女チャングムの医術と薬膳 伝統食の基本的特徴 ほか 2章 食と焼酎のアンサンブル 壱岐の食と麦焼酎 仏教文化大分の焼酎と食 ひむか神話街道の猪とそば焼酎 薩摩藩と卓袱料理 海上の交流に育つ黒糖焼酎 もてなしの心 泡盛と琉球料理 ほか 3章 食文化の十字路 海藻 麺 豚 ノウサバ 茶粥 ほか 4章 薩摩焼酎の時代史 自家用酒醸造の禁止 苛税反対の大演説会 黒糖焼酎で奄美の文化を発信する ほか 豊田謙二[トヨタケンジ] 1948年生まれ。1980年名古屋大学大学院経済学研究科博士課程単位取得後退学。鹿児島国際大学教授、福岡県立大学教授を経て、熊本学園大学社会福祉学部教授・博士。同大学大学院社会福祉学研究科教授を併任。NPO福祉用具ネット理事長、NPO法人ふくおか自然環境保護協会理事長。 |
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メモ: |
書名: 光文社新書 沖縄 美味の島 食べる、飲む、聞く |
No. B412084 NDC 383.8 |
著者・出版社: 吉村喜彦/光文社 |
初版2006/07/20 ¥735 |
内容: 旅は、沖縄の台所・那覇の牧志公設市場から始まった。宮廷料理から百年古酒まで・・・。 知恵と心とユーモアを味わう、上質スローフード紀行。 旅は、那覇の牧志公設市場からはじまった。そこは活気に溢れ、子どものころのお祭りや縁日の雰囲気とそっくりだった。二階にある食堂「きらく」の李さんとの会話がきっかけで、ぼくは、ざっくばらんな沖縄の食の魅力に惹かれていった…。国をあげてのもてなし料理だった宮廷料理を食べに、かつての王都・首里へ、神さまと人とが一緒に食事をするお盆の夜を過ごしに友人宅へ、戦後、アメリカや南米の影響を受けた現代沖縄料理へ、フルーツのくに・山原へ。そして、沖縄の心の真ん中に座っている古酒の世界へ。人と出会い、風に揺られ、身体で感じながら見えてきたものは―。 プロローグ マチグヮーの二階から 第1章 宮廷料理 第2章 神さまと食べる 第3章 ネガティブをポジティブに 第4章 アメリカから、南米から 第5章 フルーツのくに、山原へ行こう 第6章 泡盛ルネッサンス 第7章 与那国花酒紀行 エピローグ 生きることは食うことや 吉村喜彦[ヨシムラノブヒコ] 1954年大阪府生まれ。京都大学教育学部卒業。サントリー宣伝部勤務を経て作家に。2004年、泡盛マイスター第一号となる。 |
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メモ: |
書名: 文春文庫 神々の食 |
No. B412083 NDC 383.8 |
著者・出版社: 池澤夏樹/文藝春秋 |
初版2006/06/10 ¥700 |
内容: 食べ物を作るという仕事は、神様の仕事に近いものかもしれない…。現代人が失った豊かさを、いまだに秘めている沖縄。その食の伝統を支える人びと、新しい「沖縄産」に取り組む篤農家、南国ならではの味覚の数々。沖縄に移住した作家と、南方写真師が十年の歳月をかけて訪ね歩いた食の現場・三十五景。写真多数。 匂い立つ豆腐 グルクンの大変身 滴る透明な液体 共に食べる シシマチの一日 ビールは風土 久高島のイラブー 御殿山のそば 黒糖の深い味 最も贅沢な果物 ほか 池澤夏樹[イケザワナツキ] 1945年、北海道生れ。埼玉大学理工学部中退。75年より3年間ギリシャに滞在。87年、「スティル・ライフ」で、中央公論新人賞、第98回芥川賞を受賞。93年、『マシアス・ギリの失脚』で谷崎潤一郎賞を受賞。2000年、『花を運ぶ妹』で毎日出版文化賞を受賞。2001年、『すばらしい新世界』で芸術選奨。 |
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メモ: |
書名: 集英社be文庫 わたしの沖縄食紀行 |
No. B412082 NDC 383.8 |
著者・出版社: 平松洋子/集英社 |
初版2005/10/25 ¥780 |
内容: 島豆腐、ぶくぶくー茶、ゴーヤーチャンプルー、泡盛、パッションフルーツ、味噌、ソーキ汁、そして旧正月の祝い料理。沖縄だけのおいしさを探して、歩いて、食べて。何度も出かけた旅のすべて。 1 市場へ沖縄の味を探しに 2 おいしさのつくり手を訪ねて 3 「てぃーあんだ」の味 4 門中の旧正月 5 家庭の味 いつもの味 6 沖縄に暮 |
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メモ: |
書名: 沖縄の食材・料理 長寿日本一を支える沖縄の食文化 |
No. B412078 NDC 498.38 |
著者・出版社: 宮城 重二【監修】・仲本 玲子・小畑 耕行【共著】/プロジェクト首里実行委員会・レイ・アンド・レイ・東邦出版 |
初版2003/01/10 \1500 |
内容: 「長寿は万人の願い」、長寿と食物は密接な関係があるのは明らかですが、寿命は食物によって決まるのでしょうか?寿命・長寿と食物との関係は、万人の尽きない関心事です。そして、世界の長寿国・日本にあって、日本一長寿県と言われる沖縄は、その食生活によって長寿がもたらされてきたと言えるでしょうか…?沖縄の長寿と食材・料理の関係をまとめ上げた、著者入魂の1冊。 第1部 沖縄の食材 文化・風土・歴史と食材;天然食材―文化・風土に根ざした食材 加工食材―歴史・風土から生まれた先人の知恵 調味料―天然素材を生かした独特の使用と味わい 第2部 沖縄の料理 ポピュラーな沖縄料理 簡単な単品料理―酒の肴に 特別編 泡盛の魅力 酒について 泡盛について 泡盛の楽しみ方 |
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メモ: |
書名: 角川文庫 沖縄やぎ地獄 |
No.B412064 NDC596.210 |
著者/出版社: さとなお/角川書店 |
初版2002/09/25 \533 |
内容:
やぎ料理を筆頭に、ゴーヤー・チャンプルー、ナーベラ・ンブシー、フーチバ・ジューシー、イラブー汁、タコライス…聞いただけではわからない、はたまた、リゾートだけじゃもったいない、沖縄の魅力をまるごとお届け!読んで行かなきゃ損をする、極私的沖縄食べまくりエッセイ。 トフギの謎 ゴーヤー調教 大量食堂 「オリ生」発「クース」経由「うこん」行 すばの細道 沖縄そばを攻めてみる 独特すぎるその食感 灰汁vsカンスイ 沖縄そばの秘密 ひめゆり定食を食べながら 沖縄やぎ地獄 汁物クリーンナップ 豚は長寿の素なのか 日本一苦い朝食 硬派でフィクサーな島豆腐 豆腐酔う キミはタコライスを知っているか 沖縄=ステーキという幻想が終わるとき 脳内ネーネーズ さとなお[サトナオ] 1961年6月1日東京都生まれ。本職はサラリーマン。ウェブディレクター&プランナー。1995年8月に個人サイトを立ち上げ、1996年には自腹覆面レストランガイト「ジバラン」を仲間たちと発足。ネットでの活動をきっかけに、出版や連載を手がけるようになる |
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メモ: 1999年6月に「コスモの本」より出版された単行本『胃袋で感じた沖縄』を文庫化したものです。 やぎ汁/ヒージャー/島豆腐 この本の一部はこちらのHPで紹介されています。 |
書名: 沖縄家庭料理入門 おいしさの秘密は「ティーアンラ」 |
No.B412018 NDC596.210 |
著者・出版社: 渡慶次富子、吉本ナナ子/農山漁村文化協会 |
\1667 |
内容:
ティーアンラは直訳すれば「手の脂」。愛情込めて、ていねいにつくった、料理のおいしさをあらわします。那覇で育ったおばあちゃん世代の昔ながらの家庭料理、その娘がつくる、新しい感覚もとりいれた料理、海の幸・野の幸を生かすくふうがいっぱいの波照間島の料理、沖縄がもっと身近になる80のレシピ。 1 沖縄・食の多面体 なんでも取り込むパワーあふれる庶民の食 長寿を生んだ伝統の食 2 おいしさの秘密はティーアンラにあり 豚肉料理 チャンプルー 豆腐と野菜の炒め物 イリチー(炒め煮) ほか 3 南の島のご馳走便り 海の幸をいただきます 野の幸をいただきます お米をおいしく ほか メモ: |
書名: 沖縄大衆食堂 オキナワ流儀のカルチャーショックなご飯たち |
No.N412039 NDC673.900 |
著者・出版社: 仲村清司、腹ぺこチャンブラーズ/双葉社 |
\1200 |
内容:
チャンプルー精神とテーゲー主義の合作料理がここに集結!笑いのエキスがてんこ盛り。飯で読む沖縄のフシギ。 正統派街道を往く沖縄大衆料理 ゴーヤーチャンプルー 豆腐チャンプルー フーチャンプルー 沖縄そば テビチ ラフテー おかず定食 中身汁 魚汁 ソーキ汁 ゆし豆腐 ジューシー ナーペーラーのンプシー ウチナーな素材たち ゴーヤー 島豆腐 豚肉 ナーベーラー ボクら戦後生まれのジャンキーご飯 ポーク玉子 チャンポン Aランチ ステーキ タコライス ウチナーな素材たち ポークランチョンミート クセになるカルチャーショックな沖縄ご飯 おでん 味噌汁 丼もの ヒージャー汁 イカスミ汁 てんぷら ぜんざい ウチナーな素材たち 塩 海藻 魚 メモ: |
書名: 南島針突(ハジチ)紀行 沖縄婦人の入墨を見る |
No.B412054 NDC383.700 |
著者・出版社: 市川重治/那覇出版社 |
初版1983/05/01 \1500 |
内容:
水納島の針突は、これほど美しく施術されたのであろうか。これが子供たちの手でなされた技術だとは、どうしても信じがたいものがあった。女性達の手につけられた文様は、何を形どり、何を意味し、何を目的にしたのか。消滅間近なその形と意味を、琉球弧の島々に追う。 針突との出会い 1 沖縄の婦人の針突・手突 2 沖縄本島と周辺離島の針突 3 宮古島の針突 4 八重山諸島の手突 5 台湾と北海道の文身 6 沖縄の文身のデザイン おわりに 市川重治 1920年奈良県に生まれる。京都高等工芸学校図案科(現京都工芸繊維大学)卒業。 美術文化協会、大阪樟蔭女子大助教授。 |
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メモ: 針突/ハジチ/入墨 |
書名: 化粧文化 No.28 特集 沖縄の美 |
No.B144030 |
著者・出版社: /ポ−ラ文化研究所 |
NDC383.500 \680 |
内容: 対談 沖縄の装身文化を考える 外間守善 下野敏見 <エッセイ> 伊野波節の女性 船越義彰 絵に見る琉球美人 星 雅彦 沖縄・光と紅型の色 与那嶺一子 沖縄に育ったいきと粋 岸本マチ子 「琉球の風」が吹いて 山川岩美 琉球舞踊の担い手として 真境名佳子 琉球舞踊の美 池宮正治 オモロに見る美意識と装い 波照間永吉 沖縄の仮面神と草装神 大城 學 南島の入墨習俗…美としての針突 名嘉真宣勝 ヴェネツァからの手紙(下) 大町志津子 |
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メモ: ポーラ文化研究所 |
書名: ふるさと沖縄の民具 |
No.B412073 NDC |
著者/出版社: 上江洲均、徳元葉子/沖縄文化社 |
初版1995/06/10 \951 |
内容: 1 住居用具 2 調理・飲食用具 3 着用具 4 農具・畜産用具 5 漁具 6 製糸・織物用具 7 交易用具 8 運搬用具 9 信仰・儀礼用具 10沖縄の民具について @ 民具とはなんですか A 沖縄の民具の特徴 B 民具の用途と別分類 C 素材面から見た民具 ・クバを利用した民具 ・貝がらを利用した民具 |
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メモ: |
書名: 沖縄の人生儀礼と墓 |
No.B412066 NDC |
著者/出版社: 名嘉真宜勝/沖縄文化社 |
初版1999/06/03 \951 |
内容: T 誕生と成長の儀礼 十三祝い 針突 ほか U結婚の儀礼 モーアシビ 婚姻 V 生年祝いと厄年 トゥシビーとはなにか トーカチ祝い カジマヤー祝い W葬送と供養の儀礼 死の予兆 湯灌 穢れ祓い 死霊から祖先神へ ほか X 沖縄の墓 墓の形と種類 墓のまつり ほか 資料編 干支の読み方と順位表 二十四節気の読み方と意味 六輝の読み方と意味 沖縄と本土の長寿祝い 文化財(建造物)指定の墓 参考文献 |
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メモ: |
書名: 講談社学術文庫 南方文化の探究 |
No.B412058 NDC382.199 |
著者/出版社: 河村只雄/講談社 |
初版1999/03/10 \1400 |
内容:
昭和十年代、太平洋戦争が激化するなか、琉球諸島の民俗学的研究に命を懸けた社会学者がいた。家族制度、財産制度、言語・風俗…。あらゆる方面に視線を配り、「紀行文的研究論文」として発展、上梓した。拝所の探索、祭りへの参加等、人々との交流を通し、臨場感あふれる筆致で貴重な写真と共に収録した好著。 第1章 琉球文化の探究 山羊の哀歌 琉球の日向 久高島 墓の構造 洗骨の慣習 火の神(ヒヌカン) 宮古の洞窟泉・「白明井(スサカガハ)」 「辻」社会学 人頭税の史蹟 池間島の結婚制度 ほか 第2章 八重山文化の探究 祖納の拝所 波照間玄海の荒波 新酒を噛む波照間の乙女(ミヤラビ) 女護ヶ島のグンボー 人升田(トングダ)と久部良割(クブラバリ) 与那国の子供本位呼称法(テクノニミー) 小浜の赤マタ・黒マタ 第3章 宮古文化の探究 宮古の島造り神話 宮古のユタ狩り 来間島の渡し舟 水納(ミンナ)の百合若物語 伊良部島の子供本位呼称法(テクノニミー) 佐良浜のリンチ 池間島の母方居住制 島尻のパーント神 雨乞いの社会的意義 ほか 第4章 奄美の島々 奄美大島の「天神降臨」伝説 琉球統治下の奄美と島津治下の奄美 島のお産に関する民俗 奄美の洗骨文化 奄美の「ノロ」の宗教 南島の為朝伝説 喜界島の羽衣伝説 ほか 第5章 慶良間の島々 「おのろけ箱」 産室の注連縄 「種取り」の神事 渡嘉敷の巫女の組織 白百合とデイゴの花 慶良間灘のクリ舟 第6章 粟国・渡名喜紀行 グーシー祭 渡名喜の「ヤンゲーシ」 ほか 第7章 伊平屋の島々 伊是名の族内婚 男人禁制の拝所 琉球の貞操帯としての「メーチャ」の紐 伊平屋の「天岩屋」 ほか 第8章 中頭の島々 伊計島の五月ウマッチー シヌグ祭 キリスト教に改宗した玉城の「ノロ」 ほか 第9章 国頭の島々 アオリエ按司の勾玉 伊江島の子供本位呼称法(テクノニミー) 伊江島烏(ガラサー=ユタ) ほか |
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メモ: 山羊,ヒヌカン,ユタ,ミヤラビ,ノロ |
書名: 沖縄トイレ世替わり フ−ル(豚便所)から水洗まで |
No.B412035 NDC383.900 |
著者・出版社: 平川宗隆/ボ−ダ−インク |
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内容: 序章 便所の起源 琉球庶民の便所(貝塚時代から近世まで) 貴族の便所 コラム 便所の考古学 ほか 第1章 フール(豚便所)の時代 フール(豚便所)の歴史 沖縄のフール 世界の豚便所 コラム 魚便所 ほか 第2章 汲み取り便所の時代 戦時中の沖縄の便所事情 戦後沖縄の便所事情 コラム し尿運搬船乗船記 ほか 第3章 水洗便所の時代 沖縄の下水事情 コラム 中水道 ほか 第4章 尻拭いの文化 沖縄の尻拭いの文化 日本各地の尻拭いの文化 世界の尻拭いの文化 コラム 馬桶(マートン) ほか 終章 これからの便所の課題 糞尿の有効利用 便所の危機管理 ハンディーキャップ便所 コラム 中国の汲み取り風景 参考文献 メモ: |
書名: 岩波現代文庫 沖縄学への道 |
No.B412060 NDC382.199 |
著者/出版社: 外間守善/岩波書店 |
初版2002/01/06 \1100 |
内容:
沖縄をまるごと捉える刺激的学問への招待。「沖縄学」を提唱した伊波普猷の仕事を引き継ぎ、既製学問の枠組みを超え、沖縄をまるごと把握しようとした「沖縄学」100年の流れと成果を、著者自身の人生や島々での調査研究のフィールドノートを交えつつ語る。 序章 アジア史の中の沖縄歴史 第一章 『おもろさうし』への道 第二章 沖縄研究の証言 1 沖縄学の父・伊波普猷 2 比喜春潮と沖縄 3 仲原善忠の沖縄歴史研究の理論 4 金城朝永と沖縄学 5 服部四郎・仲宗根政善と沖縄研究 6 鎌倉芳太郎の沖縄研究の遺産 7 湧川清栄とハワイの沖縄研究 8 横山重の琉球資料をめぐって 9 柳田邦夫の沖縄研究と『海上の道』 10 折口信夫の「文学発生論」と沖縄 第三章 南島歌謡と『おもろさうし』 第四章 フィールドノートから オキナワ(沖縄)の語源 おもろ語「へにのとり」 幻の神歌(宮古島) 神々の源卿・ニーラスク ほか 外間守善(ほかましゅぜん) 沖縄県那覇市に生まれる。1950年国学院大学卒業。『おもろさうし』や南島歌謡研究に取り組む。 法政大学名誉教授、沖縄学研究所所長。 |
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メモ: おもろさうし |
書名: 沖縄人はどこから来たか 「琉球=沖縄人」の起源と成立 |
No.B412044 NDC219.900 |
著者・出版社: 安里進、土肥直美/ボーダーインク |
\1600 |
内容:
琉球列島にいつ、いかなる人が住みだしたのか。港川人は現在の琉球=沖縄人の祖先なのか、そして、グスク時代に何が起こったのか…。考古学と形質人類学の研究者たちによる対談と論考。 対談 沖縄人はどこから来たか―琉球=沖縄人の起源と成立 起源論との出会い 日本人起源論と「琉球=沖縄人」 複雑でダイナミックな人の動き 港川人と琉球=沖縄人 ほか 論考 考古学と人類学の視点から 沖縄の考古学的時代区分をめぐる現状と問題点 琉球王国以前の住民 考古学からみた現代琉球人の形成 期待大きい琉球列島の発掘調査 人間の骨格案内 メモ: 港川人 |
書名: 沖縄の歴史と旅 |
No.N412041 NDC219.900 |
著者・出版社: 陳舜臣/PHP研究所 |
\860 |
内容:
南海の風と光に抱かれて浮かぶ沖縄の島々。沖縄はかつて万国津梁の国と呼ばれ、中国、朝鮮、日本と交易し、遠く東南アジアとも盛んに交流して、平和で豊かな王国を築いていた。独自の文化を花開かせた沖縄を旅して、沖縄の歴史を語り、将来を見据える待望の歴史紀行。沖縄は日本地図では日本の南端に位置する県ですが、世界地図を見ると東アジアの中央に位置することがよくわかります。このことからも、古来、地勢学上重要な地域だったことがわかります。かつて「万国津梁の国」と呼ばれ、中国、朝鮮、日本と交易し、遠く東南アジアとも盛んに交流して、平和で豊かな王国を築いた琉球王国。本書は伝説時代の琉球から、琉球王国黄金時代、島津統治、沖縄県までの歴史をコンパクトにまとめ、沖縄の将来にまで言及しています。 琉球の歴史 1 伝説時代の琉球―東アジアの“交易人” 2 三山時代―多重外交のはじまり 3 琉球王国の興隆―交易立国への道 4 近世琉球への転換 5 「沖縄県」の誕生 6 今あらためて沖縄を考える 沖縄におもう もてなしの場 伊東忠太博士のこと 沖縄学の父・伊波普猷 グスクの話 柳田国男の『海上の道』 ほか 対談(歴史小説『琉球の風』の世界) ▼著者の陳舜臣氏は、沖縄のことを第二の故郷と表現し、これまでも『風よ雲よ』『旋風に告げよ』『珊瑚の枕』『戦国海商伝』『琉球の風』など、琉球を舞台にした小説を数多く描いています。そして、日本、中国、朝鮮のはざまでバランスをとりながら独自の文化を醸成していった沖縄に対する著者の愛着が、この一冊に凝縮されています。 メモ: |