Top Pageへ戻る

N152  エイズ・性感染症
紹介記事目録
   2012年    2011年    2010年    2009年    2005年    2004年    2003年    2002年    2001年    2000年
  よみうり教育メール抜粋
分類表に戻る

記事紹介の留意事項

































































朝日
2012/05/24
No .N152a120524xxx




厚生労働省のエイズ動向委員会
シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/0524/TKY201205240495.html
見出し:
エイズ患者報告、最多473人 昨年、男性が440人
メモ :
厚生労働省のエイズ動向委員会は2012年5月24日、2011年に新たに報告されたエイズ患者は473人だった、と発表した。前年の469人を上回り、2年連続で過去最多を更新した。症状が出ていないHIV感染者の報告も過去4番目に多い1056人で、高い水準が続いている。

患者の内訳は男性440人、女性33人。感染経路は異性間の性的接触が124人、同性間が262人などだった。保健所などでの検査件数は2008年をピークに減っている。岩本愛吉委員長は「感染の段階で分かれば治療で発症を防げる」と検査を呼びかけた。

また、統計を取り始めた1985年以降、患者と感染者の累計が2012年3月までに延べ2万人を超えたことも明らかにした。

ページのはじめに戻る
































































朝日
2011/02/07
No .N152a110207xxx




厚生労働省のエイズ動向委員会
シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/0207/TKY201102070340.html
見出し:
2010年のエイズ新規患者、過去最多の453人
メモ :
エイズウイルス(HIV)の感染に気づかないまま発症した新たな患者は2010年に、過去最多の453人(速報値)だったと、厚生労働省のエイズ動向委員会が2011年2月7日、発表した。前年より22人増えた。症状が出ていないHIV感染者も合わせると過去2番目に多い1503人で、感染者、患者ともに増加傾向が続いている。

新たな患者は2006年に400人を超えてからは、毎年増え続けている。患者のうち男性は435人、女性は18人だった。年代別では、30代が最も多く、40歳以上は半数以上を占める。直近の10〜12月の患者と感染者の合計は422人で過去の四半期の中で最も多かった。一方、保健所などで行われた検査や相談は前年より大幅に減っている。

HIVは早期に感染が分かれば、多くは薬剤治療で発症を抑えられる。患者の増加は、感染に気づかず治療を受けなかったことが、原因とみられている。動向委員会の岩本愛吉東京大医科研教授は「関心は薄れつつあるが、早期治療につながる検査を積極的に受けて欲しい」と話す。

ページのはじめに戻る































































朝日
2011/01/08
No .N152a110108xxx




厚生労働省研究班
シリーズ・特集;http://www.asahi.com/science/update/0107/TKY201101070233.html
見出し:
性感染症、のどからも感染の恐れ 厚労省研究班
メモ :
淋病やクラミジアなどの性感染症は、性器だけでなく、のども温床になっていることが、厚生労働省研究班などの調査でわかった。自覚症状がないまま、オーラルセックス(口を使った性行為)で広がる危険がある。性感染症は不妊症にもつながりかねず、研究班はのどへの感染の広がりを本格的に調べ始めた。

研究班のメンバーで東京女子医大の余田敬子准教授らは、2005〜09年、同大の東医療センター耳鼻咽喉科(東京都荒川区)と、川崎市の性感染症専門のクリニックで調査した。男性335人と女性519人の淋菌やクラミジアへの感染を調べた。患者は、風俗店の従業員や利用者が多かったという。

淋菌は、のどだけに見つかった女性は54人で、性器だけに感染していた20人より多かった。このほか20人が両方に感染していた。男性は、性器だけが75人、のどだけが19人、両方が33人だった。

クラミジアは、女性でのどが21人で、性器が103人、両方感染している人が32人いた。男性はのどが6人、性器が81人、両方が3人だった。

クラミジアと淋菌は性感染症で1、2番目に多い。女性は子宮頸管炎や尿道炎、男性は前立腺や精巣上体の炎症を起こすことがあり、不妊の原因や、HIV(エイズウイルス)などの病気にもかかりやすくなる。

のどに感染しても多くは痛みなどの自覚症状がなく、見た目では医師でも判断がつかないこともある。夫婦の10組に1組は不妊に悩んでいるとも言われ、研究班は性感染症をできるだけ早く見つける必要があると指摘する。

研究班は2010年11月から東医療センターや、千葉、静岡、滋賀県の耳鼻咽喉科3カ所に来た人に無料で検査を始めた。2011年1月中に700人のデータを集める予定だ。余田さんは「性感染症の拡大を食い止めるために、のどの検査が必要なのか明らかにしたい」と話している。

ページのはじめに戻る






























































京都
2010/08/13
No .N152k100813xxx




厚生労働省エイズ動向委員会
シリーズ・特集;http://www.kyoto-np.co.jp/environment/article/20100813000127
見出し:
新規エイズ患者、過去最多   4〜6月、母子感染例も
メモ :
厚生労働省のエイズ動向委員会は2010年8月13日、エイズウイルス(HIV)感染に気付かないままいきなり発症したエイズ患者は、4〜6月に新たに129人報告され、3カ月間ごとの集計では過去最多だったと発表した。また4年ぶりに母子感染が1件報告された。

HIV感染の有無を調べる自治体の抗体検査は3万1691件。1〜3月より約2千件増えたが、前年同期に新型インフルエンザ流行の影響で大きく落ち込んで以来、低迷が続いている。

委員長の岩本愛吉東京大教授は「検査が行き渡っていないために(感染に気付かず発症する)患者が増えた可能性がある。検査を受けやすい体制強化など、発症前に感染を発見できるようにする必要がある」と話した。

発症はしていない新規感染者は263人。母子感染のケースは、妊婦健診を受けず出産直前に病院に駆け込んだ可能性があるという。岩本教授は「感染が分かっていれば、治療で母子感染を防ぐことができる」と、事前検査の徹底を呼び掛けた。

患者は男性が125人と大半を占めた。同性間の性的接触による感染が68人。30代が43人と最多で、40代が38人、50代以上が30人だった。

ページのはじめに戻る



























































朝日
2009/12/01
No .N152a091201xxx



52
ジョゼ・アラウージョ・リマ・フィーリョ
シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/1130/TKY200911300203.html
見出し:
エイズ増える日本「現実直視を」 来日のNGO代表訴え
メモ :
12月1日は世界エイズデー。先進国で唯一、感染者、患者とも報告数が伸びているとされるのが日本だ。ブラジル・サンパウロ在住のNGO代表、ジョゼ・アラウージョ・リマ・フィーリョさん(52)は横浜で国際エイズ会議が開かれた15年前から来日し、警鐘を鳴らし続けている。「現実から目をそむけないで」

アラウージョさんは自身もHIV感染者で、国の生命倫理委員会委員を務める。今回は在日ブラジル人らが運営する市民団体「クリアチボス」の招きで、3年ぶりに来日した。日本訪問はこれで13回目。名古屋市で2009年11月26〜28日に開かれた日本エイズ学会に出席したほか、12月8日まで各地で講演して回る。

日本のエイズ対策を長年みてきた。「現実を直視しない姿勢は変わらない。むしろ後退している」という。

アラウージョさんによると、ブラジルではコンドームの無料配布や青少年への性教育を積極的に進めることで、感染者数が新たに増えるのを抑えている。感染者は各地の保健所で、抗ウイルス薬の処方を無料で受けられる。「現実を放置すれば、待ち受けているのはより悲惨な状況だから」

それに比べ、日本の取り組みはあまりに対照的に映る。性行為の低年齢化は進んでいるのに、学校での性教育ではセックスについてもエイズについても詳しく語られず、コンドームを提示することすらタブー視される。

こんな中、日本国内の感染者の総数は2008年までに1万人を超えた。潜在的な感染者は数倍いるとみられる。

アラウージョさんはコンドームについて教える重要性をこう語る。「無免許の人が車に乗ったら、必ず事故は起きる。なぜセックスについては同じように考えないんだい?」「『寝た子を起こすな』という日本人の態度は、将来を担う世代に対して無責任だ」(石田博士)

ページのはじめに戻る






















































朝日
2005/06/09
No .N152a050609xxx
STD啓発ワーキンググループ/熊本悦明・札幌医大名誉教授
シリーズ・特集;http://www.asahi.com/life/update/0609/006.html
見出し:
性感染症、身近でも「自分はかからず」  20代女性調査
メモ :
性感染症(STD)について、若い女性は関心を持ち、自分の周りの人もかかっているかもしれないと思っているが、自分自身はかかっていないと考えている。そんな傾向が民間団体「STD啓発ワーキンググループ」(堀口雅子代表)が実施したネット調査でわかった。同グループは「そういう意識が性感染症を増やす背景の一つではないか。症状やリスクを理解し、早期検査と治療が重要だ」といっている。

2004年3月に首都圏在住の20代の女性300人を対象に実施した。

性感染症に82%が関心を示し、クラミジア感染症の名前は93%、淋菌感染症は74%が知っていた。ただ、かかると子宮外妊娠の可能性がある、エイズウイルスに感染しやすくなるといった問題を知っていた人は少数にとどまった。

大部分の人が「気づかないうちにかかっている人は多いと思う」(88%)、「最近若者で増えている」(84%)、「自分の周りの人もかかっているかもしれない身近な病気」(68%)と認識しているが、「私もかかっているかもしれない」は18%だった。

検査を受けたことがあるのは17%。受けない人の理由(複数回答)は、「特に不安を感じない」が78%で最も多く、「受診に抵抗を感じる」(29%)が続いた。

熊本悦明・札幌医大名誉教授によると、若い女性に最も多い性感染症はクラミジア感染症で、20代前半の女性の15〜20人に1人がかかっているとされる。

ページのはじめに戻る





















































朝日
2004/12/05
No .N152a041205m34




旭川医科大学/今井博久
シリーズ・特集;
見出し:
性経験の高校生 クラミジア感染11%
メモ :
性体験がある高校生の11.4%が性感染症の一種、クラミジアに無症状で感染している実態が、今井博久・旭川医科大助教授らが実施した3000人規模の調査で分かった。東京都内で2004年12月4日始まった日本性感染症学会で報告された。性感染症の若年化が指摘されているが、これほどの規模で高校生の感染の実態を調べた調査は極めて珍しい。

調査は、性体験率が東京都と同等で、10代の人工妊娠中絶率が全国平均とほぼ同じという県で実施。高校生約3100人から協力を得た。

それによると、男子の性体験率は35.8%、女子が47.3%。性体験がある男子495人の7.3%にあたる36人が、同女子827人の13.9%の115人が、尿検査でクラミジア陽性だった。すでに通院している生徒は除いている。

クラミジア感染は症状が出ないことも多いが、放置すると不妊などの原因になり、エイズウイルス(HIV)にも感染しやすくなる。今井さんは「関係者が一緒になって、性教育などで効果的な対策を早急に進める必要がある」といっている。

ページのはじめに戻る



















































朝日
2004/07/26
No .N152a040726xxx




厚生労働省
シリーズ・特集; http://www.asahi.com/national/update/0726/033.html
見出し:
HIV感染者数、3カ月で199人  過去最多に
メモ :
厚生労働省のエイズ動向委員会は2004年7月26日、3月下旬〜6月下旬の3カ月間で新たに報告されたエイズウイルス(HIV)感染者は199人で、3カ月ごとの報告数では過去最多だったと発表した。男性が186人で、うち同性間の性的接触が125人を占めた。

また、2004年上半期に献血時の検査で感染が分かったのは45人。献血10万人当たり1.642人が陽性で、昨年同期の22人、同0.781人に比べ急増している。同委は、積極的に検査を受けるよう呼びかけるとともに、行政側にも検査を受けやすい環境を整備するよう促している。

ページのはじめに戻る


















































朝日
2004/07/07
No .N152a040707xxx




国連合同エイズ計画(UNAIDS)
シリーズ・特集;
見出し:
エイズ死者、累計2千万人超える/国連最新推計
メモ :
国連合同エイズ計画(UNAIDS)は2004年7月6日、世界のエイズウイルス(HIV)感染者が2003年末に3780万人にのぼり、同年の新たな感染者が480万人、エイズによる死者は年間290万人とする最新推計を発表した。また、1981年に最初の患者が報告されて以来の死者累計が2000万人を超えたことも明らかにした。

2003年11月時点の2003年末推計(感染者4000万人、死者年間300万人、新規感染者500万人)よりも低い数字となっている。

地域別の感染者はサハラ砂漠以南のアフリカが2500万人で最多だが、頭打ちの傾向にある。

一方、アジア地区では伸びが目立ち、感染者数が740万人、うち2003年の新規感染者数が過去最高の110万人に達した。中国では、感染者が2001年末の66万人から2003年末には84万人に増加。UNAIDSは、同国で効果的な措置が取られなければ2010年に感染者数が1000万人に達する可能性があると警告している。

また、ベトナムの感染者は2003年末に22万人、日本は1万2000人、米国は95万人、ロシアは86万人という。

ページのはじめに戻る






















































京都
2004/04/26
No .N152k040426xxx





シリーズ・特集; http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2004apr/26/W20040426MWH1K000000054.html
見出し:
同性間接触による患者増加/エイズの発生動向調査
メモ :
2004年1月から3月までに男性同性間接触が原因でエイズを発症した新規患者は28人で、異性間接触(11人)の2倍以上に達したことが、2004年4月26日に発表された厚生労働省のエイズ動向委員会の調査で分かった。

新規感染者では最近、男性同性間接触による感染が異性間接触による感染を大幅に上回る状況が続いており、同委員会はこの傾向が患者数にも反映されてきたのが原因とみている。

期間中に報告された新規エイズ感染者は150人で、前年同期に比べ4人の増加。新規患者は69人で1人増加した。

また、10代のエイズウイルス感染者は外国人4人、日本人3人の計7人で、過去10年間で最高だった。ただし、外国人のうち2人は重複報告の可能性もあるという。


▽京都市内で新たに感染者3人

京都府と京都市は26日、2004年1−3月のエイズ患者とエイズウイルス(HIV)感染者の届け出状況をまとめた。

新たな届け出は、京都市以外で患者1人と京都市内で感染者3人。いずれも男性で患者は20代、感染者は30−40代だった。感染原因は4人とも性的感染だった。

これで、府内で届け出た患者は34人、感染者は69人となった。

また、この3カ月間に府と京都市にあったエイズ相談は618件、検査件数は338件だった。

ページのはじめに戻る























































京都
2003/11/02
No .N152k031102xxx




日本赤十字社
シリーズ・特集;
見出し:
B型肝炎感染、若者に拡大/10代女性献血から検出
メモ :
B型肝炎ウイルス(HBV)に新たに感染したことを示す血液が、10代の女性の献血から最も高い割合で検出されるなど、HBVの新規感染者が若年層に集中していることが2003年11月2日までに、日赤の調査で分かった。

大部分が性行為による感染とみられ、専門家から「無防備な性行為が増えていることを示しており、エイズの爆発的拡大の前兆」との指摘も出ている。

若者中心の感染拡大が判明したのは、献血血液の安全性を高めるため、日赤が1999年から導入した核酸増幅検査(NAT)の結果。同検査は、ウイルス感染直後の血液を見つけ出すことができる。

日赤は、2000年4月から2002年3月にNAT陽性となった献血者の年代を調べた。

すると、女性で最も多かったのは10代で、人口10万人当たり3.89人だった。

ページのはじめに戻る























































京都
2003/08/29
No .N152k030829xxx
名古屋市
大学教授


鈴森薫
シリーズ・特集;
見出し:
10代女性に広がる感染/子宮がんの原因ウイルス
メモ :
子宮がんを起こすとされるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が、10代の女性に広がっていることが2003年8月29日までに、名古屋市立大の鈴森薫教授(生殖・発生医学)らの調査で分かった。

これまでに50人中220人から悪性度の高いHPVが検出され、さらに症例数を増やして調査中。同教授は「感染率が高く、心配される結果」と話している。

HPVは主に性交渉で感染する。同教授らは、性交渉の低年齢化とともに若年者に子宮がんが増えるとみて、早期発見、診断の必要性から実態を調べることにした。

調査は、性感染症検査のため開業医などに来院した10代女性らが対象。HPV感染の有無のほか、ウイルスの遺伝子を調べ、子宮がんとの関連性が高い悪性タイプかを確かめている。

ページのはじめに戻る

















































京都
2003/08/01
No .N152k030801xxx




厚生労働省
シリーズ・特集; http://www.kyoto-np.co.jp/news/flash/2003aug/01/CN2003080101000510H1Z10.html 
見出し:
同性間接触の患者が急増 4−6月のエイズ報告
メモ :
ことし4月から6月までの約3カ月間に報告された同性間の性的接触による新規エイズ患者は31人と、前の3カ月間の12人から急増し、過去最高水準に達したことが、1日、厚生労働省のエイズ動向委員会のまとめで分かった。

同性間性的接触による10代の男性患者が3人報告されたのも異例で、同委員会は「発症防止には早期発見・治療が有効。自発的な検査に導く普及啓発を充実させる必要がある」としている。

同委員会によると、4月から6月までの新規感染者報告数は135件で、前回から11件減少。一方、新規患者は81件で前回に比べ13件増えた。

感染経路では、新規感染者の場合、同性間接触が76件と最も多く、異性間性的接触が33件で続いた。

1月から6月の間に行われた献血のうち、エイズウイルス陽性だったものが22件あり、同省は「検査目的の献血は控えてほしい」と訴えている。

ページのはじめに戻る














































京都
2003/07/08
No .N152k030708xxx
京都市



京都拘置所
シリーズ・特集;
見出し:
「適切さ欠いていた」法相が答弁/京都拘置所のHIV感染者差別
メモ :
京都拘置所に収容中されていた男性被告がHIV(エイズウイルス)感染者という理由で差別的な待遇を受けていた問題が2003年7月8日、参院法務委員会で取り上げられた。法務省の横田尤孝矯正局長は、京都新聞が報道した事実を大筋で認めた。森山真弓法相は「適切さを欠いていた」としたうえで「事実をよく調査して、収容者の立場や心情に十分配慮するよう、人権意識の向上に努めたい」と述べた。

共産党の井上哲士議員(比例)の質問に答えた。

男性が使用する洗面器に「HIV」と書かれていた点について、横田局長は「かみそりの洗浄に使う洗面器の側面にマジックで記入されていた」と答弁した。この男性用の食器の取り扱いについても、「回収せず、本人に洗浄させていた」と事実を認めた。

また、横田局長は「男性からの苦情の申し出があった」として、洗面器については3月中に廃棄し、食器は7月1日から男性専用の物を拘置所で管理していることを明らかにした。

答弁に対し、井上氏は「日常生活ではHIVに感染しないのは常識。当たり前の人権が保護されていない」と批判した。

ページのはじめに戻る















































朝日
2002/02/01
朝刊 30
No .N152a020201m30




厚生労働省・エイズ動向委員会
シリーズ・特集;
見出し:
血友病の子の注射針過って刺す?/母がHIV感染、初報告
メモ :
厚生労働省のエイズ動向委員会は2002年1月31日、エイズウイルス(HIV)に感染している血友病患者の母親がエイズを発症したという事例の報告があり、その原因が血液製剤を自分で注射した子供の注射針が過って母親に刺さったためとみられることを明らかにした。
エイズの動向調査を始めた1984年以降こうした報告は初めてという。

委員会によると2001年10月1日から12月30日までの間に新たにエイズ患者と報告された日本人女性の報告書に、感染経路について「HIV感染した血友病の子供から」と記述されたものあがあったという。
吉倉委員長は「血友病患者の自己注射について、注意を喚起すべきだ」と語った。

また2001年10月から3ヶ月間に、新たに報告のあったHIV感染者は179人(男150人、女29人)で、うち同性間性的接触が原因と見られるのが84人、異性間性的接触が60人だった。
新たなエイズ患者の報告79人(男64人、女15人)
2001年1年間の新たなHIV感染者報告数は614人(速報値)で、過去最高を記録した。


管理人:厚生労働省のエイズ研究報告についてはこちらから

ページのはじめに戻る




























































朝日
2001/08/01
朝刊 7
No .N152a010801m7
南アフリカ・ボツワナ・スワジランド



カトリック司教会
シリーズ・特集;
見出し:
コンドーム使用「間違った武器」/エイズ対策で司教会声明
メモ :
南アフリカ、ボツワナ、スワジランドのカトリック司教会は2001年7月30日、エイズ蔓延を防止するためコンドーム使用奨励に反対すると声明した。
南アフリカのプレトリアで開かれた会議で、地元の司教が使用禁止を緩和するよう提案していた。
現地からの報道によると、司教会はコンドームが「不道徳で、エイズ対策には間違った武器だ」と断定。コンドームの奨励は性行為への自制心喪失につながるなど、かえってエイズ蔓延の一因となると糾弾した。

コンドームの使用が許される例外として、夫婦の一方がエイズウイルスに感染している場合を挙げた。

ページのはじめに戻る


























































読売
2001/06/27
朝刊 6
No .N152y010627m6
ニューヨーク



国連エイズ特別総会
シリーズ・特集;
見出し:
国連エイズ総会/「性」巡り文明の衝突/イスラムと欧米 表記と団体参加で
メモ :
国連エイズ特別総会は、2001年6月27日に採択予定の「エイズ問題への取り組みに関する宣言」の「同性愛」や「売春」に関する記述を巡って紛糾。
宣言の当初案には、エイズに感染しやすいとされる「他の男性と性行為を行なう男性」「複数の相手と性行為を行なう者」などの健康を守る、との項目が含まれていた。

宗教戒律で同性愛や売春を厳しく禁じているエジプトやリビアなどイスラム諸国がこれに猛反発。
一方、性について比較的寛容なノルウェーやスウェーデンを始めとする欧州連合(EU)諸国は「現に存在するものを否定すべきでない」と、真っ向から反論した。

結局、「刺激的な表現」を取り除いた調停案が示されたが、強硬派のイスラム諸国は以前難色を示し交渉は一旦打ち切られた。

また、2001年6月25日には、米国のNGO
「国際ゲイ・レズビアン人権委員会」の討論会出席を巡る一悶着も。
同団体は参加を認められながら、イスラム諸国11カ国の反対で、「エイズと人権」をテーマとする分科会への参加を拒まれた。
これに対し、同団体を後押しするカナダが出席を認める決議案を提出。賛成62、反対0、棄権30で採択されたが、全会一致を目指す特別総会での投票は異例で、総会全体の行方に大きな不安を残すこととなった。

●南アのエイズ対策「啓発」本格化

国連エイズ特別総会で、援助の枠組をもっとも必要としているのはサハラ以南のアフリカ諸国。世界最多の470万人のエイズ感染者を抱える地域大国南アフリカでさえ、まだ、国内の取り組みは緒についたばかり。

国連エイズ計画(UNAIDS)によると、貧困などで性産業に従事する女性の6割が感染者で、南アのクワズ−ルー・ナタール州の州都ダーバンで働く娼婦(20)は、「陽性なら死刑宣告と同じで、怖くて検査を受けられない」と話す。

南ア政府がエイズ対策を真剣に検討し始めたのは、感染者数が人口の1割を超えたと分かった、わずか1、2年前から。
複数の異性との性交渉が一部社会で慣例化しているため、エイズ対策の啓発活動そのものが半ばタブー視された側面もある。

エイズ予防の民間団体「ラブ・ライフ」のデビッド・ハリソン代表
「エイズがタブー視され、誤解や偏見がその拡大に拍車をかけてきた。オープンに語り合うことがもっとも有効な感染防止策だ」

ページのはじめに戻る



























































朝日
2001/06/27
朝刊 6
No .N152a010627m6
ニューヨーク



国連エイズ特別総会
シリーズ・特集;
見出し:
「同性愛差別なくせ」「一切認めぬ」/EU・イスラム国  対立/国連エイズ総会
メモ :
2001年6月25日開幕した国連エイズ特別総会で、同性愛、売買春などによる感染を防ぐためにも人権に基づいた対策を取るべきだと主張するEUと、同性愛や同性結婚などは一切認められないと反発するイスラム諸国が激しく対立。

国連では2000年9月のミレニアム・サミット後から、エイズ特別総会で採択する政治宣言案作りを進めてきた。
草案の柱は、地球規模のエイズ健康基金の立ち上げの環境作りとエイズ禍対策への具体的目標設定。
基金については合意。予防や治療に着いても
@ 15〜24歳までの感染を、最も感染率の高い国では2005年までに、世界全体では2010年までにそれぞれ25%減らす。このための国家目標を2003年までに作成する。
A2005年までに子供の感染率を20%減らし、2010年までに50%減らす
などで合意。

しかし「エイズと人権」分野では協議がまとまらず、一旦打ち切って特別総会に入った。

EU側はエイズに感染した同性愛者などへの「あらゆる差別」をなくすことを強調。そのため、UNAIDS(国連エイズ計画)と国連人権高等弁務官事務所が1996年9月にまとめた「エイズと人権に関するガイドライン」を政治宣言に盛り込むよう主張。
OIC(イスラム諸国会議機構・55カ国、地域)は「同性愛などを認めることはできない」と否定し、真っ向から対立している。

ページのはじめに戻る





























































京都 2001/05/14 夕刊 10 No .N152k010514e10
日本女医会
シリーズ・特集;
見出し:
性感染症や人工中絶増加/性教育指導医を養成へ/日本女医会 今秋にも
メモ :
性感染症や人工中絶増加/性教育指導医を養成へ/日本女医会 今秋にも

性行動の低年齢化で性感染症や人工妊娠中絶増加の傾向にあることから、全国の女性医師約2000人で作る日本女医会は2001年4月14日までに、会員の医師を対象に「性教育指導医」の養成に取り組むことを決めた。

提案者で都立墨東病院周産期センターの対馬ルリ子医長によると、10代後半の中絶率は人工1000人当たり約10人。高校3年生の性交経験率は約4割ともされ、クラミジア感染症や性器ヘルペスなど性感染症の増加も指摘されている。

女医会は専門分野にこだわらず、広く希望者を募集。性行動の変化などについて定期的に講習会を開催し、「10代の健康教育指導医」として認定し、地域の学校、保健所、市民団体に講師として推薦する予定。


     管理人:日本女医会のサイトはこちらからどうぞ日本女医会


ページのはじめに戻る





























































読売
2001/04/12
朝刊 21
No .N152y010412m21




エイズ予防財団
シリーズ・特集;
見出し:
若者の間にじわり…/性感染症が拡大/無自覚に人にうつすタイプ流行/大阪で公開シンポ
メモ :
エイズ予防財団の主催で「若者と性の健康」をテーマにした公開シンポジウムが大阪市内で開かれた。

女性患者多く/
シンポジウムは厚生科学研究「STD/HIV予防啓発に関する研究班」の成果発表をかねており、研究班主任研究者の熊本悦明・札幌医大名誉教授は無症候性感染症が主流になり、患者は男性より女性が多い時代に入ったと解説。

特に不妊の原因にもなるクラミジア感染症は、性生活を持っている18、19歳の女性の10〜12人に一人、20歳前半の既婚女性の15人に1人が感染しており生活環境尾戦的な状況になっていると警告。
クラミジア感染症などにかかっていると、HIV感染症に3〜4倍もかかりやすく、エイズ拡大を止めるには性感染症対策が大事であると強調。

低い予防意識/
白阪琢磨・国立大阪病院臨床研究部室長は、HIV感染・エイズの新規患者は日本国内で年間500〜600人出ており増加中と報告。
1999年、全国5000人を対象に日本人の性行動調査をした木原正博・京都大大学院医学研究科教授は、1990年代半ば頃から性行動が変化し、若年層ほどセックスがカジュアル化し、身近な相手と気軽にセックスを楽しむ傾向が進んでいると分析。

若い男性は買春率も高く、オーラルセックスが性感染症流行の大きな原因となっていると指摘。

全国国立大学生の性行動を調べている木原雅子・長崎大大学院医学研究科助手(現・広島大助手)も、オーラルセックス時にコンドームを使う学生は6〜7%しかなく、性感染症に対する予防意識の低さを指摘。

性感染症にかかった女子学生の6割は特定の人を相手にしており、不特定多数とのセックスだけ気をつけていればよいとする常識≠ェ通用しなくなったとも述べた。

早期の教育を/
神戸市で独自に作った漫画入りの性感染症啓発冊子を使って活動している白井千香・神戸市保健所主幹は、コンドームの必要性が分かっていながら使えないのは、「コミュニケーションに問題がある」とし、そうしたことも含めた性教育の大切さを訴えた。

性教育はできるだけ早くから行い、若者に分かりやすいメッセージで伝え、結果を評価するシステムが必要だと指摘された。


    管理人: 関連サイトはこちらから


ページのはじめに戻る






























































朝日
2001/04/02
朝刊 11
No .N152a010402m11




厚生労働省/コンドマニア
シリーズ・特集;
見出し:
性感染症/「私だけは」大間違い/若者に薄い警戒心/コンドームで自衛を/96年頃から急増/性行動の多様化も
メモ :
若者たちの間に性感染症が急増している。
エイズキャンペーンが盛んだった90年代前半は減る傾向が見えたが、また勢いを盛り返した。

厚生労働省は全国約900の医療機関を定点として動向を調査。
HIV感染者のうち20代が男性の3割、女性の半数を占める。クラミジア症は女性の増え方が著しい。
セックスのスタイルが多様化したため、のどの奥に淋病などの病巣ができた若い患者も増えている。

厚生省研究班による性感染症知識に関する調査で
「口にうつる可能性がある」と正しく答えた人は全体の半数に満たなかった。

主任研究者。京都大学教授の木原正博さん
「正しい知識は自分の身を守る武器。性感染症の恐さと防ぎ方をぜひ学んで下さい」

 管理人: 関連サイトはこちらから


危険はだれにでも
1999年の厚生労働省の調査では、国立大学26校の学生1万3600人余りを対象に性行動を調べたところ、直近1年間に性感染症にかかったことがあった男子は23人、女子は32人。
この女子のうち、6割が「パートナーは特定の一人」と答えた。
従来セーフセックス(安全な性行動)のかぎは、パートナーを特定の人に決めることとされていたが、知り合う前に彼がどんな行動をしていたか、完全に知ることはできない。

広島大学医学部助手の木原雅子さん
「《私は一人の人とだけ付き合っているから、安心。性感染症なんて、遊んでいる人がかかるのよ》そんな風に考えているとしたら、それは大間違いです。だれにでも性感染症の危険があるのです」

エイズなど20種
性感染症には淋病や梅毒、性器ヘルペスなど約20種類あるが、クラミジア症などは自覚症状がほとんどない。エイズウイルス、ヒトパピローマウイルスのように何年もたって免疫不全症やガンを引き起こすものもある。
淋病やクラミジアは、女性がかかると不妊症になることがある。コンドームは主な病原体を防ぐ。

荻野レディースクリニック院長の荻野瑠美さん
「ピルは今、赤ちゃんを作らないため。コンドームは将来、赤ちゃんを産む能力を放棄しないため。どちらも欠かせません」

明るい専門店も
1999年の厚生省研究班の全国調査で「過去1年間の性交時にコンドームを使いましたか」との問いに、18〜24歳で男性の45%、女性の33%が「あまり使わない」と答えた。

神奈川県厚木保健所保健予防課長で泌尿器科医の岩室紳也さん
「若者たちにコンドームの大切さをきちんと教えないのは人権侵害です」
「(クラミジアにかかった高校3年の男子を診察した)コンドームが高くて買えなかった、というんです。保健所などで無料で配るか、一個20円ぐらいでバラで買えるといいんですが」  

 管理人: 関連サイトはこちらから


2000年末、東京お台場のショッピングモールにコンドーム専門店「コンドマニア」が開店した。お菓子のような包装やカラフルな箱に入った商品が並ぶ。1個から3個入りで数100円。
女の子の2人連れや若いカップルがふらりと立ち寄る。

高校生らしい女の子が隣の彼に明るく声をかけた。
「ワー、これカワィィー。ねぇこれ買ってあげようか」

店長の小島直輝さん
「気楽に楽しく選んでもらえるよう店の雰囲気を工夫しています」

ページのはじめに戻る






























































朝日
2001/03/31
朝刊 3
No .N152a010331m3




厚生労働省研究班
シリーズ・特集;
見出し:
性感染症  患者8万人増/厚生省99年推計  若い女性、男の倍以上
メモ :
性行為でうつる性感染症(STD)にかかっている患者は、1999年に全国だ68万人と推計され、前年に比べ約8万人増えたことが、2001年3月30日、厚生労働省研究班の調査でわかった。

女性は男性に比べ1.3倍だが、15-19歳では3.2倍。20-24歳では2バイト若い世代で特に多い。20代前半の女性では、38人に1人が一年間に何らかのSTDにかかっていることになる。
病気別に見ると、クラミジアが全体の34%を占め、女性が男性の2.3倍になっている。

研究班
「コンドームの使い方などを積極的に広める必要がある」


ページのはじめに戻る





























































朝日
2001/03/25
朝刊 3
No .N152a010325m3




内閣府世論調査
シリーズ・特集;
見出し:
15−19歳46%  エイズ無関心  内閣府の世論調査
メモ :
2001年3月24日に内閣府が公表した世論調査で、エイズ問題に未成年者は半数近くが関心がなく、感染症予防のためコンドームを使っているのは7人に1人だけという実態が明らかになった。

エイズ問題に「関心がない」「あまりない」と答えたのは成人もあわせた回答者全体では約38%。ところが、15−19歳の未青年層は約46%に上った。
「エイズに関する情報を得るのにはどの方法がよいか」という質問に約61%が「学校での教育」と答えた。


ページのはじめに戻る




























































京都 2001/03/21 朝刊 13
No .N152k010321m13
京都



シリーズ・特集;医療座談会/産婦人科の疾患を考える
見出し:
増える感染症、性の啓発必要
メモ :
食生活や生活環境の変化により、欧米型の婦人科疾患が増加してきている。パピローマ・ウイルスなどの性行為感染症は子宮頚癌を発症させる可能性が高い。
またクラミジア感染症などは不妊症の原因となる。

●若年に欧米型の癌増加
藤井信吾・京都大学大学院医学研究科産婦人科学教授
「若年層の初期子宮癌が増えてきているのが気になります。最近19歳、20歳の初期癌が時に紹介されてきます。」
「性行為がどのような感染症をもたらすか、それが女性の体にどういった問題を引き起こすのか、もっと社会的に啓発しなければいけない」

●性行為の低年齢化一因
畑中博・足立病院院長
「子宮頚癌がパピローマ・ウイルスの感染が原因とすれば、性行為の若年化が若い女性の子宮頚癌の原因の一つではないかと考えられます。」
「10代前半ですでに性感染症にかかっていて、友達と一緒に産婦人科にやってくることがある。
STD(クラミジアなどの性感染症)なんか薬さえ飲めば治るしねなんて話し合っている。」

●予防の徹底を
三戸和子・宇治病院産婦人科医師
「私どもの病院ではそれほど子宮頚癌患者の若年化は見られません。ただ、高校生や15歳以降のSTDは確かに増えています。」
「10代で妊娠して中絶に来られた患者さんには、望まない妊娠を二度としないよう避妊法をきっちり教えることにしています。
コンドームの使用によって感染症、また感染症から発症するSTDを予防することができます。その時は納得して帰られても、半年後に再び中絶に来られることもあります。
若い人はSTDのことをやばいとか恐いとかと表現するのですが、具体的にどうやばいのか、怖いのか知らなさ過ぎます。」

●不妊症も多発
渡辺浩彦・醍醐渡辺病院副院長
「私の病院でもSTDはむしろ10代後半にかけて広く見られます。数年前に東京で行なわれた調査では、5歳区切りで見たクラミジア感染率が10代後半で一番高かったそうです。
京都などでも数年遅れで東京の追随をするのではないかと心配です。」

ページのはじめに戻る


























































朝日
2000/12/19
朝刊
No .N152a001219m7-1
ケニア/キムス
シリーズ・特集;
見出し:
エイズが心配/ケニア割礼儀式
メモ :
ケニアの一部地域では男子割礼の儀式が5年に一度有る。
今回も10歳前後の少年50人が儀式を受け、1ヶ月間森の中で集団生活を送り、年長者から成人としての礼儀などの教えを受ける。
しかし、割礼の際に同じナイフを使うので、エイズの感染が危惧されている。

ページのはじめに戻る