紹介図書の目録 | |
B111065 | 角川oneテ−マ21 女は何を欲望するか? 内田樹 ![]() |
B111064 | 女ぎらい ニッポンのミソジニー 上野千鶴子 |
B111063 | 新編日本のフェミニズム 9 グローバリゼーション 天野正子ほか編集 |
B111062 | 新編日本のフェミニズム 12 男性学 天野正子ほか編集 |
B111061 | 新編日本のフェミニズム 2 フェミニズム理論 天野正子ほか編集 |
B111060 | 新編日本のフェミニズム 6 セクシュアリティ 天野正子ほか編集 |
B111059 | 新編日本のフェミニズム 11 フェミニズム文学批評 天野正子ほか編集 |
B111058 | 新編日本のフェミニズム 4 権力と労働 天野正子ほか編集 |
B111057 | 新編日本のフェミニズム 1 リブとフェミニズム 天野正子ほか編集 |
B111056 | 新編日本のフェミニズム 5 母性 天野正子ほか編集 |
B111055 | 新編日本のフェミニズム 10 女性史・ジェンダー史 上野千鶴子ほか編集 |
B111054 | 新編日本のフェミニズム 8 ジェンダーと教育 天野正子ほか編集 |
B111053 | ジェンダー入門 知らないと恥ずかしい 加藤秀一 |
B111052 | 青弓社ライブラリー ポスト・ジェンダーの社会理論 土場学 |
B111051 | フェミニズムはみんなのもの 情熱の政治学 フックス,ベル |
B111050 | 中公新書ラクレ なぜフェミニズムは没落したのか 荷宮和子 |
B111049 | プレイブックス・インテリジェンス 「生きる力」と「性」を考える 三浦朱門 |
B111048 | 天皇制・「慰安婦」・フェミニズム 鈴木裕子 |
B111047 | ちくま新書 お姫様とジェンダー アニメで学ぶ男と女のジェンダー学入門 若桑みどり |
B111046 | Aera mook 78 ジェンダ−がわかる。 朝日新聞社 |
B111045 | 性to生 ジェンダ−のはざまから 竹下小夜子 |
B111044 | ジェンダー秩序 江原由美子 |
B111043 | 岩波新書 スウェーデンの挑戦 岡沢憲芙 |
B111042 | シネマ女性学 松本侑壬子 |
B111041 | 日本のフェミニズム 2 フェミニズム理論 井上輝子 |
B111040 | 日本のフェミニズム 1 リブとフェミニズム 上野千鶴子、江原由美子 他 |
B111039 | 桃色の権力 世界の女たちは政治を変える 三井マリ子 |
B111038 | 東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ 遙洋子 |
B111037 | 窓をあければ 糸数貴子、新垣栄、西智子、砂川秀樹 |
B111036 | 女性学の練習問題 “Hanako”と“婦人”のはざまで 金井淑子 |
B111035 | 女性学の挑戦 家父長制・ジェンダー・身体性へ 金井淑子 |
B111034 | 女たちの静かな革命 「個」の時代が始まる 日本経済新聞社編 |
B111033 | 雑誌文化の中の女性学 諸橋泰樹 |
B111032 | 行動する女たちが拓いた道 ニューヨークからメキシコへ 行動する会記録編集委員会 |
B111031 | 響けこの声世界に 日本の被差別女性と北京女性会議 マイノリティ・先住民族のつどいインおおさか実行委員会 |
B111030 | フェミの嫌われ方 北原みのり |
B111029 | フェミニズムの主張 江原由美子 編 |
B111028 | フェミニズムのパラドックス 定着による拡散 江原由美子 |
B111027 | なぜ女は女が嫌いなのか もっと上手に付き合う知恵 シェア・ハイト、石渡利康 |
B111026 | ジェンダー学を学ぶ人のために 日本ジェンダー学会【編】冨士谷あつ子、伊藤公雄【監修 |
B111025 | ジェンダーの社会学 女たち/男たちの世界 江原由美子、長谷川公一 |
B111024 | 21世紀のジェンダー論 池内靖子、武田春子、二宮周平、姫岡とし子【編】 |
B111023 | 有斐閣選書 母性を解読する つくられた神話を越えて グループ母性解読構座【編】 |
B111022 | 有斐閣選書 エンパワーメントの女性学 村松安子、村松泰子 |
B111021 | 有斐閣ブックス ビデオで女性学 映画のなかの女性を読む 井上輝子,木村栄,西山千恵子,福島瑞穂,細谷実 |
B111020 | 放送大学教材 ジェンダーの社会学 女と男の視点から見る現代日本社会 新訂 江原由美子 |
B111019 | 日本女性史論集 10 女性と運動 総合女性史研究会、桜井由幾、早川紀代 |
B111018 | 女性社会学者による新社会学叢書 2 母性の社会学 舟橋恵子、堤マサエ |
B111017 | 女性学〈Vol.7〉 女性学 〈Vol.7〉 特集1 20世紀の女性表現特集2 女性雇用の危機自由論題 日本女性学会学会誌7号編集委員会 編 |
B111016 | 思想の科学82年5月 女が女を見る |
B111015 | 思想の科学80年8月 329号 女が大地に立つために |
B111014 | 思想の科学79年10月 318号 女たちの現在と未来 |
B111013 | 思想の科学1981年7月342号 女性学入門 |
B111012 | 三一新書 女性学をまなぶ 内藤和美 |
B111011 | 季刊 女も男も 2000春 特集 「平和の思想」とジェンダー |
B111010 | 岩波新書 女たちが変えるアメリカ ホーン川島瑶子 |
B111009 | 岩波新書 女と自由と愛 松田道雄 |
B111008 | 岩波新書 女たちのアジア 松井やより |
B111007 | 岩波講座現代社会学 ジェンダーの社会学 上野千鶴子、井上俊、大沢真幸 他 |
B111006 | 岩波ブックレット 女の力はどう変わる? 女子差別撤廃条約10年をへて 赤松良子、藤原房子 |
B111005 | ライブラリ相関社会科学2 ジェンダー 原ひろ子、大沢真理、丸山真人、山本泰 |
B111004 | ちくま新書 フェミニズム入門 大越愛子、藤田英典 |
B111003 | PHP新書 「弱者」とはだれか 小浜逸郎 |
B111002 | NHKブックス 情報化社会を生きる女たち コミュニケーションの視点から 岩男寿美子、武長脩行 |
B111001 | フェミニズムの害毒 林道義 |
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図書紹介 留意事項 |
書名: 角川oneテ−マ21 女は何を欲望するか? |
No. B111065 NDC 367.2 |
著者・出版社: 内田樹/角川書店 |
初版2008/03/10 ¥740 |
内容: フェミニズムは正しい。でも間違っている。なぜフェミニズムは歴史歴役割を終えたのか。フェミニズムとの終わりなき闘い。性差を取り払おうともがけばもがくほど、差別が助長される現実。世の中の悪の原因を頑なに男社会に求めたがる独特のフェミニズム論を、柔軟な論理力と明快な言語で喝破してゆく。 1 フェミニズム言語論 「女として語る」ことは可能か? フェミニズム言語論の基本構制 女性と言語―ショシャナ・フェルマン 「女として書く」こと 2 フェミニズム映画論 エイリアン・フェミニズム―欲望の表象 ジェンダー・ハイブリッド・モンスター 内田樹[ウチダタツル] 1950年東京生まれ。神戸女学院大学文学部教授。東京大学文学部仏文科卒。都立大学大学院博士課程(仏文専攻)中退。専門はフランス現代思想、武道論、映画論など。古武道とフランス現代思想に精通した独自の視点で注目を集める。『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書)で2007年小林秀雄賞受賞。 |
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メモ: 「女は何を欲望するか?」径書房2002/11/12 出版の新書版 |
書名: 女ぎらい ニッポンのミソジニー |
No. B111064 NDC 367.21 |
著者・出版社: 上野千鶴子/紀伊國屋書店 |
初版2010/10/16 ¥1,575 |
内容: ミソジニー。男にとっては「女性嫌悪」、女にとっては「自己嫌悪」。「皇室」から「婚活」「負け犬」「DV」「モテ」「少年愛」「自傷」「援交」「東電OL」「秋葉原事件」まで…。上野千鶴子が男社会の宿痾を衝く。 あとがきより 社会学者という職業を、ときどき因業だと思うことがある。自分にとって気持ちのよいもの、美しいもの、心温まるものではなく、むしろ不快なもの、むかつくもの、許しがたいものを対象に選び、なぜそうなるのか、その謎を理解しようとしてしまう執念に取り憑かれるからだ。書き手にとってと同様、本書は多くの読者にとって、女にとっても男にとっても――とりわけ男にとって――不愉快な読書経験をもたらすだろう。なぜならそれは多くの男女が目をそむけていたいことがらのひとつだからだ。 1.「女好きの男」のミソジニー ミソジニーとは何か 吉行淳之介と永井荷風 女から逃走する男たち 2.ホモソーシャル・ホモフォビア・ミソジニー 男の値打ちは何で決まるか 男の連帯の成立条件 男は性について語ってきたか 3. 性の二重基準と女の分断支配――「聖女」と「娼婦」という他者化 ジェンダー・人種・階級 「聖女」と「娼婦」の分断支配 性の二重基準のディレンマ 4.「非モテ」のミソジニー 「性的弱者」論の罠 性の自由市場 秋葉原事件と「非モテ」 格差婚の末路 「男性保護法」の反動性 「男になる」ための条件 5.児童性虐待者のミソジニー 「欲望問題」 公的セックス・私的セックス 児童性虐待者たち ミソジニーとホモフォビア 6.皇室のミソジニー 男児誕生 皇室はいつからミソジニーになったか 記紀の神話論理学 皇族と人権 7.春画のミソジニー 暴力・権力・金力 快楽による支配 ファロセントリズム 春画研究ことはじめ 男根フェティシズム 男無用の快楽? 8.近代のミソジニー 「母」の文化理想 「ふがいない息子」と「不機嫌な娘」 「自責する娘」の登場 近代が生んだ女のミソジニー 自己嫌悪としてのミソジニー 9.母と娘のミソジニー 反面教師としての母 母の代償 母は娘の幸せを喜ぶか 母の嫉妬 母と娘の和解 10.「父の娘」のミソジニー 家父長制の代理人としての母 「父の娘」 「誘惑者」としての娘 日本の「父の娘」 「父」への復讐 「父の娘」でも「母の娘」でもなく 11.女子校文化とミソジニー 男の死角 女子校の値打ち再発見 女子校文化のダブルスタンダード 「姥皮」という生存戦略 ネタとベタ 12.東電OLのミソジニー メディアの「発情」 東電OLの心の闇 男たちの解釈 二つの価値に引き裂かれる女たち 娼婦になりたい女 女が男につけた値段 「性的承認」という「動機の語彙」 売買春というビジネス 女の存在価値 女の分裂・男の背理 13.女のミソジニー/ミソジニーの女 ふたつの「例外」戦略 林真理子の立ち位置 女と女のライバル関係 コスプレする「女」 女と女の友情 14.権力のエロス化 夫婦関係のエロス化 プライヴァシーの成立 性的満足の義務? サディコ・マゾヒズムの誕生 セクシュアリティの脱自然化 身体化された生活習慣 15. ミソジニーは超えられるか ミソジニーの理論装置 欲望の三角形 ホモソーシャル・ホモフォビア・ミソジニー セクシュアリティの近代 ミソジニーを超えて 男の自己嫌悪 上野千鶴子[ウエノチズコ] 1948年富山県生まれ。京都大学大学院社会学博士課程修了。現在、東京大学大学院教授。女性学、ジェンダー研究のパイオニア。1980年代以降、常に時代の先端を疾走し、現代社会のさまざまな問題を問い続けてきたフェミニスト。近年は、老い、福祉、ケアに専門領域を広げている。1994年『近代家族の成立と終焉』(岩波書店)でサントリー学芸賞を受賞。『家父長制と資本制』(岩波書店)、『女遊び』(学陽書房)、『スカ−トの下の劇場』(河出書房新社)、『おひとりさまの老後』(法研)、『ひとりの午後に』(NHK出版)、『戦後日本スタディーズ』全3巻(共編著、紀伊國屋書店)など著書多数。 |
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メモ: |
書名: 新編 日本のフェミニズム〈9〉 グローバリゼーション |
No. B111063 NDC 367.2 |
著者・出版社: 天野正子、伊藤公雄、伊藤るり、井上輝子、上野千鶴子ほか編集委員/岩波書店 |
初版2011/01/28 ¥2,835 |
内容: 生きるため越境しながら分断されてきた女たちが、身を切るような挑戦で拓いた連帯の回路。日本社会は変わったか。低賃金労働力、セックスワーカー、家事労働者、嫁・妻・母として、そして国際社会に繋がる1人として、女たちは越境し続ける―自らの解放の糸を手探りで紡ぎながら。1970年代の経済大国化した日本からアジアへ向けた視線、そして21世紀、格差と貧困化が新たな分断を生む世界で、身を切るような挑戦から切り拓いてきた連帯の回路を読みなおす。 自分の痛覚をもって、世界と繋がるフェミニズム 1 「経済大国」日本のフェミニズムと視点の転換 2 「慰安婦」問題の衝撃 3 長期軍隊駐留下沖縄における女性への暴力 4 グローバリゼーションの深まりと女性労働者 5 境界域のフェミニズム 伊藤るり[イトウルリ] 1954‐。一橋大学大学院社会学研究科教授。国際社会学、国際移民研究、ジェンダー研究。 |
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メモ: |
書名: 新編 日本のフェミニズム 〈12〉 男性学 |
No. B111062 NDC 367.2 |
著者・出版社: 橋本治、鹿嶋敬、山崎浩一、斎藤茂男、海老坂武、古川誠、細谷実、鈴木アキラ、伊藤公雄、鳴海貴明、渡辺恒夫、大山治彦、蔦森樹、大束貢生、彦坂諦、多賀太、金塚貞文、風間孝、谷口和憲、阿部恒久、村瀬春樹、中村正、星建男、沼崎一郎、たじりけんじ、中村彰、守永英輔、須長史生。編集委員;天野正子、伊藤公雄、伊藤るり、井上輝子、上野千鶴子、江原由美子、大沢真理、加納実紀代、解説:伊藤公雄/岩波書店 |
初版 2009/12/22 ¥2,835 |
内容: 近代の人間像を、「男性性に拘束されジェンダー化された」存在として解読し解放。フェミニズムのインパクトを受けた「男」たちの思想の最前線。ジェンダー化された存在としての男性とその男性性が、当事者によって、さらに多様に再検討されている。解放運動としての自己省察=メンズ・リブ、DVやさまざまな暴力への取り組み、ゲイムーブメント、学問領域における展開まで、フェミニズムのインパクトを受けて切り拓かれた、実践的再定義の数々を紹介する。 男性学・男性性研究の過去・現在・未来 1 メンズ・リブ 2 男性学の誕生 3 男のセクシュアリティ 4 家事・育児する男たち 5 企業戦士たち 6 ゲイ・スタディーズ 増補編1 男性学の発展 増補編2 暴力と男の身体 |
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メモ: |
書名: 新編 日本のフェミニズム 〈2〉 フェミニズム理論 |
No. B111061 NDC 367.2 |
著者・出版社: 深江誠子,松井やより,田中玲,三橋順子,丹羽雅代,小形桜子,河野美代子,水島希,川畑智子 他。編集委員;天野正子、伊藤公雄、伊藤るり、井上輝子、上野千鶴子、江原由美子、大沢真理、加納実紀代、解説:江原由美子/岩波書店 |
初版 2009/11/27 ¥2,835 |
内容: 社会構築主義のインパクト、多様性の承認。バックラッシュと新自由主義、「女性の貧困化」。社会理論がその方向性を見定めがたく彷徨する間に、ひとびとの身体・生命はグローバルな取引の激流に投げ出された。フェミニズムは近代リベラリズムの何を乗り越えるのか。ジェンダーの壁を越えた承認と再分配の理論構築へ、丹念に積み重ねられた論考を紹介。 知識批判から女性の視点による近代観の創造へ ―付・増補編解説 二一世紀フェミニズム理論に向けて 1 フェミニストによる知識批判 女性学 “女の視座”をつくる 社会思想批判 ジェンダー―コスモロジーと自律の牢獄 男性中心主義―フェミニスト社会学のゆくえ 哲学への視座―フェミニズム理論と哲学 宗教へのフェミニスト・アプローチ 女性と宗教 2 労働と身体―フェミニストの視点から「近代」を問う 生活資料の生産と生命の生産 女性史は成立するか 社会主義とフェミニズム マルクス主義フェミニズムとその理論的射程 エコロジカル・フェミニズムとマルクス主義フェミニズム エコロジカル・フェミニズムの地平をさぐる フェミニズムにおける二つの「近代」―「近代」とフェミニズム 身体史からみる「近代」―身体史の射程) 増補編1 モダンとポストモダン 家事労働という不払い労働 家父長制の物質的基礎 抗議を封じる構造 からかいの政治学(抄) 読み込まれる/反映されるジェンダー 身体把握と性規範―身体的性差という虚構 「慰安婦」証言にはらまれる言説的権力―出来事の現実 増補編2 リベラリズムとフェミニズム 抽象的理念としての「自由」? リベラリズムの困難からフェミニズムへ(抄) ジェンダー構造の変革と法 正義論における家族の位置(抄) |
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メモ: |
書名: 新編 日本のフェミニズム 〈6〉 セクシュアリティ |
No. B111060 NDC 367.2 |
著者・出版社: 深江誠子,松井やより,田中玲,三橋順子,丹羽雅代,小形桜子,河野美代子,水島希,川畑智子 他。編集委員;天野正子、伊藤公雄、伊藤るり、井上輝子、上野千鶴子、江原由美子、大沢真理、加納実紀代、解説:上野千鶴子/岩波書店 |
初版 2009/10/29 ¥2,835 |
内容: さまざまな声によるセクシュアリティへの問いが,ジェンダーのありようを徹底的に暴く──愛の名の下も暴力,とめどなき商品化,美の序列,そのただなかの官能と関係への希望.フェミニズムが模索し獲得した応答を紹介。文化的・社会的に構築されたセクシュアリティは、現在どこまで揺らいだか。排他的で抑圧的な異性愛規範を踏み破り、自らのセクシュアリティを選択する人、性暴力被害の当事者、性産業で働く人の声が制度や法を動かし始めた。これまで聞かれることのなかった多様な声を収録。 「セクシュアリティの近代」を超えて 1 異性愛・同性愛の政治学 2 性暴力 3 美の鎖 4 性の商品化 増補編 1 セクシュアリティのタブーを解く 増補編 2 DVとセクシュアル・ハラスメント 増補編 3 セクシュアル・マイノリティ 増補編 4 セックスワーク 出典一覧 執筆者紹介 |
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メモ: |
書名: 新編 日本のフェミニズム 〈11〉 フェミニズム文学批評 |
No. B111059 NDC 367.2 |
著者・出版社: 田中美津,秋山洋子,森崎和江,富岡多惠子,中西豊子,吉武輝子,樋口恵子,駒尺喜美ほか、編集委員;天野正子、伊藤公雄、伊藤るり、井上輝子、上野千鶴子、江原由美子、大沢真理、加納実紀代、解説:大沢真理/岩波書店 |
初版 2009/09/29 ¥2,835 |
内容: 切なる欲望が「女」を描き,女もまた書き・読む──物語の推進力と批評の距離感こそ,現実を突破する力だ.70年代の先駆的エッセイから緻密な分析の成果まで,読むも爽快な力作を集める. 増補新版の編集にあたって 日本のフェミニズム 編集にあたって フェミニズム文学批評を「読む/学ぶ/書く」ために (斎藤美奈子) 参考文献・読書案内 I フェミニズム批評の出発 ●近代文学とセクシュアリティ エロスへの渇望 (駒尺喜美) ●戦後の言葉への期待 女性詩人について (高良留美子) ――女の文化は片隅に置かれたままでよいのか ●脱女流の時代 死語となる言葉 (富岡多惠子) ●近代文学と女の苛立ち 『恋愛の発見』と「生血」 (三枝和子) ●文豪たちのモチーフ 女への逃走と女からの逃走 (水田宗子) ――近代日本文学の男性像 ●「男流」の発見 井戸端会議のスリルと効用 (斎藤美奈子) II 近現代文学を読む ●抑圧者としての文学 女の首 より 封印 (黒澤亜里子) ●家長作家,一葉 姉の力 樋口一葉 より (関礼子) ●女文筆家という職業 販女(ひさぎめ)の手記 (金井景子) ●ドラマの容れもの 借家の文学史 (西川祐子) ●少女小説家と文壇 ゆめはるか吉屋信子 より (田辺聖子) ●ヒロインの文化的原型 山姥は笑っている (小林富久子) ――円地文子と津島佑子 ●八〇年代の表現者 干刈あがたの「カクメイ」とは? (江刺昭子) III うた・ことば・ものがたり ●女子が読みたいストーリー 女と恋愛――少女まんがのラブ・イリュージョン (藤本由香里) ●少女の性を描くには 初潮という切札 (横川寿美子) ――日本児童文学の場合 ●歌謡曲という磁場 歌の中の母親像 (栗原葉子) ――瞼の母からわがママ冬子へ ●紫式部の挑戦 源氏物語の幸福感 (大塚ひかり) ●短歌のポリティクス 女歌と女歌論議の時代 (阿木津英) ――七〇年代から八〇年代前半まで 出典一覧 執筆者紹介 |
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メモ: |
書名: 新編 日本のフェミニズム 〈4〉 権力と労働 |
No. B111058 NDC 367.2 |
著者・出版社: 田中美津,秋山洋子,森崎和江,富岡多惠子,中西豊子,吉武輝子,樋口恵子,駒尺喜美ほか、編集委員;天野正子、伊藤公雄、伊藤るり、井上輝子、上野千鶴子、江原由美子、大沢真理、加納実紀代、解説:大沢真理/岩波書店 |
初版 2009/08/28 ¥2,835 |
内容: 女性の政治・経済参画は先進国中で依然低く、男女賃金格差も突出する日本。女をあらかじめ劣位に置く権力―とくに雇用や社会政策など生活を決定する多様な権力の分析は、問題の発見と理論化、実証分析の蓄積へと、フェミニズムの運動/研究の両方の実践が切り開いた。その軌跡と現在の位置を指し示す格好の文献を紹介。 旧4巻から 労働と家父長制 ・竹信三恵子「総合職たち」(1994) ・竹中恵美子「機会の平等」か「結果の平等」か」(1982) ・向井承子「婦人の農外就労」(1986) ・大沢真理「企業中心社会の労働とジェンダー」(1993) 公権力の作動する場 ・塩田咲子「現代フェミニズムと日本の社会政策」(1992) ・金英姫「忘れることが優しさか」(1991) 「女縁-自治-政治」の未来図 ・上野千鶴子「女縁の七戒」(1988) ・天野正子「受」と働から「能」働への実験 -ワーカーズコレクティブの可能性」(1988) ・金井淑子「女性と政治」(1989) ほか 増補版 1 ジェンダー雇用格差 ・村尾祐美子「労働市場とジェンダー」より(2003) ・森ます美「日本の性差別賃金」より(2005) 増補版 2 ジェンダー平等政策 ・辻村みよ子「ジェンダーと法」より(2005) ・浅倉むつ子「労働法学とジェンダー」より(2005) 増補版 3 陥穽と抵抗 ・小笠原祐子「OLたちの<レジスタンス>」より(1998) ・鴨桃代「こうすれば格差是正は可能」(2007) ・赤石千衣子「シングルマザーたち国会を動かした」(2008) ほか |
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メモ: |
書名: 新編 日本のフェミニズム 〈1〉 リブとフェミニズム |
No. B111057 NDC 367.2 |
著者・出版社: 田中美津,秋山洋子,森崎和江,富岡多惠子,中西豊子,吉武輝子,樋口恵子,駒尺喜美ほか、編集委員;天野正子、伊藤公雄、伊藤るり、井上輝子、上野千鶴子、江原由美子、大沢真理、加納実紀代、解説:江原由美子/岩波書店 |
初版 2009/05/28 ¥2,625 |
内容: 70年代高度成長後の社会で,若い女,中年の女,母親,主婦──孤立させられた女たちが声をあげたリブ.制度や意識の変化を経ても,性愛から老いまで,いまだ「名前のない問題」と向き合い生き抜くための思想は終わらない。 増補新版の編集にあたって 日本のフェミニズム 編集にあたって 日本のリブ――その思想と背景 (上野千鶴子) 付 増補編解説 記憶を手渡すために 参考文献・読書案内 I リブの声 ●リブの産声 便所からの解放 (ぐるーぷ・闘うおんな) ●リブの産声 わかってもらおうと思うは乞食の心 (田中美津) ●リブと新左翼 全学連第30回定期全国大会での性の差別=排外主義と戦う決意表明 ●コレクティブの息吹 ひらけひらこう・ひらけごま! (東京こむうぬ) ――ガキ持ち女がひらく扉はこれだ! ●快楽の革命 はてしなく欲情し,はてしなく奪え! (集団エス・イー・エックス) ――がんばるのはもうなんだか疲れちゃった ような気になっている女達へ! ●中絶と妊娠 榎美沙子と中ピ連 (秋山洋子) ●リブの母性 産の中間総括 (深見史) II 主婦リブ ●主婦とおんな 「べつ」意識の構図 (伊藤雅子) ●主婦からの出発 主婦の壁を破るセミナー (高橋ますみ) ●主婦フェミニズム エロスとの対話 より (田中喜美子) III リブの思想的鉱脈 ●個を超える思想 第三の性――はるかなるエロス より (森崎和江) ●個に還る思想 母親からの解放 (富岡多惠子) IV さまざまなフェミニズム ●障害者フェミニズム 子宮とのつきあい (岸田美智子) ●レスビアン・フェミニズム あらゆる女はレズビアンになれる,もしあなたが望むなら (町野美和/敦賀美奈子) ●在日外国人フェミニズム 在日女性と解放運動 (金 伊佐子) 解題 皇甫康子 ――その創世期に 増補編 I リブ・フェミニズムを記録/記憶する ●リブを記録する 女の本屋の物語 より 『資料 日本ウーマン・リブ史』 (中西豊子) ●リブを記録する おんなたちの運動史 より 「国際婦人年」をきっかけに (吉武輝子) ●回顧と記録 行動する女たちが拓いた道 (行動する会記録集編集委員会) ●フェミニズムの歴史化 フェミニズムの歴史からみる社会運動の可能性 (牟田和恵) 増補編 II 「男女共同参画」とバックラッシュ ●「主流化」の罠 「男女共同参画」と「日の丸」フェミニズムとの危うい関係 (堀田碧) ●バックラッシュへの抵抗 やっぱりこわい? ジェンダー・フリー・バッシング (竹信三恵子) ●新自由主義と保守化 バックラッシュの流れ (若桑みどり) ――なぜ「ジェンダー」が狙われるのか ●「連帯」の困難 フェミの嫌われ方 (北原みのり) ●バックラッシュと闘う 闘って得たものは闘って守り抜く (上野千鶴子) 増補編 III リブが語る老い ●向老学の挑戦 老いを楽しむ向老学 より (高橋ますみ) ●高齢社会への道 働く女と老人問題 地域で看る みんなで看とる より (樋口恵子) ●介護という経験 介護とは「待つこと」「入れて出すこと」なり (駒尺喜美) 出典一覧 執筆者紹介 |
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メモ: |
書名: 新編 日本のフェミニズム 〈5〉 母性 |
No. B111056 NDC 367.2 |
著者・出版社: 大日向雅美,加納実紀代,宮坂靖子,大橋由香子,要田洋江,西川麦子,山根純佳,兵藤智佳,金城清子,柘植あづみ他、編集委員;天野正子、伊藤公雄、伊藤るり、井上輝子、上野千鶴子、江原由美子、大沢真理、加納実紀代、解説:江原由美子/岩波書店 |
初版 2009/04/28 ¥2,625 |
内容: 孕む・産む・育むことをめぐる選択は,個人を危機的な問いにさらす.決定的に不可欠な社会的営みであり決定的に個人的なプロセス,ここに作動する「母性」の呪縛は,どこまで読み解かれ得たか。 増補新版の編集にあたって 日本のフェミニズム 編集にあたって 制度としての母性 (江原由美子) 付 増補編解説 激流の中のリプロダクティブ・フリーダム ―― 一九九五年以降の「母性」と社会 参考文献・読書案内 I 母性の政治学 ●母性概念をめぐって 母性概念をめぐる現状とその問題点 (大日向雅美) ●母性概念をめぐって 「母性」の誕生と天皇制 (加納実紀代) ●三歳児神話と母性イデオロギー 乳幼児政策と母子関係心理学 (小沢牧子) ――つくられる母性意識の点検を軸に II 出産/避妊/中絶の近代 ●明治から昭和へ 「お産」の社会史 (宮坂靖子) ●優生保護法 中絶の社会史 (田間泰子) ●優生保護法 産む産まないはがきめる (大橋由香子) ――優生保護法改悪阻止運動から見えてきたもの ●現代の出産 システム化された出産 (舩橋惠子) III 子育てにおける女性の葛藤 ●育児の現場から 閉ざされた母性 (木村栄) ●育児不安を生む社会環境 働く母親と育児不安 (牧野カツコ) ●我が子の障害と向き合う 「とまどい」と「抗議」 (要田洋江) ――障害児受容過程にみる親たち 増補編 I お産の近代 ●国と地域の媒体となって 過ぎゆく産婆の時代 (西川麦子) 増補編 II リプロダクティブ・フリーダム ●リベラリズムの批判的相対化 リプロダクティブ・フリーダムに向けての課題 (山根純佳) ●人口政策をめぐる国際政治を読む 人口政策におけるリプロダクティブ・ヘルス/ライツと トランスナショナルNGOネットッワークの役割 (兵藤智佳) 増補編 III 生殖技術 ●不妊の人々の生殖の自由・権利を最大限に尊重するには 生殖の自由・権利、家族を形成する権利 (金城清子) ●遺伝的つながりの重視,妊娠・出産の軽視? 生殖技術に関する受容と拒否のディスクール (柘植あづみ) 出典一覧 執筆者紹介 |
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メモ: |
書名: 新編 日本のフェミニズム 〈10〉 女性史・ジェンダー史 |
No. B111055 NDC 367.2 |
著者・出版社: もろさわようこ,森崎和江,古庄ゆき子,川田文子,藤目ゆき,田間泰子,鈴木裕子,宮城晴美他、編集委員;天野正子、伊藤公雄、伊藤るり、井上輝子、上野千鶴子ほか、斎藤美奈子編集協力、解説:加納実紀代/岩波書店 |
初版 2009/02/26 ¥2,625 |
内容: フェミニズムとしての女性史研究は、性差を構築し内面化させる「近代」そのものを問い直す実践である。それは「近代」というストーリーを補強する制度的な知としての「歴史学」への鋭い問いでもある。その視座と方法をめぐる提起と議論、実践としての地域女性史研究、聞き書き、近代がもたらした排除と分断のプロセスの分析を紹介。問いかける側のリアリティをも揺るがしつつ紡がれた成果である。 増補新版の編集にあたって 日本のフェミニズム 編集にあたって 〈近代〉をひらく (加納実紀代) 参考文献・読書案内 I 〈視座〉と〈方法〉をめぐって ●生き方を求めて 女性史研究の中から (もろさわようこ) ●文献主義への抵抗 私のきき書き考 (高橋三枝子) ●生きる場への視点 地域女性史の可能性 (伊藤康子) ●ジェンダー概念の導入 歴史学とフェミニズム (上野千鶴子) ――「女性史」を超えて ●二項対立をこえて ジェンダーの日本史(序言) (脇田晴子) ●意味空間を読む 歴史・ジェンダー・表象 (長谷川まゆ帆) ●語ること/解放されること 中国における日本軍性暴力の調査・記録に取りくんで (石田米子) ――被害女性たちの「出口気」の意味を考える II 〈無告〉の声を聴く ●坑内の闇に抗して 赤不浄 (森崎和江) ●ハンセン病を生きる 地面の底がぬけたんです より (藤本とし) ●房総の海を生活の場に 海を渡った朝鮮人海女 より (梁 澄子・金 栄) ●生き抜いた者のリアリティ サイパン帰りのたま子さん (川田文子) III 「大日本帝国」と女性 ●始動する「同化」 「帰俗」政策のなかのアイヌ女性 (海保洋子) ●「帝国」のフェミニズム 朝鮮植民地支配と女性 (鈴木裕子) ●元気な銃後の女たち 国防婦人会,その幻想の〈革新〉性 (加納実紀代) ●「日本婦道」がもたらしたもの 「同化政策」の結末 (宮城晴美) ――沖縄・座間味島の「集団自決」をめぐって ●「記憶」というイデオロギー 満州における日本人女性の経験 (古久保さくら) ――犠牲者性の構築 IV 日本近代とジェンダー ●つくられた「男性」 明治天皇の御真影と男性美 (武田佐知子) ●近代的「天職」の誕生 良妻賢母という規範 より (小山静子) ●「風俗改良」という罠 村の娘たちの近代――処女会 (古庄ゆき子) ●労働のジェンダー化 OLの創造 より 戦時下の事務職 (金野美奈子) ●売春女性の生きる権利 赤線従業員組合と売春防止法 (藤目ゆき) ●明るい近代家族の構築 家族計画運動の多重的意味 (田間泰子) 出典一覧 執筆者紹介 上野千鶴子[ウエノチズコ] 1948‐。東京大学大学院教授。社会学。 加納実紀代[カノウミキヨ] 1940‐。敬和学園大学特任教授。女性史。 |
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メモ: |
書名: 新編 日本のフェミニズム 〈8〉 ジェンダーと教育 |
No. B111054 NDC 367.2 |
著者・出版社: 天野正子/岩波書店 |
初版 2009/01/27 ¥2,625 |
内容: 作られる性差=ジェンダー概念が「平等・普遍」の教育の場に与えた衝撃は大きい.知識の再配分の男女格差,女性研究者の困難,既存知に挑戦する女性学の制度内ジレンマ,性や家族への問いに激化するバッシング.知がいかに個人にとってのエンパワメントとなりうるか,試され続ける多様な現場からの省察で問い/読み直す. 増補新版の編集にあたって 日本のフェミニズム 編集にあたって ジェンダーで拓く教育の地平 (天野正子) 参考文献・読書案内 I 教育の現場から ●たかが名簿・されど名簿 「男が先」を否定することでみえてくるもの (川合真由美) ――学校の中の性差別と男女混合名簿 ●男はなぜスカートをはかない? スカートをはいてみた私 (中村英一朗) ――「キモ〜!」の声が,ちょっと嬉しい ●不可視のミクロ・ポリティクス 「中絶していなければ,この四月,小学一年生の母親になれたんですよ」 (吉田和子) ●女性学体験のゆくえ 女性学は学生を変えるか (松井真知子) II 学校空間――平等性とセクシズムの攻防 ●利用される性別カテゴリー 性役割の学習としつけ行為 (森繁男) ●クラブ活動でジェンダーを学んだ! レモンの砂糖づけと女子マネージャーの歴史 (高井昌吏) ●男女平等教育の空白域 男子高校生の性差意識 (江原由美子) ●女性教員は部活動の指導ができない? システム内在的差別と女性教員 (河上婦志子) III 何がいかに女性内分化/格差を生むか ●ジェンダーと階層の再生産装置 ジェンダーと学校文化 (木村涼子) ●キャリア・パターンの分かれ道 女子大学生における職業選択のメカニズム (吉原惠子) ――女性内分化の要因としての女性性 ●だれのための子育て支援? 家族格差と子育て支援 (天童睦子) ――育児戦略とジェンダーの視点から IV 新たな知の構築にむけて ●「女は体力がない」? 体力テストとジェンダー (飯田貴子) ――文部省「スポーツテスト」を問う ●「あるべき家族像」は教えられるか バックラッシュの中の家庭科教育 (堀内かおる) ――家族をめぐるポリティクスの過去・現在・未来 ●「避けられたカリキュラム」への挑戦 性教育バッシングを検証する (田代美江子) ――なぜ性教育攻撃がまかり通るのか V 相互学習のラディカル性 ●脱「幻想の共同体」化へ 女の子が群れるということ (古久保さくら) ――少女たちの社会化 ●非定型集団の学習力 シングル化時代の先駆け (天野正子) ――独身婦人連盟 ●「主婦」の足場を崩す学び 国立市公民館市民大学セミナー 主婦とおんな (西川祐子) VI 女性研究者の21世紀 ●閉じられた扉をあける 研究生活をふりかえって (猿橋勝子) ●排除の連鎖を断ち切る 女性研究者のキャリア形成 より (浅倉むつ子/原ひろ子) ●サイエンスは女性によく似合う! 科学技術とジェンダー (村松泰子) VII 女性学――源流から未来へ ●日本版女性学宣言 女性の,女性による,女性のための学問 (井上輝子) ●草の根の女性学宣言から10年 改めて女性学的組織“運営”のあり方を問う (松本澄子) ●女性学教育のセカンドステージ 女性学教育の問題点 (内海崎貴子) ――女子大の存在,女子学生・男子学生を中心に ●新たなスタートラインへ 女性学の制度化をめぐって (上野千鶴子) 出典一覧 執筆者紹介 |
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メモ: |
書名: ジェンダー入門 知らないと恥ずかしい |
No. B111053 NDC 367.2 |
著者・出版社: 加藤秀一/朝日新聞社 |
初版2006/11/30 \1,365 |
内容: ジェンダーとは何か、性差と性役割、バックラッシュなど、気鋭の研究者が基本からわかりやすく説く。京都や自民党からのジェンダー論バッシングが強まる昨今だが、そもそもジェンダーの知識がなければ議論に加われない。新進のジェンダー研究者が学生でもわかるようにやさしく説いた入門書。ジェンダーとは何か、性別の起源、性差の作られ方、性同一性障害、同性愛、バッシングの深層心理、ジェンダー論の将来など、1冊でジェンダーがわかる。上野千鶴子さんが推薦文を寄せている。 第1章 ジェンダーって何のこと?―おおまかな見取り図を描く 第2章 「ジェンダー」は何を訴えてきたか―先駆者たちがめざしたもの 第3章 「男」「女」って何だろう?―性別の起源 第4章 「男とは〜」「女とは〜」なんて雑すぎる―性差・ステレオタイプ・差別 第5章 「女なら女らしくしなさい」は論理ではない―性役割と「らしさ」の罠 第6章 セクシュアリティはジェンダーではない―「性」に潜む二つの意味 第7章 ジェンダーの平等に対するバックラッシュ―自由と平等を問い続ける 加藤秀一[カトウシュウイチ] 明治学院大学社会学部教授。1963年、東京生まれ、東京大学大学院社会学研究科Aコース満期退学 |
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メモ: |
書名: 青弓社ライブラリー ポスト・ジェンダーの社会理論 |
No. B111052 NDC 367.2 |
著者・出版社: 土場学/青弓社 |
初版1999/10/30 \1,680 |
内容: 現代人の心を侵すコミュニケーション不信/渇望症の原因を、自我の深部に存在するジェンダーに求め、ハーバーマスとフェミニズムを融合させることでその枠組みを根底から解体しようと試みる。隣人を理解するための実践的社会理論。いつでもどこでも誰とでもコミュニケーションが容易にできる時代になったにもかかわらず、いくらコミュニケーションをしても、心が渇いている。誰とどれだけ話せばこの渇きは癒されるのか?その渇きの原因を、近代的合理主義の到達点である近代社会システムと、その根底に潜伏し、システムの再生産に努めるジェンダーに求める。モダニズム批判を大々的に繰り広げた近年のポストモダン思想と、ジェンダー学の成果を踏まえたうえでそれらをラディカルに再検討し、日常生活における“わたし”と“あなた”の現実的なコミュニケーションをいかにして再構築していくべきかを大胆に提起する。 はじめに プロローグ 第1章 現代システム社会のコミュニケーション 1 コミュニケーションと近代社会 2 コミュニケーションの社会構築力 3 コミュニケーションと欲望 第2章 ジェンダー・フリーのポリティクス 1 ジェンダーの周囲 2 ジェンダー・アイデンティティ 3 ジェンダー・フリーの公理 第3章 主体の発生論 1 フロイトの主体発生論 2 ウィニコットの「心理的実体としての母親――乳児」 3 ベンジャミンの「主体としての母親」 4 チョドローと「母親の欲望」 第4章 主体化の力学 1 主体化の力場 2 主体化の力場としてのコミュニケーション 3 近代のファルス 第5章 セクシュアリティの解放 1 解放の思想としての近代 2 セクシュアリティ解放のプロジェクト 3 フーコーの〈ビオ・ポリティック〉 4 ギデンズの〈ライフ・ポリティクス〉 5 「セクシュアリティ」を超えて 第6章 フェミニズムと女性解放 1 女性解放のプロジェクト 2 女性解放のパラダイム 3 女性解放のダイナミズム 4 新たなプロジェクトの創出に向けて 第7章 フェミニズムとポストモダニズム 1 ポストモダン・フェミニズムの近代批判 2 ポストモダン・フェミニズム論争 3 合理主義と相対主義 4 近代の内と外の狭間で 第8章 ポスト・ジェンダー社会のコミュニケーション 1 自由 2 相互理解 3 愛というコミュニケーション 愛の社会理論構築へ向けて エピローグ おわりに 土場学[ドバガク] 1964年生まれ。東京工業大学大学院社会理工学研究科助教授。専攻は理論社会学、数理社会学、公共性の社会学 |
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メモ: |
書名: フェミニズムはみんなのもの 情熱の政治学 原書名:FEMINISM IS FOR EVERYBODY |
No. No. B111051 NDC 367.2 |
著者・出版社: フックス,ベル〈Hooks,Bell〉【著】・堀田碧【訳】/新水社 |
初版2003/05/15 \1,680 |
内容: はじめに フェミニズムを知ってほしい 1 フェミニズム―わたしたちはどこにいるのか 2 コンシャスネス・レイジング―たえまない意識の変革を 3 女の絆は今でも強い 4 批判的な意識のためのフェミニズム教育 5 私たちのからだ、私たち自身―リプロダクティブ・ライツ 6 内面の美、外見の美 7 フェミニズムの階級闘争 8 グローバル・フェミニズム 9 働く女性たち 10 人種とジェンダー 11 暴力をなくす 12 フェミニズムの考える男らしさ 13 フェミニズムの育児 14 結婚とパートナー関係の開放 15 フェミニズムの性の政治学―互いの自由を尊重する 16 完全なる至福―レズビアンとフェミニズム 17 愛ふたたび―フェミニズムの心 18 フェミニズムとスピチュアリティ 19未来を開くフェミニズム フックス,ベル[フックス,ベル][Hooks,Bell] 人種、ジェンダー、階級、文化の政治批判の書を数多く書き、高い評価を得ているアメリカのブラック・フェミニスト。もっとも注目されている思想家のひとりであり、アメリカ国内外での講演活動や映画、テレビ、ラップなどのポピュラーカルチャーをめぐる発言も多い。アメリカ合衆国南部ケンタッキー州生まれ。スタンフォード大学卒業。現在、ニューヨーク市立大教授 堀田碧[ホッタミドリ] 東京生まれ。フェミニズムの活動家。著述家。翻訳家。ケント大学女性学修士修了。イギリスでの女性学と異文化体験を原動力に、フェミニズムやアイデンティティをめぐる発言をしている。現在、和光大学、恵泉女子大学非常勤講師 |
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メモ: |
書名: 中公新書ラクレ なぜフェミニズムは没落したのか |
No. B111050 NDC 367.21 |
著者・出版社: 荷宮和子/中央公論新社 |
初版2004/12/10 \798 |
内容: 『アンアン』等の80年代雑誌文化は「フェミニズムのようなもの」だった。「女の時代」と言われたあの頃の空気は、なぜ退潮したのか?林真理子、上野千鶴子らに焦点を当てて検証する。 1章 衣食足りて「かわいい」を知る 昭和の『ベルばら』ブーム DCブーム 「自分が食べたいものを作る女」の登場 サンリオの洗礼 「セックスで、きれいになる」 「山が動いた!」 2章 林真理子と上野千鶴子と小山田ノン 『アンアン』vs.『JJ』 林真理子という存在/「ヒガミ、ネタミ、ソネミ」 おとこマスコミとおんなマスコミ アグネス論争 「実家への嫌悪」というモチベーション 元祖オヤジギャル・小山田ノン 3章 なぜフェミニズムは没落したのか 「フェミニズムはおばさんの学問」!? 使えないフェミニスト 「くびれの世代」は鬼子である 「早く結婚して専業主婦になりたい」!? 4章 今こそ「八〇年代的な空気」を復活させよう 「○○したい!」vs.「○○したくない!」→「○○しろ!」 女にとって「戦争」はオイシクナイ おわりに 「戦時下」のアリバイ作りとして 荷宮和子[ニミヤカズコ] 文筆家。女子供文化評論家。1963年神戸市生まれ。神戸大学卒。マーケッターとして女子中、高生の動向を洋服、雑貨を通して追いつつ、漫画、宝塚、キャラクターなどに関するコラムを新聞、雑誌などに執筆。現在はフリー。これまで漫画や宝塚歌劇を台詞で読み解いた本を数多く出版してきた |
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メモ: |
書名: プレイブックス・インテリジェンス 「生きる力」と「性」を考える |
No. B111049 NDC 367.900 |
著者/出版社: 三浦朱門/青春出版社 |
初版2003/09/15 \735 |
内容:
はたして、人間は男と女に二分できるのだろうか。ややリベラルな保守派の文学者の性にたいする意識や認識を知るためには良い本です。 はじめに 第1章 どうして性が生まれたか 私の「性的」な意識のめばえ ほか 第2章 先天的性と社会的性 トルストイが抱えていたトラウマ ほか 第3章 性には男女二つしかないか 性別と男らしさ女らしさとの関係 ほか 第4章 社会的役割としての性 歴史上の女性リーダーを考える ほか 第5章 それでも男女の別はある 男が女を治めるという聖書の考え方 ほか 第6章 ヘテロとホモ 近親姦が生まれる背景 ほか 第7章 常識かそれとも例外なのか 「正常と異常」のあいまいさ 第8章 法と道徳 近親姦とネポティズム ほか 第9章 男の子が男の子と出会う 結婚生活というホモ的な場 ほか 第10章 性差による能力差はあるのか 男女の知能と性差 ほか 第11章 性の空洞化 軍隊の中に存在する男女の役割 ほか 第12章 いま必要な性の再認識 男としても女としても欠陥のある人格 ほか おわりに 三浦朱門[ミウラシュモン] 作家。大正15年東京生まれ。東大言語学科卒。第15次「新思潮」に加わり、『冥府山水図』で文壇デビュー。昭和42年『箱庭』で第14回新潮文学賞受賞後、次々と話題作を発表。また独特のユーモアとエスプリを生かしたエッセイ『結婚なんかおやめなさい』(小社刊)などベストセラーも数多い。昭和60年4月〜61年8月には第7代文化庁長官として活躍。平成11年、第14回産経正論大賞受賞。同年、文化功労者となる。日本芸術文化振興会会長、日本文芸家協会理事 |
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メモ: |
書名: 天皇制・「慰安婦」・フェミニズム |
No.B111048 NDC367.200 |
著者/出版社: 鈴木裕子/インパクト出版会 |
初版2002/09/10 \ 2,100 |
内容:
女性天皇で男女平等ってホント?!隠されていた天皇・天皇制の罪を「慰安婦」問題を問う視点から、いまここに炙り出す。 第1章 女帝論とフェミニズム 女帝論の登場とフェミニズム 女たちを貶める天皇制 日の丸・君が代・強姦発言・天皇在位十年 天皇制と女性 ほか 第2章 「慰安婦」問題と天皇制 日本軍性奴隷制問題と天皇の戦争責任 天皇制国家の「擬制家族」イデオロギー 「天皇ヒロヒト有罪」がもたらすもの 「つくる会」教科書運動とネオ・ナショナリズム 第3章 「慰安婦」問題の十年 立法不作為の罪を認定した関釜裁判判決 アジア連帯運動の前進 日本軍性奴隷制(「慰安婦」)問題の推移と課題 第4章 女性国際戦犯法廷 日本軍性奴隷制を裁く「女性国際戦犯法廷」へ 誰を、なぜ裁くのか ハーグ最終判決の意義 ヒロヒト有罪と性暴力の視点から ほか 終章 「女性」の視点からいまを問う “テロ”と戦争―米国の軍事報復への協力を糾弾する いま、なぜ日韓女性歴史教材づくりをめざすのか 「教育基本法」か「教育勅語」か 空爆でアフガン女性を救えるか 映画「カンダハール」とアフガンの女性たち 「ババアは有害」の石原知事をリコールしよう 国民基金は差別政策 日韓「女性」共同歴史教材づくりと柳寛順 あとがき 鈴木裕子[スズキユウコ] 1949年東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科日本史学専攻修了。女性史・社会運動史研究。東京経済大学講師。 |
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メモ: 天皇制、女帝論、慰安婦、女性国際戦犯法廷 |
書名: ちくま新書 お姫様とジェンダー アニメで学ぶ男と女のジェンダー学入門 |
No.B111047 NDC367.200 |
著者/出版社: 若桑みどり/筑摩書房 |
初版2003/06/10 \680 |
内容:
コレット・ダウリングの『シンデレラ・コンプレックス』が刊行され、話題をよんだのは一九八二年。すでに二十年以上になるが、その間、「白雪姫」「シンデレラ」「眠り姫」などのプリンセス・ストーリーは、ますます大量に生産され、消費されている。大量に消費されるからその影響力も絶大である。本書では、ディズニーのアニメを題材に、昔話にはどんな意味が隠されているかを読み解く。いつの間にか思い込まされている「男らしさ」「女らしさ」の呪縛から、男も女も自由になり、真の男女共同参画社会を目ざす。 第1章 女子大でどうジェンダー学を教えるか 第2章 プリンセス・ストーリーとジェンダー 第3章 「白雪姫」を読む 第4章 「シンデレラ」を読む 第5章 「眠り姫」を読む 第6章 「エバー・アフター」(それからずっと) 若桑みどり[ワカクワミドリ] 1935年東京生まれ。東京芸術大学美術学部芸術学科専攻科修了。1962‐64年、イタリア政府給費留学生としてローマに留学。現在、川村学園女子大学人間文化学部教授。千葉大学名誉教授。「イメージ・アンド・ジェンダー研究会」の創立メンバー。80年サントリー学芸賞、84年芸術選奨文部大臣賞、96年イタリア共和国カヴァリエーレ賞、受賞。 |
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メモ: シンデレラ、白雪姫、眠り姫、女子大 |
書名: シネマ女性学 |
No.B143042 NDC778.040 |
著者/出版社: 松本侑壬子/論創社 |
初版2000/11/25 \2000 |
内容:
1980年代末からの10数年間に映画の中の女性像あるいは彼女を取り巻く人間関係は大きく変化した。それはこの時期に世界中に広まった男と女の価値観や幸福感の多様化、欲望や行動の変化、またそれを可能ならしめる情報や科学技術の発達などの反映にほかならない。本書では、約130本を10のテーマごとに製作年代順に並べた。映画を手がかりにして人間関係をジェンダーの視点から見た、映画学と女性学の境界線上の、まだ学問としては確立していない新しい分野の試みである。 第1章 男と女 第2章 夫婦 第3章 母と娘 第4章 家族 第5章 女の友情 第6章 仕事 第7章 戦争・暴力と女 第8章 自立への模索―少女・若い女 第9章 美しく老いる 第10章 伝記 |
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メモ: |
書名: Aera mook 78 ジェンダ−がわかる。 |
No.B111046 NDC367.200 |
著者・出版社: /朝日新聞社 |
初版2002/04/10 \1200 |
内容:
ジェンダーは挑戦だ!私たちの生き方を変える刺激的な新「女と男」論 ジェンダーへのアプローチ ジェンダー研究への誘い 上野千鶴子 既存の学問の中にある「何が真理か」について基準そのものに挑戦する戦闘的な学問 ジェンダーから社会を考える 男子優先の学校教育/法システムの性差別/家族の盲点/女性学&男性学/ 女性化する福祉/OLの将来/セックスワーカー/戦争と女性兵士 ジェンダーから文化を知る 言葉の性差/メディアの男女表現/モー娘。とドリカムが演じる偽装男女/ 歌舞伎と宝塚の女形・男役考/歴史/映画と雑誌の女性観/食文化/スポーツ/ 文学/仏教・イスラムと女性/摂食障害 多様化する性を生きる ジェンダーを考えるブックガイド50冊 映画で見るジェンダー 性差を科学する 同性愛/女から男へ、男から女へ性転換して フェミニズムからジェンダーへ 瀬地山角 ジェンダー理論事始 竹村和子 高校生にも分かるジェンダー入門 斎藤美奈子 |
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メモ: ジェンダー |
書名: ジェンダー秩序 |
No.B111044 NDC367.200 |
著者・出版社: 江原由美子/勁草書房 |
初版 2001/04/25 \ 3,675 |
内容: 「ジェンダー秩序」とは、本書においては、「男らしさ」「女らしさ」という意味でのジェンダーと、男女間の権力関係である「性支配」を、同時に産出していく社会的実践のパターンを意味する。本書において呈示したいことは、まさにこの、ジェンダーと「性支配」が、ジェンダー秩序に沿った社会的実践の持続によって、同時的に、社会的に構築されるということにある。 1 基本枠組みの検討 予備的考察の検討―ジェンダー/心/権力 ジェンダーの社会的構築 構造と実践 2 ジェンダー秩序とジェンダー体制 ジェンダー秩序 ジェンダー体制 “諸制度”“儀式” 3 ジェンダーの再生産と変動 ジェンダー知の産出と流通 ジェンダーと性支配 再生産・変動・フェミニズム 江原由美子[エハラユミコ] 1952年神奈川県に生まれる。1975年東京大学大学院社会学研究科博士課程中退。現在、東京都立大学人文学部教授、社会学・女性学専攻 メモ: |
書名: 性to生 ジェンダ−のはざまから |
No.B111045 NDC367.200 |
著者・出版社: 竹下小夜子/沖縄タイムス社 |
初版 1998/10 \ 1,890 |
内容: 第1章 性to生 ジェンダーのはざまから セックスとジェンダー 女になったモリス 女性と暴力 強姦と司法判断 虐待された子どもたち 高等教育と女性の自尊心 「性差を認めた平等」論の欺瞞 「献身」という名の管理 ヘヤー・インディアンの男女関係 性的表現と性差別敵表現 序列社会と下半身の連帯 ほか 第2章 沖縄の女性に対する暴力 1 オキナワにおける性暴力の実態 2 性暴力被害者に過酷な法と社会 3 沖縄の社会構造と女性への暴力との関連 4 1995年・オキナワの女たちの怒り 5 妻への虐待 6 セクシュアル・ハラスメントに関する意識調査 メモ: 沖縄、性暴力、ジェンダー |
書名: ジェンダー学を学ぶ人のために |
No.B111026 NDC367.200 |
著者・出版社: 日本ジェンダー学会【編】冨士谷あつ子、伊藤公雄【監修】/世界思想社 |
初版 2000/04/20 \ 1,995 |
内容: 男女共同参画社会をめざして。転換期に立つ現代社会をどう変えていくのか。ジェンダーに敏感な視点に立ち、現状のジェンダー・バイアス是正を目的とする、学際的かつ実践的な学問としてのジェンダー学からの考察。 1 ジェンダー学の可能性 文化の変容とジェンダー学・移り変わる日本文化のジェンダー観 女性学の可能性・イギリスにおける女性学の流れ 男性学の可能性・男らしさ、ジェンダーおよび暴力の問題 ―“ジェンダー研究導入”のために ほか 2 暮らしの中のジェンダー学 男性の家庭役割が変わるとき 父子世帯と社会福祉―「男性問題」としてのジェンダー 高齢者介護を家庭から社会へ ほか 3 社会の中のジェンダー学 規制緩和と女性労働 変わる中国の労働問題とジェンダー 経済変動と男性労働者 ほか メモ: |
書名: ちくま新書 062 フェミニズム入門 |
No.B111004 NDC367.200 |
著者・出版社: 大越愛子、藤田英典/筑摩書房 |
初版 1996/03/20 \ 756 |
内容: 男性の、男性による、男性のための思想体系がいかに虚構と欺瞞にみちているか。フェミニズムの問題提起によってなんとあっけなく揺さぶられるものにすぎないか。近代主義から近代批判、イリガライやクリステヴァなどのポスト・モダンに至るまでのフェミニズム思想の破壊力の変遷をたどりつつ、さらにリプロダクション、性暴力、国家と性など最も現代的なテーマに果敢に挑戦する。現代の生と性の意味を問いなおす女と男のための痛快なフェミニズム思想入門。 第1章 フェミニズムの快楽 第2章 フェミニズムの潮流 第3章 日本のフェミニズムの展開 第4章 フェミニズムの理論的挑戦 メモ: |
書名: ライブラリ相関社会科学2 ジェンダー |
No.B111005 NDC367.200 |
著者・出版社: 原ひろ子、大沢真理、丸山真人、山本泰/新世社 |
初版 1994/09/25 \ 2,853 |
内容: 本書は、ジェンダーを「男性」「女性」という二項対立の構造および/または、その関係性としてとらえ、各々の論考をすすめている。その理由は、人間のありようや社会現象を理解しようとする際に、近代の学問が、あまりにも「ジェンダー無視」であったことを反省し、批判し、その上で新たな分析手法を構築しようとする姿勢に充ちているからであるといえるだろう。 《労働・経済》 日本の社会科学とジェンダー ―社会政策論と労働研究の系譜にそくして 離婚と女性の生活保障 高齢化社会における女性と年金 働き方とジェンダー ―パートタイム労働を中心に 「自由時間社会」のジエンダー分析 ―ドイツの事例調査から 女性の社会参加 ―生活クラブ生協からのメッセージを読む 《政治》 女性の参政権とジェンダー 歴史のなかのジェンダー ―明治社会主義者の言説に現れた女性・女性労働者 フランス法のなかの性差 政治思想史のフェミニスト的解釈によせて ―政治的なものの、もうひとつの限界 一政治学者のみたジェンダー研究 ―社会科学の空白への反省 「従軍慰安婦」問題 ―運動とその意味 アジアの女たちのネットワークとNGO) 《文化・社会》 性差の由来 ―発達心理学の立場から 家父長制の比較社会学 ―東アジアの女性の就労パターンの比較 『オール読物』にみられる「父の観念」 ―父‐娘関係と父‐息子関係 《開発》 「開発と女性」領域における女性の役割観の変遷 社会林業とジェンダー 女性と開発、そして政治参加 ―ザンビアの事例から 観光開発と女性 ―マレーシア・ペナン島における事例調査から メモ: |
書名: 女たちの静かな革命 「個」の時代が始まる |
No.B111034 NDC367.200 |
著者・出版社: 日本経済新聞社編/日本経済新聞社 |
初版 1998/08/10 \ 1,680 |
内容: 男社会の閉塞を破る!「個」として生き、家庭や地域、企業、国との関係を築き直そうとする大きなうねり。少子・高齢化時代の新社会を先導する女性の動きを活写した渾身のルポ。 第1章 閉塞を破る 第2章 会社を撃つ 第3章 家族を問う 第4章 制度を揺るがす 第5章 子供を創る 第6章 女性を計る 第7章 世界の女性 第8章 女と社会 第9章 女性の経済学 第10章 「個」からの再生座談会 問われる「個」の実力 高村薫;小林陽太郎;清家篤 メモ: |
書名: フェミニズムのパラドックス 定着による拡散 |
No.B111028 NDC367.200 |
著者・出版社: 江原由美子/勁草書房 |
初版 2000/09/25 \ 3,150 |
内容: 正当な地位を獲得すればするほど進む若い世代のフェミニズム離れ。それはなぜか。近代主義的な言説の孕む幾重もの屈折を解きほぐす。 日本のフェミニズムの現在女性学・フェミニズム・ジェンダー研究ジェンダーと社会理論女性と表現女性の経験や思いに焦点をあてる。 フェミニズムから見た丸山真男の近代自己定義権と自己決定権 ―脱植民地化としてのフェミニズム自己決定をめぐるジレンマ セクシュアル・ハラスメントの社会問題化 ―性規範との関連で「アカハラ」を解決困難にする大学社会の構造体質 キャンパスにはびこるジェンダー・ハラスメント家族のコミュニケーション ―情報化社会の中で家族の危機 ―性別役割分担否定論は、元凶か解決策か 男子校高校生の性差意識 ―男女平等教育の空白域 メモ: |
書名: 21世紀のジェンダー論 |
No.B111024 NDC367.200 |
著者・出版社: 池内靖子、武田春子、二宮周平、姫岡とし子【編】 /晃洋書房 |
初版 1999/11/30 \2,520 |
内容: 本書は、一般教育の講義「ジェンダー論」のテキストブックとして編集したものである。これまで編者らの大学で女性学を担当してもらった人を中心に、個別のテーマ・問題について、どんな議論が展開され、どんな論点が深められなければならないかを書いてもらった。さまざまなテーマを私たちの日常生活にそくしてできるだけ具体的に考えることができるように心がけた。 1 ジェンダー・イメージの作られ方・超え方 2 多様化する家族 3 セクシュアリティと身体 4 働くこととジェンダー 5 地球社会とジェンダー メモ: 改訂版は2004/07に出版 |
書名: フェミニズムの害毒 |
No.B111001 NDC367.200 |
著者・出版社: 林道義/草思社 |
初版 1999/08/30 \ 1,680 |
内容: いまや政治家も、学者も、官僚も、マスコミも、こぞってフェミニズムに媚びている。しかし本書の著者は、フェミニストの主張が屁理屈にすぎず、実際には多くの女性を苦境に陥れているという実態を明らかにする。 序章 フェミニズムの変質 1章 理想を見失ったフェミニズム 2章 母性への攻撃 3章 家族への攻撃 4章 保育園神話の危険度 5章 「ジェンダー・フリー」は危険思想 6章 主婦を惑わすカルト的勧誘 7章 真実を歪める卑劣な批判 終章 真の男女平等のために メモ 「反フェミニズム」を理解するために絶好の書 |
書名: PHP新書 「弱者」とはだれか |
No.B111003 NDC361.800 |
著者・出版社: 小浜逸郎/PHP研究所 |
初版 1999/08/04 \ 689 |
内容: 「弱者に優しい政治を」「差別のない明るい社会を」といった、だれも異議を唱えることのできないスローガン。しかし、現代社会における「弱者」とは、ほんとうはどういう存在なのだろうか?本書では、障害者、部落差別、マスコミの表現規制など、日常生活で体験するマイノリティの問題について、私たちが感じる「言いにくさ」や「遠慮」の構造を率直に解きおこしていく。老人、女性、障害者など、「弱者」が「聖化」され、誰もそのことに異議を唱えにくくなっている現代社会。その壁を克服するための真摯な試み。だれもが担う固有の弱者性を自覚し、人と人との開かれた関係を築くための考え方を「実感から立ちのぼる言葉」で問う真摯な論考。 第1章 「言いにくさ」の由来 「弱者」というカテゴリー 個別性への鈍感さ ほか 第2章 「弱者」聖化のからくり 建て前平等主義 部落差別をめぐって 第3章 「弱者」聖化を超克するには 共同性の相対化 言葉狩りと自主規制問題 第4章 ボクもワタシも「弱者」 既成概念の見直し 新しい「弱者」問題 メモ マイノリティとは何かを考えるためには必読 |
書名: 雑誌文化の中の女性学 |
No.B111033 NDC367.200 |
著者・出版社: 諸橋泰樹/明石書店 |
初版 1993/04/30 \ 3,150 |
内容: 本書を通底するものは,現代のマス・コミ,ジャーナリズムの批判的・女性学的な検討である。女性雑誌やレディスコミック,痩せる広告などに表現される女性蔑視をフェミニズムの視点からえぐり,マスメディアの主体性を問いかける書。 第1章 女性雑誌の動向を下部構造から読む 第2章 女性雑誌が主張する新・性役割を読む 第3章 化粧品広告の日・米・メキシコ比較 第4章 太る痩身・整形広告の三国イデオロギー 第5章 レディスコミックの「刺激」と「対」の成就 第6章 レディスコミック読者の意識構造 第7章 レディスコミックに反映された男性価値 第8章 「有害」コミック問題とその報道 第9章 大学におけるマスコミ・出版教育と採用問題 諸橋泰樹[モロハシタイキ] フェリス女学院大学文学部コミュニケーション学科教員。専攻:マス・コミュニケーション学、女性学、社会学。近況:自治体で男女共同参画関連の委員や会長を務めるほか、サブカルチャー、ポストコロニアリズム、平和、ジャーナリズムなどについての発言も多い。日本出版学会副会長、日本ペンクラブ女性作家委員会副委員長。 メモ: |
書名: 有斐閣ブックス ビデオで女性学 映画のなかの女性を読む |
No.B111021 NDC367.200 |
著者・出版社: 井上輝子,木村栄,西山千恵子,福島瑞穂,細谷実/有斐閣 |
初版 1999/10/30 \ 2,310 |
内容: 誕生から老いまで―女性の生涯を縦軸に、ビデオ化されている劇映画の中の女性の生き方を横軸に置きながら、女性学を学ぼうとするテキスト。なにげなく見ている映画にひそむ問題を発見していく喜びを味わいつつ女性学の世界へ。第一線の研究者が討論を重ねて作りあげた。大学、社会教育、生涯教育の教材として好適。 女の子はつくられる 愛する女・愛される女 女性と創造/達成 セクシュアリティ―この不可思議なもの 女性の力で社会は変わるか 働く女たち 妻と夫の風景 産む/産まない/産めない 子どもを育てるということ 家族とは何か 母と娘の関係 女の友情 バイオレンス・カルチャー 老いと成熟 女性学のフロンティア メモ: 映画好きの人には絶好のジェンダー入門書 |
書名: 有斐閣選書〈799〉 母性を解読する つくられた神話を越えて |
No.B111023 NDC367.300 |
著者・出版社: グループ母性解読構座【編】/有斐閣 |
初版 1991/06/30 \ 1,890 |
内容: 出生率1.53ショック!「女性よ、母になれ」コールへの大反撃。 1 科学技術の発達と母性 科学技術と女のからだ考 医療の現場から 科学は女を母性から解放するか? 2 母性の歴史 天皇性と母性とのフカーイ関係 水子供養と女性解放 戸籍と母性 日本の母性はたかだか100年 3 さまざまな母性像―異なった角度からながめてみると エコロジー運動と母性 母性とれすびあんセクシュアリティ 90年代の母性観 USAから見た日本の母性 4 女性解放運動と母性 リブの主張と母性観 母性保護論争と現代 日本の労働組合運動と母性・女性の問題 「運動の中の母性主義」について思う メモ: 母性を考える手引き |
書名: 女性学の挑戦 家父長制・ジェンダー・身体性へ |
No.B111035 NDC367.200 |
著者・出版社: 金井淑子/明石書店 |
初版 1997/05/31 \ 2,205 |
内容: 多様化する女達の生き方・価値観。晩婚・晩産・少産・少子化現象。空洞化の一途をたどる近代家族。高齢化社会が女達にもたらしている桎梏……。本書では日本の今の現状を「企業中心・ライフスタイル管理型家父長制」と定義するところから、この90年代末を生きる日本社会の女性の現実をとらえ、日本のフェミニズムが主婦フェミニズムといわれてきたその限界を超える女性学の方向を考える。 1講 HANAKOさんの自立 消費社会を浮遊する性 2講 生きること・人間・女性であることについて 3講 女性登用の新たなシナリオを 日本的雇用慣行を越えて 4講 女性像としてのHANAKOさん 5講 私らしさとジェンダー規範 6講 「女の政治」(ジェンダー・ポリティクス)の現在 7講 現代家族の課題 8講 民法改正と夫婦別姓のゆくえ 9講 主婦フェミニズムを越えて―ポスト五五年体制家族へ 金井淑子[カナイヨシコ] 横浜国立大学教育人間科学部教授(倫理学、女性学/ジェンダー研究)。 メモ: |
書名: フェミの嫌われ方 |
No.B111030 NDC367.200 |
著者・出版社: 北原みのり/新水社 |
初版 2000/08/05 \ 1,470 |
内容: 私のオンナを、あなたのオンナを、知りたくなった。オンナの共通項…があるとしたら、それは何なのかを、知りたいと感じた。この本は、私(著者)が怒ったり、喜んだり、悲しんだり、嬉しがったりしながら、オンナのことを考えながら書いた本です。 1 世紀末に想うこと 女子アナ笑い ほか 2 フェミの嫌われ方 子供について 郊外で育つ ほか 3 セックスのこと セックスイメージ アダルトビデオ ほか 4 フェミでキレイになる 対談 遙洋子vs北原みのり 北原みのり[キタハラミノリ] 1970年、横浜市生まれ。オンナのセックスグッズストア「ラブピースクラブ」代表。96年ラブピースクラブを設立以来、海外の女性たちとのネットワークをもとに、セックス産業に積極的な提案を行っている。セクシャリティ・ジェンダーをテーマにしたホームページは、若い女性を中心に共感を呼んでいる。エロチカとフェミをテーマにしたインディーズマガジン「バイブガールズ」編集長。著書に『はちみつバイブレーション』(河出書房新社)、『フェミの嫌われ方』(新水社)ほか。 メモ: 「はちみつバイブレーション」を読んだ後にはこれもおもしろく読めます |