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N155  摂食障害・ダイエット
紹介記事目録
  2009年   2005年
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記事紹介の留意事項












































































朝日
2009/08/29
No .N155a090829xxx

歌手

32
Cocco
シリーズ・特集;http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK200908280015.html
見出し:
Cocco拒食症、自傷など語る
メモ :
折れてしまいそうな細い腕に残る、数え切れないほどの傷跡…。歌手Cocco(32)が、自分の自然な姿を収めた写真を公開。2009年8月28日発売の月刊誌「papyrus(パピルス)」(幻冬舎)の表紙を飾る。

1997年に「強く儚い者たち」がヒット、1998年にはアルバム「クムイウタ」が90万枚を売り上げながら、2001年から音楽活動を一時休止。故郷沖縄の海からごみを一掃する運動や、絵本作家としても活動するなど幅広く才能を発揮してきた。素顔は謎めいた実力派が、同誌の特集で治療やカウンセリングを受けていることを語っている。

1つは拒食症だ。一昨年の5月から食事がとれなくなり、全国ツアー中はチョコレートや黒糖でカロリーを補ったという。そんな状況と相反するように、同誌にはオリジナルの雑穀料理レシピを中心にしたエッセーを連載。今月「こっこさんの台所」(同)として書籍化された。ほほえましいエピソードを交えた一冊だが、きっかけは回復のため「食」を見つめ直すためだった。

2つ目は自傷行為(セルフハーム)。一部ファンの間で彼女の「リストカット」の過去がうわさされていた。自分の肉体を傷つけるのは日常生活の一部のような行為だという。「大変なことがあるとお風呂に入ってリラックスっていうよりは、引っかいてた方がいいし」。いずれも治療に専念するつもりだったが、回復の兆しはない。たどり着いたのは「歌っていくしかないんじゃないかって」。1年10カ月ぶりの音楽作品「こっこさんの台所 CD」が生まれた。

普段は長袖を愛用する。表紙の撮影ではいくつか用意した衣装からノースリーブのワンピースを選び、カメラの前に立った。グラビア特集の1枚には二の腕に「Live(生きる)」と読める傷があった。

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朝日
2005/08/15
朝刊 2面 No .N155a050815m02




厚生労働省/渡辺久子
シリーズ・特集;
見出し:
拒食症に診断指針/厚労省 学校で早期発見目指す
メモ :
若い女性に多く、ストレスや無理なダイエットなどをきっかけに体重が急激に減り、死に至ることもある「拒食症」の早期診断指針を、厚生労働省の研究班(主任研究者=渡辺久子・慶応大講師)が初めてまとめた。初期は本人が元気なため周囲も気づきにくく、症状が進んでからの治療は難しい。指針は体重の成長曲線や脈拍数に注目し、学校などで早期発見できるようわかりやすい目安を示した。

拒食症は、「思春期やせ症」とも呼ばれる。研究班が2002年に全国1130人の高校3年生の女子を対象に実施した調査では、中学1年から高校3年の間に2.3%が発症していると判定された。

指針では、学校健診などで得られた1〜18歳の身長と体重のデータから、7本の成長曲線を作製。自分の5〜6歳ごろの値から自分の成長曲線を決め、その曲線から一つ下の曲線に落ちたり、標準体重の85%以下となったりしたうえ、安静時の脈拍数が1分間に60以下の場合は、医療機関で精密検査を受ける必要があるとした。

拒食症は、体が飢餓状態になるため脳内モルヒネが分泌される「ダイエットハイ」を起こし、食べなくても寝なくても平気になる。本人には病気という意識がない場合が多く、症状が進むと、脳や子宮、骨などに影響が出て、将来的に不妊症や骨粗鬆症(こつそしょうしょう)などにつながる可能性がある。死亡率は10%にも上る。

渡辺さんは「拒食症は、早期に発見され治療を始めれば治りやすい。半面、重症になってからの治療は10年、20年とかかることもある。学校現場で端緒をつかむことが重要」と指摘する。

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