「よみくり教育メール」セクハラ関連記事抜粋集2002
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相次ぐ教育不祥事で県教育長にも厳重注意 (千葉) 2002/11/21
学校の女子トイレで盗撮した小学校教諭を懲戒免職とした県教委は20日、他に6人の教諭の懲戒処分を同時発表した。県教委は、女子生徒と不適切な交際をしたとして、県立高の教諭2人を13日に懲戒免職処分にしたばかり。相次ぐ不祥事に、県教委の篠崎輝夫委員長が清水新次・教育長を厳重注意処分とする異例の事態となり、清水教育長は「深くおわびしたい。個々の教職員の倫理観が問われている」と沈痛な面持ちで陳謝した。盗撮した****教諭(28)は、「トイレを修理したから、水が流れるか確認してほしい」とトイレに行かせるなど、言葉巧みに児童を誘導していた。校長(56)と前任校の校長2人も監督責任を問われ戒告処分とされた。
さらに、女子高生に痴漢行為をしたとして、市川市立小の***教諭(40)も懲戒免職処分。***教諭は6日に通勤途中のJR総武線電車内で船橋署に県迷惑防止条例違反の現行犯で逮捕され、昨年5月にも同様の痴漢行為をしたことを認めているという。
さらに、県北東部の県立高校の理科担当男性教諭(35)を体罰を理由に戒告処分とした。教諭は7月11日、担任する3年女子生徒に、「前日のホームルームの時に下を向いていた。話を聞く態度ではない」などと、平手でほおを1回たたき、正座させた。女子生徒は泣きじゃくり、一時的に過呼吸の状態になったという。
また、県南部の小学校の男性教諭(44)は3月16日、千倉町で乗用車を運転中、歩行中の男性(76)をはねて死亡させ戒告処分とされた。
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女生徒と不適切交際の高校教諭2人を懲戒免職 (千葉) 2002/11/14
県教委は13日、女子生徒と不適切な交際をしたとして、県南部の県立高校の保健体育科担当の男性教諭(47)と県北東部の県立高校の地理・歴史科担当の男性教諭(34)を懲戒免職処分にしたと公表した。同じ処分で氏名の公表は、一方は実名、一方は匿名だった。県教委高校教育課は「匿名は、関係生徒が在学中で精神的な影響やプライバシー保護を考慮した結果」としているが、いずれも不祥事の具体的な内容は示されず、実名公表を巡る対応への明確な説明もなかった。同課は、実名を公表した教諭について、以前、担任していた女子生徒と約半年間にわたり「不適切な交際」をしたと、処分の理由を説明した。同課によると、教諭が校長に申告して発覚したという。
女生徒は在学していないといい、校長については、「監督するのは無理だった」として責任を問わなかったと説明したが、交際時期や同教諭が当時在籍した学校名などについては、「生徒の特定に至る可能性がある」として明らかにしなかった。
また、もう1人の男性教諭は、部活動に関する相談にのっていた当時1年生の女子生徒と約半年間、「不適切な交際」をしたという。県教委は、交際を知りながら県教委に速やかに報告しなかったとして、監督責任を問い、校長(60)を10分の1の減給1か月の処分にしたことも明らかにした。
しかし、公表内容の差異についての説明はなく、清水新次・県教育長は「誠に遺憾の極み。不祥事の背景には、職員の倫理観の欠如という問題がある。今後も更に教職員の意識改革と資質向上に努めたい」と文書でコメントを出しただけだった。
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高校生に痴漢行為の中学教諭を逮捕 (千葉) 2002/11/8
船橋署は6日、千葉市若葉区若松町、市川市立大州小教諭***容疑者(40)を県迷惑防止条例違反の現行犯で逮捕した。調べによると、***容疑者は同日午前7時20分ごろ、船橋市内を走行中のJR総武線快速電車内で、通学途中の私立高校2年女子生徒(16)の胸や太ももを触り、女子生徒が船橋駅に到着直後、駅員に「この人痴漢です」と連絡し、取り押さえられた。調べに対し、容疑を認めている。
電車は通勤、通学客らで身動きできないほどの満員状態だった。***容疑者は「目の前に女の子がきたので、ついムラムラした」と供述しているという。
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セクハラ、体罰、交通事故で教員ら処分 (石川) 2002/10/11
県教委教職員課は9日、セクシュアル・ハラスメント、体罰、交通事故を起こした教職員3人に対し、同日付で停職や減給の懲戒処分を行ったと発表した。金沢教育事務所管内の公立中学校の40歳代の男性教諭は8月、運動部顧問として男女計10数人の生徒を連れて1泊2日の合宿を行った際、1年生女子のマッサージをして足や腰などに触ったという。
女子生徒が母親に訴え、校長に連絡した。教諭は必要以上に生徒の体にさわったことは認めているが、セクハラ行為は否認しているという。しかし、県教委では、生徒に強い不快感と不安感を与えたとして男性教諭の行為をセクハラと判断、合宿自体も校長に届け出ていなかったことなどから、停職4か月とした。
また校長も、保護者から連絡を受けるまで、事実関係を全く把握しておらず、その後の対応も適切に行わなかったなどとして、減給10分の1、1か月とし、地元の教委に対し、教頭を文書訓告にするよう通知した。
一方、先月12日、高松町の町立高松中学校で、サッカー部の練習試合中、顧問の40歳代の男性教諭が、1年生の男子生徒の胸ぐらをつかみ、腹部をひざでけり、小腸に穴が空き入院、全治1か月の重傷を負わせた。
県教委では、男性教諭が体罰を行ったとして、停職1か月とし、同中の校長も監督不行き届きで戒告処分とした。
また、金沢教育事務所管内の公立小学校の女性教頭が昨年11月、乗用車を運転中、金沢市内で、道路を横断していた78歳(当時)の男性をはねて死亡させたことから、法令順守義務に違反したなどとして、減給10分の1、2か月の処分を行った。
県教委教職員課の林良征課長は「特にセクハラと体罰は人権問題として日ごろから注意を喚起してきたが、防止しきれなかったことは誠に残念。重い処分を課した」などとコメントした。
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強制わいせつ罪に問われた元小学校教諭に有罪判決 (岩手) 2002/9/26
教え子の女子児童らにわいせつな行為をしたとして強制わいせつの罪に問われた矢巾町西徳田、元小学校教諭****被告(41)の判決公判が二十五日、盛岡地裁であり、遠藤東路裁判官は、「責任は重大だが、懲戒免職を受けるなど社会的制裁を受けている」などとし、懲役三年執行猶予四年(求刑・懲役四年)の有罪判決を言い渡した。判決で、遠藤裁判官は、****被告が個別指導を装い、無人の教室や体育用具室などでわいせつ行為を繰り返していたとし、「校舎内で指導中に行ったもので、保護者に与えた不安感や社会的影響は大きく、無視できない」と指弾。一方、「被害者の家族に謝罪し、反省の態度を示している」などと執行猶予の理由を述べた。
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懲戒免職の元教諭、前任校でも隠し撮り (千葉) 2002/8/27
女子児童の着替えをビデオカメラで隠し撮りしたとして7日、県教委から懲戒免職処分を受けた流山市立鰭ヶ崎小学校の元男性教諭(43)が、同市内の前任校でも女子トイレを隠し撮りするなど同様の問題を起こしていたことが分かった。24日に行われた同小保護者会で、菅野忠校長が明らかにした。市教委によると、元男性教諭は前任校の市立南流山小に勤務していた1997年3月、穴を空けた段ボールにビデオカメラを隠し女子トイレの前に設置したが、すぐに児童に発見された。当時の校長が本人を呼び、厳しく指導したが、処分や市教委などへの報告はしていなかった。
市は今回の事態を受け、川瀬宣行教育長が市立の小、中学校全23校の校長と個別に会い、再発防止の徹底などを要請した。
市教委学校教育課の池畑雅樹課長は「信用を失うような行為についてはこれまでも校長会や教員研修で繰り返し注意を促してきた。今回は残念な結果となったが児童の動揺が最も心配で、再発防止にさらに努めたい」と話している。
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セクハラ停職など道教委が処分 (北海道) 2002/7/29
北海道教委は二十六日、女子生徒にセクハラ行為を行った男性高校教諭(27)を停職二か月などの懲戒処分を行った。根室地方の高校で野球部の監督だった男性教諭は一昨年十月から昨年九月ごろまで、部のマネジャーの女子生徒三人に対し、延べ五回にわたり、練習終了後に自分の肩や腰などをマッサージさせ、逆に女子生徒にも五回、肩や手のひらなどをマッサージした。一昨年十一月には、三人のうちの一人に対し「好きだ」と誤解を招きかねない電子メールを送信した。今年五月に女子生徒が野球部長に相談して発覚、男性教諭は六月に監督を解任された。
このほか、檜山地方の高校の男性用務員(36)は、今年発覚するまでの少なくとも八年間、無免許運転をしていたとして、停職三か月の処分を受けた。
一方、道教委は、道交法などが改正され、飲酒運転への罰則が強化されたことを受け、処分を強化した。今年三月に酒気帯び運転をした留萌地方の中学校教諭(27)と日高地方の中学校教諭(41)(いずれも男性)をそれぞれ停職二か月、同一か月とした。従来は減給処分が相当だった。
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児童に強制わいせつの小学校教諭が懲戒免職 (岩手) 2002/7/11
県教委は十日、担任するクラスの女子児童(12)に対する強制わいせつ容疑で逮捕された矢巾町西徳田、小学校教諭****勇容疑者(40)を懲戒免職処分とし、福士容疑者が勤務していた小学校の校長(58)を戒告処分とした。県教委によると、****容疑者は少なくとも三人の女子児童に対するわいせつ行為を認めているといい、小原公平教育次長は記者会見で、「被害者が一人でも三人でも免職に相当する。県教委として被害児童や保護者、県民に深くおわび申し上げる」と陳謝した。
また、県教委は同日、わいせつ行為が数年前から行われていたとし、管理監督不十分を理由に、同校の前校長(58)と現職の教頭(47)を文書訓告、前教頭(56)を口頭注意処分とするよう地元教委に要請した。地元教委は近く処分を行う。
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公立小学校教諭が複数の女子児童にわいせつ行為 (岩手) 2002/7/5
県央部の公立小学校の男性教諭(41)が、担任する六年生のクラスの女子児童に、校内でわいせつ行為を繰り返していたことが分かった。県教委は行為が悪質で繰り返されたことを重くみており、教職員課の岩船敏行・小中学校人事監は三日の記者会見で、「近く教諭から事情聴取し、懲戒免職を含め厳正に処分する」との方針を示した。県教委によると、教諭は六月十四日の昼休み、体育館で児童数人にハードル競技のフォームを指導中、女子児童一人の短パンに手を入れて、体に触ったという。同日夕、この女子児童と友人数人が別の教諭に相談して発覚した。
学校が児童らに事情を聞いたところ、この女子児童は昨年度も同様の行為をされ、別の女子児童五人も今春の体力テストや四、五年生の時に体操着の上から胸を腕で押されたり、下半身に触れられたりしたと訴えた。
教諭は地元教委の調査に対し、今春以降については故意に触ったと認めたが、それ以前については故意ではないと話しているという。教諭は発覚直後から休暇を取って謹慎中で、校長と共に六人の女子児童と保護者に謝罪した。
県教委は、地元教委の調査報告を今月二日に受理。近く男性教諭から直接事情を聞いたうえで、処分を決める。教諭は辞意を示しているが、県教委はこれを認めず処分する方針。
県教委は五月上旬、体罰とセクハラ防止を訴えるパンフレットを公立学校の教員に配布したばかりで、岩船・小中学校人事監は「教員を個別指導し、人権意識の高揚を図りたい」と話した。
増田知事は同日の定例会見でこの問題に触れ、「こんな教師がいるのは言語道断」と厳しく批判した。さらに、知事は「とても残念なこと。相当厳正な措置をとらないといけない」と述べ、「県民への公表や処分について誠意ある対応をとって欲しい」と県教委に注文した。
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12年前のセクハラで高校側に賠償命令 (石川) 2002/6/13
星稜高校(金沢市)在学中に、部活動の顧問だった男性教諭(51)から性的嫌がらせを受けたとして、同市内の主婦(30)が、同校を運営する「学校法人稲置学園」(稲置美弥子理事長)を相手取り、500万円の支払いを求めた訴訟の判決が11日、金沢地裁であった。田中健治裁判官は、男性教諭の性的嫌がらせの事実を認めたうえで、同学園に対し「生徒の安全に配慮する義務があった」などとして、150万円の支払いを命じる判決を言い渡した。判決などによると、女性は1988年4月、同校に入学。運動部に入ったが、89年夏から90年春にかけて計3回、男性教諭に呼び出され、服を脱ぐよう強制されたり、抱きつかれたりするなどの性的嫌がらせを受けた。原告側は「学校側には、男性教諭が違法行為をしないように配慮する義務があった」と主張、精神的苦痛に対する慰謝料の支払いを求めていた。
判決に対し、同学園は「主張が認められず残念。控訴についてはコメント出来ない」としている。男性教諭は今年3月末、同校を依願退職したという。
また裁判では、提訴が、問題発生から10年以上たった2000年だったことから、時効についても争われたが、田中裁判官は「在学中に損害賠償請求を行うことは不可能だった」などとして、時効の起算点を女性が同校を卒業した91年と認定、時効は成立しないとした。
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名古屋工業大女子学生の半数が「セクハラ受けた」 (愛知) 2002/5/31
名古屋工業大が女子学生や女性教職員らに行ったアンケート調査で、約半数が何らかのセクシュアルハラスメントを受けたと回答していたことが30日、分かった。大学では学内に相談員を置いているが、被害者が相談しやすいように、7月にも学外相談員の制度を設ける。調査は、一昨年10月、女子学生と女性教職員のほか、過去5年間の女子卒業生ら計1421人を対象に行い、319人から回答を得た。その結果、147人が、名工大の学生や教職員などから性的な言動を受け、不快な思いをしたことがあると答えた。
「女性をばかにしたり、お茶くみや宴会での酌を押しつけられた」(16・6%)、「目に付く場所に女性の裸の写真を張られた」(16・3%)などが多かった。
また、「地位や立場を利用して性的関係を求められた」(2・8%)、「交際や復縁を要求されて暴力を振るわれた」(0・9%)、「ストーカー行為をされた」(4・1%)という悪質なケースもあった。相手は47・1%が指導教官だった。
柳田博明学長は「予想以上に被害者が多かった。学内の相談員には話しにくいかもしれない」と話した。
学外相談員制度は、臨床心理士に依頼し、電話で相談を受ける。
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/07/20020531wm08.htm大学、短大など
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県教委がセクハラで小学校の男性教諭を懲戒処分 (宮城) 2002/5/22
県教委は二十一日、小学六年生(当時)女児二人にセクハラ行為を行ったとして、仙台圏内の小学校に勤務する男性教諭(35)を停職六か月の懲戒処分とし、校長(54)を戒告処分とした。セクハラ行為による処分は初めてという。県教委によると、男性教諭は昨年八月上旬の深夜、担任だったことがあるクラスの女児二人を星の観察をすると誘って自宅宿泊させ、うち一人が寝ている際に抱きしめた。また、今年二月上旬の始業前、視聴覚準備室を一人で訪れた別の女児を、床に寝ころばせた状態で一分間ほど覆いかぶさった。男性教諭は事実関係を認めた。
卒業式後の三月下旬、二月に被害に遭った女児が養護教諭に「嫌な思いをした」と打ち明け、学校側が男性教諭に事情を聞いて八月の件も明らかになった。
県教委教職員課では、「判断力が未熟な小学生に、教師と児童という立場を利用した悪質なセクハラ行為と判断した」としている。
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昨年度下半期に、わいせつ行為などで教員2人を免職 (静岡) 2002/5/15
県教委が2月、教え子の女子生徒へのわいせつ行為を理由に中学校教師を懲戒免職処分にしていたことなどが13日わかった。県教委が同日発表した昨年度下半期(10―3月)の教職員の懲戒処分事例の中に示されたもので、このほか、同様の理由で中学校の臨時講師が停職となった事例もあった。県教委は、重大な不祥事は原則的に処分後すぐに公表するとの基準を設けているが、「被害者側の意向」を理由に即時公表を見送ったという。県教委の発表によると、昨年度下半期には、計5人が懲戒処分を受けた。内訳は懲戒免職が2人、停職、減給、戒告が各1人。これにより、昨年度1年間の懲戒処分は計12件となり、1999年度(11件)、2000年度(12件)と同水準となった。
免職、停職となった3人の処分理由と処分の日付は次の通り。
【懲戒免職】
▽中学校教員(31)=1997年春から1年間にわたり、教え子の女子生徒に校外でわいせつ行為を繰り返した(2月7日)
▽高校の臨時実習助手(28)=昨年11月、JR東海道線の列車内で痴漢行為をしたとして神奈川県警小田原署に逮捕された(12月5日)
【停職】▽中学校の臨時講師(42)=98年から、当時の教え子だった女子生徒と交際を始め、わいせつ行為を繰り返した(2月7日=処分日の翌日に退職の契約だったため、停職日数は1日)
また、2000年の9―10月に、20回にわたって私鉄の定期券を区間外使用するなどした高校教員(31)を減給10分の1、3か月に、その勤務先の高校校長(58)を県教委への報告が遅れたとして戒告にした。
県教委は、わいせつ行為での懲戒免職のケースなどをすぐに公表しなかった理由について「被害者の生徒の保護者から、処分直後の公表を控えるよう要請があったため」(教育総務課)としている。
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道教委、生徒にキスした教諭ら13人を懲戒処分 (北海道) 2002/4/16
北海道教委は十二日、生徒にキスをするなどわいせつ行為を繰り返した教諭を懲戒免職にしたほか、PTA会費を着服したり、交通違反をした教諭ら計十三人の懲戒処分も発表した。道教委によると、この教諭は、昨年八月二十五日午後三時ごろ、自宅を訪ねてきた女子生徒のほおにキスをし、その後も自宅やドライブに行った際の車中で同様の行為を繰り返した。また、保護者と交際をしないことを約束したが守らなかった。
児童生徒へのわいせつ行為については道教委は、懲戒免職でのぞむ方針を示していたが、今回のケースは初適用。しかし、「生徒のプライバシーに配慮」(教職員課)を理由に、教諭の名前、年齢、性別は明かさなかった。
このほか、十勝地方の男性高校教諭(28)が女子生徒にメールを送ったことで脅されて、五回に渡り計三十三万円を渡したとして、停職二か月、生徒三人が停学一〜二週間となった。
石狩地方の中学男性教諭(45)は、昨年三月以降、同僚の女性教諭にセクハラ発言や行為を繰り返し停職五か月。同地方の中学男性教諭(40)は、昨年八月、午前二時過ぎに、前任校の女子中学生を自家用車に乗せているところをパトロールカーに見つかり、青少年保護育成条例違反(深夜外出制限)で罰金五万円の略式命令を受け、減給四か月に。
また、同地方の中学男性教員(31)は昨年六月から十月にかけて、PTA会費約八十七万円を着服し、全額返還したが懲戒免職となった。
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わいせつ教諭らを懲戒処分 (神奈川) 2002/3/28
県教委は27日、女子高生のスカートの中をのぞいたとして今年1月、県迷惑防止条例違反の現行犯で逮捕された県立高校の男性教諭(50)を懲戒免職に、生徒に体罰などを与えた綾瀬市立中学校の男性教諭(33)と、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で書類送検された愛甲郡の中学校の男性教諭(39)を減給(10分の1、3か月)とする懲戒処分を行った。今年度の公立学校の教職員に対する県教委の懲戒処分は16件22人(うち懲戒免職4件4人、横浜市立と川崎市立を除く)となった。懲戒免職となった男性教諭は、1月29日、相模原市内の書店で立ち読みをしていた別の県立高校2年の女子生徒(17)のスカートの中を手鏡を使ってのぞいたところを警備員に発見された。
相模原署の取り調べに、この教諭は7年前から相模原市内や八王子市内の書店やスーパーなどで百回近くにわたって同様の行為を繰り返していたことを自供。2月14日、相模原簡裁から罰金5万円の略式命令を受けた。
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教職員懲戒処分、昨年度は45人 (青森) 2002/1/9
文部科学省が発表した昨年度の教職員懲戒処分等状況によると、一昨年4月から昨年3月までに本県で懲戒処分を受けたのは免職1人、停職(1―6か月)5人、減給7人、戒告32人の計45人、訓告を受けたのは89人(うち2人は監督責任を問われ訓告)に上った。処分理由で最も多いのが交通事故で、停職3人、減給3人、戒告27人、訓告73人。停職の内容は、酒気帯び運転や、交通死亡事故の第一当事者となったためなど。
また、わいせつ行為による処分では、児童買春・児童ポルノ処罰法違反容疑で逮捕(処分保留で釈放)された30代の男性高校教師が一昨年11月、免職処分となるなどした。体罰による処分では、50代の男性中学教諭が昨年2月、身体的特徴を生徒にばかにされたことにカッとなり、生徒を殴るけるなどして顔に打撲のけがを負わせ、1か月間減給10分の1処分となるなどした。
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教職員の処分急増 (茨城) 2002/1/8
今年度に入って懲戒処分を受けた公立学校の教職員が昨年11月までに16人に達するなど、前年度(10人)を既に大きく上回っていることが7日、民間団体が県教委に行った情報公開請求で明らかになった。調査したのは、「子どものための民間教育委員会」(大阪市、良井靖昌代表委員)。教員処分の透明性確保を目的に全国の自治体を調査しており、今回の請求もその一環。
処分の内訳は、懲戒免職3人、停職5人、減給3人、戒告5人。免職となったのは、少女にわいせつな行為をして有罪判決を受けた水戸市立浜田小教諭、公金を私的に流用していた県立境西高事務長、女性のスカートの中を盗撮した県立古河一高の技術職員(いずれも当時)。
内容別では、飲酒運転関連が7人、対生徒暴行が2人などとなっており、監督責任を問われて処分された校長も3人いる。
処分の急増について、川俣勝慶・県教育長は「大変残念。現在、教職員が体罰、わいせつ、飲酒運転を行わない「3ない運動」を行っている。今後も問題行為があった者は、厳正に処分する」と話している。