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N140  文化・宗教一般
紹介記事目録
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記事紹介の留意事項






















































朝日
2001/03/27
朝刊 8
No .N140a010327m8
オランダ/ハーレム




シリーズ・特集;
見出し:
大麻 欧州「容認」へ傾斜/少量保持、訴追免除」オランダにならえ/難しい駆逐 闇市場・密輸に問題/根絶目指すスウェーデン 麻薬の授業 強制収容措置も
メモ :
ヘロインやコカイン、覚醒剤などに比べ、中毒性が低いとされる大麻。個人が使う限り罰しないというオランダの先駆的な施策が有名だ。他の欧州諸国でも最近、これに追随する流れが定着してきた。

オランダが大麻販売を認める目的の一つは、若者を闇市場から遠ざけることだ。ベルギーでは使用は認めたが、売買は禁じたまま。代わりに少量の栽培を認めた。ドイツでは、州によっては販売も認めている。

EUのなかで、大麻を含めた「麻薬ゼロ社会」を掲げる国はスウェーデンぐらいになってしまった。

オランダのハーレム市のノル・バンシャイクさんは大麻を販売する「コーヒーショップ」三店と大麻博物館を経営する。また、ベルギーが2001年1月、大麻の少量保持や個人使用を、他者に迷惑をかけないなどの条件付きで訴追しないことを閣議で決めた為、ブリュッセルにも、栽培指導や吸引コーナーがある博物館を作る計画を進めている。

ベルギーの新政策作りに関わったバート・レマンスさん
「1990年代の世界規模での大麻使用の増加は、30年以上の厳しい取締が失敗だったことを物語っている」

ベルギー・アントワープ市の依存症専門医スベン・トッズさん
「吸引しようが多い大麻はタバコ同様肺などに負担をかける。だが、禁断症状は少なく、週に数回ぐらいなら、ヘビースモーカーよりずっとましだ」

オランダ保健省依存症泰作課のボブ・カイザー課長
「身体的な誘惑よりは、大麻と他の麻薬が市場で混在することによる社会的誘惑の方が危険だ」「完全禁止も合法化もできない。我々は矛盾のとりこになっている」

スウェーデンの麻薬問題に取り組む非政府組織「八ッセラ北欧ネットワーク」事務次長のマロウ・リンドホルムさん
「大麻使用が減らないから、受け入れるというのは敗北主義だ」90年代に体験率が増加したのは「政府と自治体が更生施設を減らすなど手を抜いてしまったからだ。」
「何世紀も吸われ続け、文化の一部であるタバコさえ、禁煙が叫ばれる時代。歴史が浅く、害もある大麻をなぜ今、受け入れなければならないのですか」


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N141  社会・文化・風俗・民俗・広告
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記事紹介の留意事項




































































朝日
2001/10/08
朝刊
No .N141a011008m
京都市/東山区
結髪師

53
石原哲男・日本髪資料館
シリーズ・特集;
見出し:
日本髪の歴史見とくれやす
メモ :
古代の女性から現代の舞妓に至るまでの髪型のミニチュアかつらを展示する「日本髪型資料館」が2001年10月7日、京都・祇園にオープンした。
太夫や舞妓の髪を結う結髪(けっぱつ)師の石原哲男さん(53)が、京都市東山区大和大路通四条上ルで経営する美容院の2階を改装した。
古墳時代の「太古島田」から舞妓の「割れしのぶ」など、普通の4分の1程度の大きさに結った豆かつらら115点や髪飾りを展示している。舞妓・太夫に変身できる体験コーナーもある。

石原哲男さん
「日本髪の伝統を消さないよう、多くの人に日本髪の良さや歴史を知って欲しい」

日本髪資料館 075-551-9071 入館料 中高校生400円


     管理人: 日本髪の世界サイト紹介はこちらから


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京都
2001/06/30
夕刊 10
No .N141k010630e10
京都市/下京区
島原太夫


司太夫・輪違屋
シリーズ・特集;
見出し:
島原太夫の素顔伝えたい/「司新聞・こったい」自ら手づくり発行/結髪師や花供養紹介/エッセーで名所も
メモ :
京都市下京区の島原の置屋「輪違屋(わちがいや)」の司太夫が、「島原」の歴史や太夫の素顔を紹介する手づくりの新聞「司新聞・こったい」を発行している。

司新聞はA4判1〜2ページで、「こったい」は太夫の廓内での呼び名から付けた。2001年2月に創刊、ほぼ隔月に発行し、6月号は約100部を配布。輪違屋においているほか希望者には郵送知している。

司太夫自身が取材し、図書館で調べて、記事をワープロで打っている。知人の大学生や自分が書いたイラストも添えた。
紙面では島原の歴史、節分会や吉野太夫花供養などの行事、島原太夫の髪を結う結髪師の仕事紹介。司太夫お薦めの観光名所や店もエッセー風の文章で案内。普段は知ることのできない太夫の素顔をうかがうことができる。


司太夫
「京都でも余り知られていない島原や太夫の世界を、身近に感じてもらうきっかけになればうれしい」
「今後、島原に詳しい人にどんどん紙面に登場してもらい、部数を増やしていきたい」


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朝日
2001/02/17
朝刊 31
No .N141a0217m31-1
京都市/南区



乳房文化研究会(ワコール)
シリーズ・特集;
見出し:
おっぱいがアートになった/乳房文化研究会6月に展覧会
メモ :
「乳房」の持つ様々な意味の広がりを考える乳房文化研究会は「この胸のときめきを」をテーマにしたアート展「OPPAI ART LAB・πr事情展」の展示作品を決定した。
全国から絵画、彫刻、映像など328点の応募があり、約200点を選んだ。
研究会は1996年に発足し、教授や芸術から約140人が会員となっている。
展示は2001年6月2日〜9日まで。


管理人:文化の発展は、新鮮な視点から物を見つめる発想と、規制の枠に縛られない多様性に支えられるもんなのでしょうね。

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読売 2001/04/28 朝刊 29 No .N185k010428m29
京都市/下京区 島原太夫 花扇太夫(服部恵子)/同志社女子大
シリーズ・特集;
見出し:
島原太夫キャンパスへ/履修生で初授業/「女の生き方学ぶ」/同志社女子大
メモ :
京都・島原の花扇太夫(本名服部恵子)さんが2001年の春から同志社女子大の履修生になり、2001年4月27日、今出川キャンパスで始めて授業に出席した。お座敷やけいこを続けながら週1回、一年間受講する予定。

服部さんは幼稚園教諭から27歳で島原に入り、現在では最年長のベテランとして伝統文化としての普及に取り組んできた。島原の歴史を独学してきたが「京都の歴史を学ぶことで、大きな視点から太夫の歴史、存在を見つめ直したい」と志し、朧谷寿・現代社会学部教授(日本史)が担当する「京都の歴史」の履修生になった。

服部さん
「何年かかってもかまわないから勉強を続け、太夫の歴史と女性の生き方について著作をまとめたい」

朧屋教授
「太夫についての研究は少なく、太夫の世界に入られた人ならではの視点で著作にまとめれば、素晴らしいものになると期待している」

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