紹介図書目録 |
世界
|
日本
|
B145 イスラム関連の図書紹介はこちらから |
分類表に戻る |
図書紹介 留意事項 |
書名: 新人物文庫 海民と日本社会 |
No. B410029 NDC 210.4 |
著者・出版社: 網野善彦/新人物往来社 |
初版2009/12/12 \840 |
内容: 海民と日本社会
海の領主安藤氏と十三湊 能登の中世 東海道の津・宿と東西の王権 河海の世界尾張・美濃 紀州の山村と海民 内海の職人・商人と都市 瀬戸内の島々紙背文書にみる歌島 海上交通の要衝、宗像 世界に開かれた日本列島 新しい歴史学を拓く地域史研究 網野善彦[アミノヨシヒコ] 1928年生まれ。東京大学文学部卒業。専攻、日本中世史。名古屋大学助教授、神奈川大学短期大学部教授などを務めた。2004年没。 |
|
メモ: |
書名: ジプシー 歴史・社会・文化 |
No. B410028 NDC 389 |
著者・出版社: 水谷驍/平凡社 |
初版2006/06/09 \819 |
内容: 世界に一〇〇〇万人のジプシーがいるとの推定もあるが、その実態は不明な点が多く、作られたイメージが流布している。事実、インド起源の民族集団とする説について、最近の研究では、多くの問題点が指摘されている。では、“ジプシー”と呼ばれる人びとは誰なのか?ジプシーと主流社会との関係を重視しつつ、呼称、分布、歴史、文化など、全体像を描く。 第1章 ジプシーと呼ばれる人びと 1 人口と分布 2 ジプシーとは誰か 3 ジプシーという呼称 第2章 ジプシー像の変遷 1 ヨーロッパへの登場―「エジプト人」として(一五世紀) 2 セルバンテスの『ジプシー娘』(一七世紀はじめ) ほか 第3章 歴史―主流社会のはざまで 1 インド起源説の現段階とその意味 2 バルカン半島への進出と定着 ほか 第4章 ジプシーの現在―いくつかの事例 1 バルカン半島のモザイク模様 2 旧チェコスロヴァキアのロマ問題 3 オランダのヴーンヴァーゲンヴォーナー 4 スペインのヒターノとフラメンコ 5 イギリスの多様なトラヴェラー集団 6 フィンランドのカーロ 7 アメリカのヴラフ系ロマ 第5章 日本とジプシー 1 日本人のジプシー認識 国語辞典の記述、鴎外・漱石のジプシー観、グレルマン、ボローの影 2 サンカは日本のジプシーか サンカとジプシー、主流社会と結んだ関係、実際を離れたイメージの形成、 サンカの起源 水谷驍[ミズタニタケシ] 1942年北海道生まれ。京都大学経済学部卒業。東京大学大学院経済学研究科修士課程修了。東京大学教養学部非常勤講師。ジプシー/ロマ懇話会を主宰。 |
|
メモ: サンカに関する図書紹介はこちら |
書名: 白い孔雀 ハワイ王朝最後の希望の星 プリンセス・カイウラニ物語 |
No.B410027 NDC289.300 |
著者/出版社: よしだみどり/文芸社 |
初版2002/04/15 \1500 |
内容:
国家と民族に忠誠を誓い、すべてを掛けて守ろうとしたハワイ王朝最後の王女カイウラニの生涯が、今、日本ではじめて明かされる。ハワイ王朝滅亡の歴史と共に描く、美貌と孤高のプリンセスの物語。 序章 ハワイの国王、日本へ 第1章 高貴で神聖なる人 第2章 四月のバラ 第3章 流転の王女 第4章 最後の希望 あとがき |
|
メモ: ハワイ、王女 |
書名: 文春新書 ハワイ王朝最後の女王 |
No.B410026 NDC289.300 |
著者/出版社: 猿谷要/文芸春秋 |
初版2003/01/20 \750 |
内容:
あの『アローハ・オエ』の作詞作曲者でもあるハワイの女王リリウオカラーニは、音楽を愛し、ハワイの民衆に愛された。だが、太平洋上に浮かぶこの楽園は西欧列国の標的となり、誇り高き彼女とその国も、およそ一世紀前、とうとうアメリカに強奪されることとなる。つねにアメリカのマイノリティーをテーマに追いつづけてきた著者が構想を温めること三十四年、「リリウオカラーニの涙」の秘密を解きあかすライフワーク。 第1章 リディアの青春 第2章 リディアの身辺で 第3章 ホノルル変貌 第4章 王位継承者となる 第5章 銃剣で憲法を 第6章 悪魔は決して眠らない 第7章 不安な船出 第8章 王朝転覆 第9章 女王幽閉 第10章 さらばハワイ王朝 猿谷要[サルヤカナメ] 1923年、東京に生まれる。東京大学文学部西洋史学科卒業、同大学院修了。日本大学、東京女子大学、駒沢女子大学の各教授を歴任。この間、ハワイ大学などで客員研究員。現在、東京女子大学名誉教授、海外日系人協会常務理事。 |
|
メモ: ハワイ、女王 |
書名: ちくまプリマーブックス50 日本の歴史をよみなおす |
No.B410003 NDCK210 |
著者・出版社: 網野喜彦/筑摩書房 |
初版 \ |
内容: 後醍醐天皇の出現が、日本の歴史全体を変えた驚くべき事実。「一遍聖絵」から読み解く差別の発生。ひらがな文字や銭の普及の背景とその意味。今日の私たちを束縛し、重大な影響を与えた14世紀の出来事から、新しい日本史像にいどむ刺激的な試み。 第1章 文字について 第2章 貨幣と商業・金融 第3章 畏怖と賤視 第4章 女性をめぐって 第5章 天皇と「日本」の国号 網野善彦[アミノヨシヒコ] 1928年生まれ。東京大学文学部卒業。専攻、日本中世史。名古屋大学助教授、神奈川大学短期大学部教授などを務めた。2004年没。 メモ: |
書名: ちくまプリマーブックス 続・日本の歴史をよみなおす |
No.B410004 NDCK210 |
著者・出版社: 網野善彦/筑摩書房 |
初版1996/01/20 ¥1200 |
内容:
日本はほんとうに農業社会だったのか。日本の社会はこれまで考えられていたより、はるかに早くから都市的・商業的性格が強く、貨幣経済が非常に発達していた。海と非農業民を切り捨てた歴史をふり返り、日本社会のイメージを根底から問いなおす。 第1章 日本の社会は農業社会か 百姓は農民か 奥能登の時国家 廻船を営む百姓と頭降(水呑) ほか 第2章 海からみた日本列島 日本は孤立した国家か 「日本国」の誕生 海の交通と租税の請負 金融業者のネットワーク ほか 第3章 荘園・公領の世界 塩の荘園、弓削島荘 鉄・紙・漆の荘園 山伏の代官 ほか 第4章 悪党・海賊と商人・金融業者 悪党と海賊 「悪」とは何か 一遍の教え 都市的な宗教 貿易商人、事業家としての勧進上人 海の慣習法 ほか 第5章 日本の社会を考えなおす 「農人」という語 「重商主義」と「農本主義」の対立 新しい歴史像 飢饉はなぜおきたのか 封建社会とは何か 西園寺家の所領 海上交通への領主の関心 「重商主義」の潮流 あとがき 網野善彦[アミノヨシヒコ] 1928年生まれ。東京大学文学部卒業。専攻、日本中世史。名古屋大学助教授、神奈川大学短期大学部教授などを務めた。2004年没。 |
|
メモ: |
書名: 岩波ブックレット NO.281 世界と日本の先住民族 |
No.B410008 NDC316.800 |
著者・出版社: 上村英明/岩波書店 |
初版 \ |
内容: 北米インディアンや日本のアイヌなど、先住民族の歴史は差別と虐殺の連続だった。国際先住民年を前に、その歴史と現状を描く。「先住民族」とは差別と虐殺の500年先住民族を襲う環境破壊立ち上がる先住民族たち メモ: |
書名: 岩波新書 204 民族という名の宗教 人をまとめる原理・排除する原理 |
No.B410012 NDC311.300 |
著者・出版社: なだいなだ/岩波書店 |
初版 \ |
内容: 世界を激しくひき裂き対立させる民族主義。どうそれを超えるかに21世紀の平和はかかっている。こうした問題意識から著者は民族主義を「国家の宗教」であると把え、その克服の道をさぐる。対話形式によるねばり強い思考実験の後にほの見えてくるのは、創造的・批判的精神としての社全主義の復権である。『権威と権力』の姉妹篇。 第1章 人間は集団を武器とした 第2章 血の信仰 第3章 部族から帝国へ血から言葉へ 第4章 イデオロギー 第5章 国民と民族 第6章 国の中の少数派 第7章 「同じ」意識 第8章 理性的批判主義 メモ: |
書名: 子どもの人権双書 3 マイノリティの子どもたち |
No.B410016 NDC369.400 |
著者・出版社: 子どもの人権叢書編集委員会,中川明編/明石書店 |
初版 \ |
内容: 1 日本社会とマイノリティの子どもたち 2 国籍と子どもたち 3 マイノリティの子どもたちと教育 4 先住民族―アイヌ民族―の子どもたち 5 中国帰国者の子どもたち 6 マイノリティの子どもたちの医療と福祉 メモ: |
書名: 新潮文庫 民族世界地図 |
No.B410017 NDC316.800 |
著者・出版社: /新潮社 |
初版 \ |
内容: 日本人ほど民族問題に鈍感な民族はいない!尖閣諸島をめぐる中華ナショナリズム。予断を許さぬパレスチナ情勢。米国の中核をいまなお握るWASPなど、特派記者として現場を歩き続けた国際政治学者が、報復と憎悪が充満する民族対立の構図を、地図を駆使して鋭く分析する。単行本収録の30編に書き下ろし2編を加えた本書は、複雑に入り組んだ民族問題を読み解く絶好の解説書。 序 「民族」を定義するむずかしさ 濃淡差くっきり、中華ナショナリズム 小国カンボジアの悲哀と不安 アルメニア人―カフカスに浮ぶ孤島 人工的共和国モルダビアの原点 アメリカのユダヤ人 ヨーロッパに甦る反ユダヤ主義 ケベックの「教訓」 中国内朝鮮民族192万人 「アラブ」とは誰か ほか メモ: |
書名: アメリカ先住民女性 大地に生きる女たち |
No.B410020 NDC316.853 |
著者・出版社: スティア,ダイアナ/明石書店 |
初版 \ |
内容: アメリカ社会は「インディアン」の固定的なイメージをかたくなに持っている。それは何世代ものあいだ、信じ込まれ、語り継がれてきた誤解である。しかし先住民は自分たちの伝統や価値観に押し付けられた屈辱を耐えて、生き抜いてきた。本書は、読者にアメリカ先住民女性の本質をかいまみせることになるだろう。 部族の母たち 女性―部族の中心的存在 先住民女性に共通するもの ほか 女性の力 精神的な強さ 癒しの力 ほか 愛すべき母なる大地 土を慈しむ人 農耕の始まり ほか いまに生きる芸術とわざ 住まい 衣服 ほか メモ: |
書名: 砂漠の女ディリー 原書名:DESERT FLOWER |
No.B410022 NDC289.300 |
著者・出版社: ディリー,ワリス/草思社 |
初版 \ |
内容: ソマリアの砂漠に遊牧民として生まれた少女ディリーは、13歳になったある日、ラクダ5頭と引き替えに老人との結婚が決まったと父に告げられる。無情で苛酷な部族を逃れ、砂漠のただ中に走り出した彼女を、数奇な運命が導いてゆく。メイドとして働いていたロンドンで写真家と出会い、「彼女の瞳には永遠が見える」と惚れこまれてモデルに。逆境の乗り越え、スーパーモデルとして成功をおさめた彼女だが、少女の時にしきたりによって受けた傷が、いまも重くのしかかる…。華麗な転身を遂げた後も、故郷への想いはやみがたく、現在は国連特別大使としても活躍する著者が、ここに真実の半生を語る。 性器切除(FGM)の実際が、体験として生々しく語られ、その影響の深刻さが、隠すことなく語られる。性器切除を告白したことから国連大使に任命され、FGM撲滅運動を続けている。 逃走家畜とともに 遊牧民の暮らし 女になるということ 婚約 モガディシュへの道 親族たち ロンドンへ メイドの生活 ようやく手にした自由 ほか |
|
メモ: 性器切除(FGM) |