セックスレス夫婦28%
男女各500人 朝日新聞社調査

年代別の回数


 夫婦が互いの性意識をどう理解しているのか。朝日新聞社は6月下旬、学識経験者の監修を受け、インターネットを使い、20〜50代の男女各500人の既婚者を対象にアンケートを実施した。30代の4人に1人は仕事や育児に追われ、「セックスレス」だった。「夫主導」の性的関係は年代を問わず根強かった。

 病気など特別な事情がないのに1カ月以上性交渉がないカップルを、日本性科学会(理事長、野末源一・元日本赤十字社医療センター副院長)は「セックスレス」と定義している。夫婦間の性交渉が「年数回程度」「この1年まったくない」は全体で28%に上った。30代で26%、40代で36%、50代で46%を占めた。

 理由は夫、妻ともに「面倒くさい」が最も多く、次いで夫は「仕事の疲れ」、妻は「趣味などほかに楽しいことがある」が挙がった。

 「性的感情や欲求を相手に伝え、話し合うか」について、「互いに伝える」は20代で6割、30、40代で4割台、50代では3割を切った。妻は半数が伝えないと回答した。

 「性は男性がリードするもの」との問いには、年代を問わず夫、妻とも約6割が肯定した。

(07/04)