紹介図書の目録 |
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図書紹介 留意事項 |
書名: 中公新書 女学校と女学生 教養・たしなみ・モダン文化 |
No. B184013 NDC 367.21 |
著者・出版社: 稲垣恭子/中央公論新社 |
初版2007/02/25 \819 |
内容: 旧制高等女学校の生徒たちは、戦前期の女性教養層を代表する存在だった。同世代の女性の大多数とはいえない人数であったにもかかわらず、明治・大正・昭和史の一面を象徴するものだったことは疑いない。本書は、彼女たちの学校教育、家庭環境、対人関係の実態を検証する試みである。五〇年弱しか存在しなかったにもかかわらず、消滅後も、卒業生たちの思想と行動をコントロールし続けた特異な文化の再発見。戦前期の女性教養層を代表する存在だった女学生(高等女学校生徒)の校内、家庭、卒業後における実態を豊富な資料を駆使して活写。 序章 女学生とは 第1章 文学少女 第2章 女学生の手紙の世界 第3章 堕落女学生・不良少女・モダンガール 第4章 ミッション女学生 終章 「軽薄な知」の系譜 稲垣恭子[イナガキキョウコ] 1956年(昭和31年)、広島県生まれ。京都大学教育学部教育社会学科卒業。同大学院教育学研究科博士課程退学。滋賀大学助教授、京都大学助教授を経て、京都大学大学院教育学研究科教授、放送大学客員教授。 |
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メモ: |
書名: 集英社新書 男女交際進化論「情交」か「肉交」か |
No. B184012 NDC 367.9 |
著者・出版社: 中村隆文/集英社 |
初版2006/03/22 \735 |
内容: 最初にお伺いしましょう。あなたは「男女交際」に興味がありますか?あれ、どうしてモジモジされるのですか。ニヤニヤしている方もいらっしゃいますね。「男女交際」という言葉の本来の意味は、辞書を引いても決して理解することはできません。「男女交際」とは、単に「男女」と「交際」という単語が結合しただけの熟語ではありません。明治の始めに、あの福沢諭吉が作り上げた、文明開化の薫り高い言葉なのです。そしてこの言葉の置かれた状況や歴史を見ていくと、「男女同権」を実現し、近代社会を構築していく手段に他ならなかったことが見えてきます。不思議で真面目な「男女交際」ワールドを一緒にお楽しみください。 第1章 二つの恋 第2章 福沢諭吉と『男女交際論』 第3章 恋人たちの文明開化―女性知識人階層の登場 第4章 恋愛神聖論 第5章 恋愛哲学と『青春』 第6章 「オールドミス」から「新しい女」へ 中村隆文[ナカムラタカフミ] 1953年、神戸市生まれ。同志社大学卒。京都大学大学院にて博士号(教育学)取得。専門は、美術教育史、社会文化史、教育社会史。神戸女子大学文学部教育学科教授 |
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メモ: |
書名: モダンガール論 女の子には出世の道が二つある |
No.B184011 NDC367.210 |
著者・出版社: 斎藤美奈子/マガジンハウス |
初版2000/12/21 \1,680 |
内容: 社長になるか社長夫人になるか。それが問題だ。お祖母ちゃんもお母さんもお姉さんも、みんな同じ夢を抱えてきた。そして今、あなたは?“欲望史観”で読む女の子の百年。 第1章 将来の夢、みつけた 女学校に行かせて! お嬢さんは職業婦人 主婦ほど素敵な商売はない 第2章 貧乏なんて大嫌い 労働婦人ってなんだ ネオンの街で生きぬく法 みんな「働く主婦」だった 第3章 夢と現実のはざまで 女性誌が教えてくれたこと キレた彼女が立ち上がるとき ああ、すばらしき軍国婦人 第4章 高度成長の逆襲 めざせOL、女子大生 あなたも私も専業主婦 翔んでる女がぶつかった壁 終章 バブルが消えて、日が暮れて |
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メモ: 進路、主婦、OL |
書名: 集英社新書 女性はどう学んできたか 卑弥呼から江戸庶民の女まで |
No.B184010 NDC367.210 |
著者・出版社: 杉本苑子/集英社 |
初版1999/12/06 \714 |
内容: 女性が学ぶことは、現在では珍しくもなく当たり前。日本の教育制度がととのって、子供たちすべてに「教育を受ける権利」が保障されてから、わずか五十年余。しかし三世紀半ば頃、日本独自の文字のなかった時代、邪馬台国の女王・卑弥呼は、民衆の上に君臨し、なんと隣国・魏の言葉に堪能だったらしいのです。聖武天皇の皇后・光明子は、中国の女傑・則天武后の著した「維城典訓」を、紫式部は漢籍を読んでいたのです。…歴史小説家が自由自在に想像力を駆使し、リズミカルな文章で綴る女性と学問の通史。 第1章 女王ヒミコは、外国語がペラペラだった?嘘ォ、信じられないわ。 第2章 女帝は飛鳥・奈良朝の専売にあらず。江戸時代にもいましたよ。 第3章 いよいよ花ひらいた女帝の世紀。そしてその、明と暗。 第4章 時代の生証人ケヤキの厨子。しかし彼は黙して語らず。 第5章 猛勉強した光明皇后。その師はなんと、則天武后! 第6章 漢詩が得意な内親王、坊さんキラーの皇太后など、世はさまざま。 第7章 女がひっぱる女の足。本箱は壁に向けて置くのが安全よ。 第8章 娘に着せる正月小袖、生首一つで買えるかなあ。 第9章 女の子の教育はおッ母さんの受け持ち。子供は遊ぶひまもない 杉本苑子[スギモトソノコ] 1925年東京生まれ。文化学院卒。62年『孤愁の岸』(講談社)で直木賞、78年『滝沢馬琴』(文藝春秋)で吉川英治文学賞、86年『穢土荘厳』(文藝春秋)で女流文学賞をそれぞれ受賞。87年紫綬褒章受章。95年文化功労者に選出 |
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メモ: |
書名: 女性の理系能力を生かす 専攻分野のジェンダー分析と提言 |
No.B184009NDC367.200 |
著者・出版社: 村松泰子/日本評論社 |
初版1996/11/10 \3,360 |
内容: 序章 専攻分野のジェンダー分析の意義と研究の概要 第1章 理系分野で働く女性たちは、いま 第2章 理系女子学生は、いま 第3章 専攻分野選択の背景と大学入学以前の教育環境 第4章 理系女性の育つ家庭環境 第5章 大学の理系教育と女子学生 第6章 理系女子学生の将来展望 第7章 理系教員の女子学生観 第8章 科学技術分野への女性の進出を促す試み―諸外国の取組みから 第9章 将来に向けて |
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メモ: |
書名: 実践でかたる女性学教育 |
No.B184008 NDC375.300 |
著者・出版社: 日野玲子/明石書店 |
初版1994/12/20 \2,625 |
内容: 第1章 女性学をいかした授業づくり―「日本女性史」の試み 第2章 社会通念を問う 第3章 性差別はどこに? 第4章 女性学の授業のむずかしさ 第5章 授業の評価と制度としての評価 第6章 学校教育のなかの性差別と女性学教育 |
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メモ: |
書名: 教育女性学入門 |
No.B184007 NDC372.100 |
著者・出版社: 村田鈴子/信山社 |
初版1990/03/20 \2,548 |
内容: 第1章 教育制度の発達と女子教育 アメリカの女子高等教育制度の発達 わが国の女子高等教育制度の発展 第2章 女性学と大学教育 アメリカの女性学大学などにおける女性学の発達とその特色 わが国の女性学 第3章 近代教育の歴史にみる女性論と女子教育論 明治以降の女子解放思想 進歩的女子教育家の思想 第2次大戦後の平等思想と教育 女子高等教育と男女平等の問題点 第4章 働く女性と能力開発 働く女性に対する条件整備と意識の変化 女性の能力開発と社会参加 第5章 女性学の現在と新しい展開 女性学の現在と国際的・国内的展開 女性学との関連理論 女性学は人間学へ |
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メモ: |
書名: 日本女性史論集 8 教育と思想 |
No.B184006 NDC367.210 |
著者・出版社: 総合女性史研究会【編】石崎昇子 、塩見美奈子/吉川弘文館 |
初版1998/05/10 \5,985 |
内容: 女性差別はいかに認識され、現状の変革をめざす解放思想はどのように形成されてきたのだろうか。本書では、各時代の女性に対する認識の差異をくっきりと映し出す理想的女性観、時代がめざす女性を創り出す教育、女性解放思想をめぐる諸論文を取り扱った。今も進行中である、平等と自立を求める女性たちの、旧くて新しい思想的課題を追求する。 1 求められる女性像 節婦孝子の表彰と庶民の女性像―古代を中心に 神道の女性観―女人往生思想との比較において 力女の説話 ほか 2 教育と女性 平安時代女性の真名漢籍の学習―11世紀頃を中心に 寺子屋と女師匠―江戸から明治へ 高等女学校令成立の思想的基盤―女子教育論分析を中心として 3 女性解放思想の形成 幕藩制解体期における一女性の社会批判 ―只野真葛の『独考』を中心に 明治期における西欧女性解放論の受容過程 ―ジョン・スチュアート・ミル The Subjection of Women(女性の隷従)を中心に 「母性保護論争」の歴史的意義―「論争」から「運動」へのつながり ほか |
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メモ: |
書名: 岩波ジュニア新書 26 女生徒の進路 |
No.B184001 NDCK159 |
著者・出版社: 和田典子/岩波書店 |
初版1981/02 \661 |
内容: 中学生から高校生,そして大学生,社会人へと少女たちが迎えようとしているこれからの十年は,人生のもっとも激しい移りかわりの時期です.この本では,学校,職業,恋愛,結婚,家庭など人生の節目ごとに女性がつきあたる具体的な問題にふれて,これからの時代にどう考え生きていったらよいか,その方向を示します。 |
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メモ: 中学生、高校生 |
書名: ブルーバックス 理系の女の生き方ガイド 女性研究者に学ぶ自己実現法 |
No.B324002 NDC407.000 |
著者・出版社: 宇野賀津子・坂東昌子/ 講談社 |
初版 \ |
内容: 女性研究者の最大の障害とされる結婚や子育ても、その経験を男にはまねのできない強みにしてしまおう。積極的でスマートな研究生活を送っている、先輩女性研究者からの実感アドバイス。理系をめざす女性たちに贈る熱いエール。 1 理系が女性に魅力的な9つの理由 2 分野を選ぶ8つのポイント 3 学部・学科について16のアドバイス 4 研究室を選ぶ7つのチェックポイント 5 理系男社会で生きる9つの心構え 6 理系で修業する11の覚悟 7 学会を活用する9ヵ条 8 世界を広げる7つのネットワーク術 9 結婚について9つのアドバイス 10 妊娠、出産と子育て15の乗り切り術 11 たくましい理系の女性たちに学ぶ7話 12 21世紀の理系の女性へ7つのメッセージ メモ: |
書名: ジェンダー・バランスへの挑戦 女性が資格を生かすには |
No.B180007 NDC366.380 |
著者・出版社: 青島祐子/学文社 |
初版 \ |
内容: 女子教育の中で生み出される「女性らしいイメージ」「女性向きの職業」という女性の職業上の地位の低位、固定化が資格に関わってきたのかを示し、雇用の平等化を進める方向性を、資格との関連から示唆!女子学生・働く女性・教育関係者の必読書。 第1章 資格ブームのなかの女性 第2章 女子学生は資格をめざす 第3章 資格制度の成立と女子教育 第4章 短期大学における「資格教育」 第5章 資格は女性集中職をつくる 終章 ジェンダー・バランスをめざして メモ: |