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B149 死と葬儀 - 葬儀・葬祭

書名:
朝日文庫
霊柩車の誕生 (増補新版)
No. B149239
NDC 385.6
著者・出版社:
井上章一/朝日新聞出版
初版2013/01/30
¥756
内容:
あの独特なデザインの「宮型霊柩車」はどのような経緯で誕生し、全国に広まったのか。明治から現代まで、葬送風俗の変遷を解明する唯一の書。増補にあたり、近年、急速に「宮型」が路上から姿を消し、アメリカ風の霊柩車が主流となった背景にも迫る。

  1 キッチュの意匠
    宮型霊柩車
    四つのローカル・カラー ほか

  2 明治時代の葬送
    「おともらいかせぎ」
    座棺から寝棺へ ほか

  3 霊柩車の誕生
    すたれる葬列
    路上からの追放 ほか

  4 霊柩車についての断章
    迷信と霊柩車
    交通制度のアウトサイダー ほか

  5 消えゆく「宮型」―文庫化にあたっての補筆
    偽装する霊柩車
    より小さく、こぢんまりと ほか


井上章一[イノウエショウイチ]
1955年京都府生まれ。国際日本文化研究センター教授。京都大学大学院修士課程修了。建築史・意匠論から風俗史まで幅広く、独特の視点で日本文化を考察する。著書に『つくられた桂離宮神話』(サントリー学芸賞)、『南蛮幻想』(芸術選奨文部大臣賞)など多数。

メモ:


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書名:
よりみちパン!セ
より良く死ぬ日のために
No. B149113
NDC K385
著者・出版社:
井上治代/理論社
初版2010/03/31
¥1,470
内容:
死ぬ日まで、あと何日?―人がより良く生きるためにある、「死」という営み。いつか、かならず訪れる「その日」の前に学んでおきたい、葬式とお墓のこと。中学生以上。

  第1章 葬式とお墓にはナゾがいっぱい
    死んだら、人はどこへ行くの?
    死んだら、どうして「名前」が変わるの?
    「戒名」って、自分でつけてもいいの?     ほか

  第2章 わたしたちの死のかたち
    遺体を焼くバーナーの炎
    ふすまの部屋と、母の死
    火葬料金のランク表     ほか

  第3章 死の味のする、生の幸福
    明治に制度化された「家」
    父から息子へとつながる墓
    旧民法の幽霊     ほか


井上治代[イノウエハルヨ]
東洋大学ライフデザイン学部教員。社会学博士。ノンフィクション作家。大学の授業では、若者たちに「生死の社会学」「家族の社会学」「世代論」「ジェンダー論」などを教えつつ、学生からも活力をもらい、その一方で、尊厳ある死と葬送の実現をめざして活動するNPO法人エンディングセンターの代表として、講座やシンポジウム、相談・サポート活動等を続けている。


メモ:
NPO法人エンディングセンターのサイト紹介はこちら


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書名:
エンバ−マ−
遺体衛生保全と死化粧のお仕事
No. B149100
NDC 385.6
著者・出版社:
橋爪謙一郎/祥伝社
初版2009/02/10
¥1,575
内容:
新しい「葬儀」の「かたち」「おくる」とき、「おくられる」とき、最良の選択を探して。これは、ひとつの「おくりかた」の提案です。

  第1章 なぜ僕が、この職業を選んだのか
    子供のころ―育った環境
    父の言葉「故人が乗った担架はしっかり持っていろ!」     ほか

  第2章 エンバーマー修行―アメリカでのご遺族・ご遺体
    ダフニー葬儀社での毎日―アプレンティスシップ
    「エンバーマーとして認められるのは、ごく一部の人間」     ほか

  第3章 帰国して―日本での日々、日本の課題
    ひとつの決意とひとつの決断
    感謝の気持ち     ほか

  第4章 苦悩の中で支えてくれた人たち
    碑文谷先生との出会い
    『死化粧師』作者・三原ミツカズさん     ほか

  第5章 ご遺族と故人にとって理想のお別れとは―僕が理想とする葬儀の形
    もう本場と同じレベルに達した日本のエンバーミングのこれから
    エンバーミングを「きっかけ」に―日本におけるグリーフサポートとは       ほか


橋爪謙一郎[ハシズメケンイチロウ]
1967年3月、北海道生まれ。1991年、成城大学法学部法律学科卒業。「ぴあ株式会社」勤務を経て、フューネラルディレクターのライセンス取得のため1994年渡米し、ピッツバーグ葬儀科学大学入学。エンバーミングなどのアメリカの葬祭に関する専門教育を受け、1996年卒業。同年、フューネラルディレクター国家試験に合格。さらに同年、ジョン・F・ケネディ大学大学院に入学。グリーフケアに必要な心理学、コミュニケーションスキル、カウンセリングを中心とする教育を受け、1998年に修士号を取得。アメリカの葬儀社でアプレンティスの経験を積んだ後、2001年1月にカリフォルニア州エンバーマーを認定される。同年帰国。帰国後、冠婚葬祭についての専門教育を提供する「日本ヒューマンライフセレモニー専門学校」の副校長として、全体のカリキュラムの構築ならびにグリーフケアやコミュニケーションなどの教科を担当。2003年より、日本遺体衛生保全協会(IFSA)のスーパーバイザーとして東京・大阪のエンバーマー育成教育機関の立ち上げに参画。講師としてエンバーマー育成に従事する。2004年、有限会社ジーエスアイを起業。現在、同社の代表取締役として、エンバーミング事業およびグリーフケアをサービスの中心とする関連業者向けに、社員研修、講演活動を精力的に行なっている。2008年より一般向けの公開セミナーも行なっている。グリーフサポートおよびエンバーミング普及に関して、知識とアメリカでの実務経験を持つ、日本における第一人者である


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書名:
平凡社新書
「葬儀」という仕事
No. B149098
NDC 673.9
著者・出版社:
小林和登/平凡社
初版2009/07/15
¥756
内容:
葬儀業界に革命を起こし続ける著者が、その知られざる世界の裏側を赤裸々に描く。

  序章 おくりびとの一日
  第1章 職業としての葬儀
  第2章 やっぱり葬儀社は辞められない
  第3章 葬儀をめぐる「ひと・もの・かね」  
  第4章 まっとうな葬儀をやりたい
  第5章 葬儀で損をしないために


小林和登[コバヤシカズト]
1974年東京都小金井市生まれ。高等学校卒業後、94年に葬儀社に入社。以来、大手葬儀社などで活躍するも、既存の葬儀業界のあり方に疑問を感じ、2003年に独立して葬儀社(「有限会社東京フラワーセレモニー」)を立ち上げる。現在、同社代表取締役


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書名:
文春文庫
納棺夫日記 (増補改訂版)
No. B149098
NDC 490
著者・出版社:
青木新門/文芸春秋
初版1996/07/10
¥490
内容:
掌に受ければ瞬く間に水になってしまうみぞれ。日本海の鉛色の空から、そのみぞれが降るなか、著者は死者を棺に納める仕事を続けてきた。一見、顔をそむけたくなる風景に対峙しながら、著者は宮沢賢治や親鸞に導かれるかのように「光」を見出す。「生」と「死」を考えるために読み継がれてほしい一冊。W死Wと向い合うことは、W生Wを考えること。長年、納棺の仕事に取り組んだ筆者が育んできた詩心と哲学を澄明な文で綴るW生命の本W

  納棺夫日記
    みぞれの季節
    人の死いろいろ
    ひかりといのち

   『納棺夫日記』を著して


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書名:
お葬式
死と慰霊の日本史
No. B149081
NDC 385.6
著者・出版社:
新谷尚紀/吉川弘文館
初版2009/02/10
¥1,575
内容:
誰にでもやがて訪れる死。日本人は死をいかに考え、死者をどのように葬ってきたのか。葬式・墓・慰霊をキーワードに、各地の多様な習俗、弔い方や、死生観をたどる。死の歴史を見つめ直し、死への向きあい方をやさしく語る、葬式の日本史。

  1 死と葬儀の歴史と民俗―高野山の安居会講演より
    民俗学の考え方;死の歴史
    葬送三転考
    伝統社会の死と葬送
    現代社会の死と葬送
    墓と供養の時代差と地域差
    宗教の科学;民俗学の霊魂論

  2 慰霊と軍神―言語と文化の翻訳
    慰霊と追悼―Memorialを慰霊と翻訳してはならない
    軍神の誕生
    真珠湾の九軍神


新谷尚紀[シンタニタカノリ]
1948年広島県生まれ。1971年早稲田大学第一文学部史学科卒業。1977年同大学院文学研究科史学専攻博士後期課程単位取得。社会学博士(慶應義塾大学)。現在、国立歴史民俗博物館研究部教授、総合研究大学院大学文化科学研究科教授。

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書名:
岩波新書
冠婚葬祭のひみつ

No. B149064
NDC 385
著者・出版社:
斎藤美奈子/岩波書店
初版2006/05/12
\777
内容:
しきたり、作法、正式―冠婚葬祭マニュアルにはこんな言葉が溢れている。だがこの百年の間にも儀礼の姿は時代とともに大激変を遂げてきた。「少婚多死」時代を迎え、家族の形が多様化した今、冠婚葬祭文化はどこへ向かうのか。現在の結婚と葬送をめぐる膨大な情報を整理し、「これから」にふさわしい儀礼の形を具体的に考える。

 第1章 冠婚葬祭の百年
    1  明治の家と冠婚葬祭
    2  昭和の結婚と優生思想
    3  『冠婚葬祭入門』とその時代
    4  少婚多死の時代を迎えて

  第2章 いまどきの結婚
    1  今日的ウェディング狂想曲
    2  結婚式に招待されたら
    3  多様化する結婚の形
    4  変容する通過儀礼

  第3章 葬送のこれから
    1  現代葬儀の基礎知識
    2  死の準備はどこまで必要か
    3  身近な人の死に際して
    4  遺骨のゆくえ、墓のゆくえ

  もっと知りたい人のためのブックガイド


斎藤美奈子[サイトウミナコ]
文芸評論家。1956年新潟市生まれ。成城大学経済学部卒。文芸作品から社会事象までを対象に幅広い評論活動をおこなっている。『文章読本さん江』(筑摩書房)で、第1回小林秀雄賞受賞(2002年)

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書名:
岩波新書
冠婚葬祭

No. B149063
NDC 385
著者・出版社:
宮田登/岩波書店
初版1999/02/20
\735
内容:
人の一生その誕生から死まで、さまざまな民俗儀礼にいろどられている。出産と命名、七五三、成人、結婚、厄年と年祝い、通夜と葬式。加えて現代では社会の高齢化にともない、あらためて“老いの習俗”が注目を集めている。時代をこえて、変容を重ねつつ今に伝えられる冠婚葬祭のなかに、日本人の人生観と霊魂観を探る。

  序 冠婚葬祭と日本人

  1 老人の祝い
    カジマヤーの祝い
    八十八の祝い
    年祝いと厄年
    老人と長寿

  2 誕生と育児
    橋の菓;
    霊魂の移動
    出産と山の神
    七つの祝い

  3 成人と結婚
    成人に至る
    結婚のいろいろ
   
  4 葬送と供養
    死と葬祭
    葬式のかたち
    霊魂の行方
    供養の本質



宮田登[ミヤタノボル]
1936年10月14日神奈川県に生まれる。1966年3月東京教育大学大学院博士課程修了。東京教育大学助手、東京学芸大学助教授、筑波大学助教授、同教授、神奈川大学教授を歴任。文学博士。2000年2月10日没

メモ:


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書名:
岩波新書
「お墓」の誕生
死者祭祀の民俗誌
No. B149062
NDC 385.6
著者・出版社:
岩田重則/岩波書店
初版2006/11/21
\735
内容:
「お墓」とは何だろう。伝統的な祖先への敬愛の表現か。家制度の因襲か。各地のお盆、葬儀、埋葬、墓参りなどの、死者にまつわる儀礼や祭祀を丹念に観察していくなかで、石塔の「○○家之墓」もまた別の相貌を見せてくる。嬰児の死の扱い方や、戦死者の処遇をも視野に入れながら、民俗学から見た死者祭祀のありようを探る。

  第1章 お盆の儀礼から何が見えるか
    「迎え火」「送り火」の一般的常識
    盆棚は先祖を祀るのか

  第2章 葬送儀礼と墓
    葬送儀礼における霊魂
   埋葬と石塔建立のあいだ

  第3章 「お墓」の誕生
    画一化していく墓
    共同幻想としての「お墓」

  第4章 夭折者の墓と「お墓」
    子供の墓
    戦死者と「お墓」



岩田重則[イワタシゲノリ]
1961年静岡県に生まれる。1994年早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程退学。現在、東京学芸大学助教授。

メモ:


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書名:
新潮新書
自分らしい逝き方
No. B149061
NDC 385.6
著者・出版社:
二村祐輔/新潮社
初版2006/10/20
\714
内容:
理想の逝き方、納得できる見送り方とはどんなものなのだろうか―。身近な人が亡くなったときには、誰もが真剣にこのことを考えます。しかし日々の忙しさに追われるうちに、多くの人はこのことを忘れてしまうのです。本書は「葬儀と告別式の違いは何か」「お布施や戒名料をどう考えればいいのか」「なまぐさ坊主との接し方」等々、身近な問題を考えながら、自分らしい「逝き方」を模索しようという試みです。

  第1章 「葬儀」と「告別式」の違いを知っていますか
  第2章 「なまぐさ坊主」がなぜいなくならないのか
  第3章 お布施、戒名料は高いのか
  第4章 戒名を自分でつけてみませんか
  第5章 どうすれば納得のいくお葬式ができるか
  第6章 自分らしい逝き方を模索してみませんか



二村祐輔[フタムラユウスケ]
明治大学中退後、国際学術旅行会社勤務。その後葬儀社に約18年間勤務。日本葬祭アカデミー教務研究室代表。日本葬送文化学会・常任理事・事務局長。NPO法人日本葬祭情報管理協議会理事。学校法人東京観光専門学校非常勤講師。読売日本テレビ文化センター講師

メモ:


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書名:
平凡社新書
死体とご遺体
夫婦湯潅師と4000体の出会い
No. B149060
NDC 673.9
著者・出版社:
熊田紺也/平凡社
初版2006/04/10
\735
内容:
湯潅とは、死体を洗い、化粧をほどこし、仏衣を着せて旅立ちのための“ご遺体”にする儀式のこと。かつてCM業界で活躍した著者は、バブル崩壊による倒産に見舞われ、紆余曲折のすえ、湯潅サービスの起業にたどりついた。以降十年、出会ったご遺体はかれこれ四千体―。死者を抱き、洗い続けること。そこからみえる、現代の死生の姿とは。

  序章 四十九歳の誕生日、私は初めて遺体を洗った
  第1章 CM制作会社社長から湯潅師へ
  第2章 湯潅サービスを起業する
  第3章 記憶に残る特別なご遺体
  第4章 妻は語る
  第5章 四千体の手応えと、来し方行く末


熊田紺也[クマダコンヤ]
1946年京都生まれ。独協大学中退後テレビCMプロダクションに入社、制作進行に携わる。30代で独立するが、バブル崩壊で倒産。借金返済のため、シルバー入浴サービスなどを経て湯潅業を起こす。

メモ:


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書名:
平凡社新書
墓をめぐる家族論
誰と入るか、誰が守るか

No. B149059
NDC 385.6
著者・出版社:
井上治代/平凡社
初版2000/11/20
\714
内容:
あなたが死んだら、誰がお墓を守ってくれますか?もし「あなたと一緒のお墓はいや」と妻に宣告されたらどうしますか?そもそもお葬式やお墓は、自分の「人生」の一部なのでしょうか?樹木葬、生前契約、遺言ブームなど、「死後の自立」をめぐる大変動を通して日本の家族のこれからを考える。ついにお墓が動き出す?揺らぐ家族と社会の根っこに迫る。

  第1章 死後離婚―「夫と一緒の墓に入りたくない」妻たち
    「妻は夫の家墓に入る」神話の崩壊
    死後離婚をとげた妻たち
    家を脱ぎ捨てる妻

  第2章 死後の人生―変わる日本人の先祖観
    「家」と先祖祭祀の関係
    現存する葬祭の源流
    政府に翻弄された仏教と家と先祖観

  第3章 死後の家族―「家の墓」はどこへ行くのか
    産業化は家族と墓をどう変えたか
    家族と先祖祭祀はどこへ行くのか
    家族も暮も一代限りか

  第4章 死後の自立―葬送を自ら準備する人たち
    「継承者を前提にしない墓」の出現
    葬送と死後の「生前準備」
    エコロジーから自然に還る葬法

  第5章 死後の個人化―私の葬儀プラン
    個人化する家族と墓
    個人化する葬送
    「死」と「葬送」の生前準備
    私たちの葬儀プラン


井上治代[イノウエハルヨ]
東京都生まれ。東洋大学ライフデザイン学部助教授。ノンフィクション作家。市民団体・エンディングセンター代表。淑徳大学大学院博士課程後期修了。社会学博士。専門は家族社会学、宗教社会学

メモ:


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書名:
死化粧(エンゼルメイク)
最期の看取り

No. B149056
NDC 913.6
著者・出版社:
小林光恵/宝島社
初版2005/06/24
\1,575
内容:
死化粧(エンゼルメイク)とは…最期の顔を大切なものと考えた上で、その人らしい容貌・装いに整えるケア全般のことです。逝く人と看取る家族、心にしみる七篇の物語。

   1話 「縛らないで!」―顎を縛る習慣について
   2話 「うちが、いちばん」―自宅でできるエンゼルメイク
   3話 父さんの口の色―臓器提供をめぐって
   4話 会わせてほしかった―救急外来でのエンゼルメイク
   5話 「おかみの微笑だ」―特別養護老人ホームでの死
   6話 義母のにおい―病気によるにおいにまつわる話
   7話 オヤジの顔―男性のエンゼルメイク

   美しい最期  解説にかえて  玉木正之


小林光恵[コバヤシミツエ]
1960年茨城県生まれ。元ナース。作家。エンゼルメイク研究会代表

メモ:


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書名:
講談社現代新書
子の世話にならずに死にたい
変貌する親子関係

No. B149052
NDC 367.3
著者・出版社:
井上治代/講談社
初版2005/08/20
\756
内容:
介護、葬式、そして墓…「娘だけ」の家ではどうするか?自由葬を行うには?夫側の墓に入りたくない!継承者のいらない墓とは?老後と死後の自立のために。実行のための関係団体連絡先リスト付き。

  第1章 旧い家族・新しい家族
  第2章 居住と帰属をめぐる親子関係の変化
  第3章 墓と祭祀をめぐる双方化する親子関係
  第4章 子の世話になれない介護・葬送
  第5章 自分らしく逝く
  第6章 子の負担にならず安らかに眠る


井上治代[イノウエハルヨ]
東京都生まれ。東洋大学ライフデザイン学部助教授。ノンフィクション作家。市民団体・エンディングセンター代表。淑徳大学大学院博士課程後期修了。社会学博士。専門は家族社会学、宗教社会学

メモ:


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書名:
岩波アクティブ新書
死ぬ前に決めておくこと
葬儀・お墓と生前契約

No. No. B149051
NDC 385.6
著者・出版社:
松島如戒/岩波書店
初版2002/03/05
\735
内容:
人の死はいまどうなっているか。自分らしい葬儀をしてほしい。一人で入るお墓が当たり前になった。人が亡くなると、することがこんなにある。遺言は公正証書で。生前契約は家族にかわって死後の面倒をみてくれる。人が死ぬと,葬儀・お墓から財産管理,家の始末などすることがたくさんある.家族に頼れないこともあB149051るし,自分の希望もある.納得して死ぬためには何をどう決めておけばよいのか解説し,死後の事務をしてくれる仕組みを紹介する


  1 現代の死の風景
    現代「往生」考
    葬送支援一一〇番から見えた死の風景 ほか

  2 現代のお墓事情
    一人で入るお墓
    遺体の処理場としての墓 ほか

  3 人の死後にしなければならないこと
    多様化した死後事務
    からだの後始末 ほか

  4 遺言は公正証書で
    公正証書と私署証書
    遺言の意味 ほか

  5 生前契約のしくみ
    生前契約のおいたち
    生前契約でできること ほか



松島如戒[マツシマニョカイ]
NPOりすシステム代表理事。1937年京城生まれ。高校卒業後、出家得度するも僧侶の道を断念。1965年東洋大学社会学部卒業。建築業、不動産業などに従事後、1988年に功徳院東京別院、すがも平和霊苑を建立。高野山真言宗功徳院責任役員・東京別院代表、もやいの会事務局長、NPO日本生前契約等決済機構理事を兼ねる

メモ:


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書名:
講談社現代新書
葬祭の日本史
No. B149034
NDC 385.600
著者/出版社:
高橋繁行/講談社
初版2004/06/20
\756
内容:
行基、空也を祖と仰ぐ中世の俗聖たち、大名行列を葬列に転用した明治の奇漢、戦後の「野焼き」…葬祭業のルーツから現代お葬式事情までを活写する「弔いの文化誌」。

プロローグ  葬儀屋という仕事

第1章 近代葬祭を演出した二人の奇漢
 1 大名行列を葬列に転用した男
 2 「いろは大王」が興した火葬場事業
 3 さまざまな葬祭サービスの誕生

第2章 火葬と日本人
 1 現代火葬場事情
 2 野辺において荼毘に付す

第3章 葬送に携わった「聖」たち
 1 大阪「墓所聖」物語
 2 葬送と俗聖の中世史
 3 俗聖たちの近世史

第4章 「うたう念仏」と葬祭仏教
 1 踊る念仏・うたう念仏
 2 「葬祭仏教」と日本の葬祭文化

第5章 身体と魂のゆくえ
 1 湯灌・納棺と民俗信仰
 2 エンバーミングという最新技術
 3 「魂の抜け殻」としてでなく

エピローグ  友人葬の約束


高橋繁行[タカハシシゲユキ]
1954年京都府生まれ。ルポライターとして科学、人物、笑い、葬式を主要テーマに取材・執筆


メモ:
死、葬式、葬祭、念仏、エンバーミング、湯灌

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書名:
岩波現代文庫
死の民俗学
日本人の死生観と葬送儀礼
No. B149030
NDC 385.6
著者・出版社:
山折哲雄/岩波書店
初版2002/04/16
\1050
内容:
古来日本人は「死」をどのように受け止めてきたのか。本書では、日本人の遺骨崇拝の源流を探り、死と葬送の儀礼、なかでも天皇の死をめぐる儀礼の構造の分析から、日本人の死の観念の特色を受かび上がらせる。そして天皇の生理的な死と社会的な死の差の考察から、王権とその継承の視角にも新たな光をあてる。

 T 死と民俗   遺骨崇拝の源流
  一 骨をめぐって
  二 遺骨尊重と納骨信仰の形成
  三 日本人の「骨」信仰

 U 神話に現われた世界像
  1 アクアポリスとネクロポリス
  2 身を隠す神から葬られる神へ
  3 世界像の転換  山から野・原へ

 V 大嘗祭と王位継承
  1 「血」の原理と「霊」の原理
  2 津田説と折口説
  3 聖水儀礼と天羽衣
  4 鎮魂と殯儀礼
  5 聖婚の記憶
  6 「王」の死と誕生
  7 後七日御修法と御衣加持
  8 天皇の仏式葬

 W 浄穢の中の王権
  1 プロローグ  マックス・ウェーバーのアジア宗教論
  2 王権論  津田左右吉と折口信夫
  3 天武の死
  4 持統の死
  5 文武の死
  6 元明の死
  7 聖武の死
  8 浄穢の分離
  9 エピローグ  天皇制とラマ神権制

X 二つの肉体   チベットにおける王位継承と転生思想
 1 王位継承のドラマ
  2 王権授受と「二つの肉体」
  3 霊魂の転生劇



山折哲雄[ヤマオリテツオ]
1931年生まれ。東北大学大学院博士課程修了。現在、国際日本文化研究センター所長。宗教学、思想史専攻


メモ:
死生観、葬儀

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書名:
死に方を忘れた日本人
No.B149017
NDC385.600
著者/出版社:
碑文谷創/大東出版社
初版2003/05/09
\2800
内容:
日本人の死の文化の全貌。脳死、グリーフ、祭壇、墓、葬儀、エンバーミング。死は決して点としてあるのではなく、死別した者との生前の関係を引き継ぎ、そして死後も大きなロスを抱え続ける。人類が人の死に対して用意した文化装置である葬送の現在を、歴史と最新情報を織り交ぜて、「二人称の死」を視座に総合的に分析。現代人の死のありようを問う問題作。

  第1章 死と葬送の現況
    1 高齢者と死
    2 シャニダール遺跡の意味
        ほか

  第2章 浮遊する死
    1 あいまいな死
    2 もう一つの死・脳死
    3 見えない死
    4 尊厳死
    5 医療という名の神話と死
    6 気まぐれな死、必然の死
    7 自死を問う
    8 自死流行と死の観念
    9 リアルな死
    10 死の認識とプロセス
    11 死がもたらすロス

  第3章 葬式考察
    5 家族の死と弔うこと
    6 ある遺言
    7 お葬式は虚礼か
    11 伝統の継承の断絶
    14 「死後の物語」作りとしての葬儀
    16 コミュニティの危機管理としての葬儀
    17 グリーフプロセスとしての葬儀
    20 解体しつつある葬儀システム
        ほか

  第4章 祭壇伝説
    1 揺れる祭壇
        葬儀の国際比・北米と日本 拡散する祭壇のイメージ
    2 祭壇のルーツを探る
        ほか

  第5章 グリーフを考える
    1 グリーフ
    2 死の2つの側面
    3 愛の代価としてのグリーフ
    4 死別がもたらすもの
    5 グリーフワーク
    6 グリーフプロセス
    7 見取りと援助

  第6章 見える墓と見えない墓
    1 墓の風景
    2 墓と公衆衛生
    3 散骨の行方
        ほか

  第7章 民俗宗教・習俗としての葬儀
    1 葬祭仏教の今
    2 「戒名」論議の地平
    3 イニシエーションとしての葬儀
    4 葬儀と習俗

 第8章 遺体論
    1 死体と遺体
    4 エンバーミング
        ほか

  第9章 葬儀マナーの嘘
      お坊さへの謝礼は、いくら?
     キリスト教式葬儀で気をつける点は?
     無宗教葬をしたいのだが?



碑文谷創[ヒモンヤハジメ]
1946年岩手県生まれ。東京神学大学大学院修士課程中退。葬儀ジャーナリスト。葬祭文化に関する専門雑誌「SOGI」編集長。著書に「『お葬式』の学び方」「葬儀概論」、共著に「わたしたちのデザイン―葬送」、監修に「自分らしい葬儀」などがある。本名・桜井秀教

メモ:
死、葬儀、葬式、葬送、墓、グリーフ、散骨、エンバーミング

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書名:
PHP新書
お葬式をどうするか
日本人の宗教と習俗
No.B149005
NDC385.600
著者・出版社:
ひろさちや/PHP研究所
初版2000/09/04
\693
内容:
釈迦もキリストも、葬儀に格別な意義を持たせてはならない、と戒めた。しかし、日本人の多くが、そこに格別な宗教的意義があると誤解している。戒名、お焼香、北枕、火葬、年忌法要、お墓の問題……。本書では、習俗であるお葬式が、神道、仏教、儒教の影響を受け、いかに儀式化されてきたかを解説。特に、現代の「葬式仏教」は江戸時代以降の慣習であり、本来の仏教思想とは無縁であることを指摘。これからの葬儀がいかにあるべきかを問い直す。死を迎える側も、弔う側も、今から読んで考えたい「本当のお葬式の話」。お葬式は宗教か、習俗か? 通夜と告別式の違いは?なぜ火葬をするのか……。葬儀はいかにあるべきかを比較宗教学的に考えてみる。お葬式とは、本来、宗教ではなく習俗である。すなわち、成人式や結婚式と同じ儀式にすぎない。まず、釈迦やキリストが葬儀に格別な意義をもたせてはならないと戒めた言葉を紹介し、宗教と習俗の違いを明確にする。ではなぜ、「葬式仏教」と呼ばれるようになったのか。それは、江戸時代以降、キリシタン弾圧を目的とした檀家制度により、葬式は僧侶がとり行うようになったからである。その他、お通夜、末期の水、お骨上げなどの意味についても易しく解説。著者は本来の仏教思想に基づいた、弔いの心、偲ぶ心があれば、しきたりにこだわる必要はない、と説く。死を迎える側も、弔う側も今から読んで考えたい「本当のお葬式の話」。

  第1章 なぜ日本人は「お葬式」にこだわるのか
  第2章 仏教における葬式の起源
  第3章 お葬式のかたちと作法
  第4章 宗教の世俗化とお葬式
  第5章 供養の本質、お墓の問題
  第6章 仏教にみる理想の死に方
  第7章 お葬式はどうあるべきか


メモ:
葬儀

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書名:
平凡社新書
お骨のゆくえ
火葬大国ニッポンの技術
No.B149004
NDC385.600
著者・出版社:
横田睦/平凡社
初版2000/07/19
\735
内容:
生前葬や撒骨、遺言ブームなど、自らが死を演出する今、本書は、遺体を骨にし葬る側の技術に注目。火葬大国ならではの進化をとげた「儀礼」と「技術」の関係を解きあかす。

  第一章 誰にも負けないデッカイ墓をつくってみよう
  1 「権利」と「自由」の旗の下に
  自らの死を演出せねば、人生を完成させられない時代?
  デッカイ墓をつくる前に
    実例にみるデッカイ墓のスケール
  2 あなたの仁徳天皇陵をつくるためには
  「土を盛る」こと一つにも凝らされた工夫の数々
    当時の手法で測量する
  工期十六年、のべ作業員六百八十万人の大プロジェクト
  技術者養成所としての陸墓造営現場
  3 あなたのピラミッドをつくってみる
  石材調達の難しさ
    燦然と輝くできたてのピラミッド
  石の切り出しと運搬は軽快に 
  忍耐の石積み作業
    最終段階はアクロバティックな切り札を
  4 デッカイ墓の本当の意味
  デッカイ墓の墓守事情
    モニュメント構築の狙い
  お葬式の慎ましさ
    なぜ弔われる側の「権利」と「自由」が叫ばれるのか

  第二章 火葬技術大国ニッポンの光と影
  1 かくして火葬場は進化した
  遺骸はどう葬られてきたか?
    最初は「野焼き」で一日掛かり
  欧州の火葬推進はキリスト教へのアンチテーゼ
  電気でこんがり?進む火葬技術
    「喫茶店みたい」なモダンな火葬場
  2 火葬炉にみる技術立国ニッポン
  嫌われる煙、嫌われる匂い
    かくして煙突は消えた
  火葬炉に求められる過酷な状況
  心安らかな火葬のために――「台車式」と「前室」の誕生
  夢の「完全自動制御」は実現するか
  3 火葬場が直面している「課題」とはなにか
  火葬場の苦しい台所事情
    イギリス火葬事情――儀礼と技術の相関関係
  阪神大震災との遭遇
    近代火葬場行政の問題点
  棺桶小話――遺骸のほかに燃えるもの
  火葬場はダイオキシンを発生させているか?
  火葬炉爆発―ペースメーカー爆弾

  第三章 葬送の名脇役たち
  1 お骨は一体どこにゆくのか
  残された骨のゆくえ
    貴金属は抽出されているのか?
  撒骨をめぐる「俗説」の数々
  「敷地五十坪、駅から徒歩五分。ただし骨付き」
    寺壇制度の実相
  宇宙から電脳空間まで、未来葬への誘い
  2 エンバーミングとはなにか?
  現代のミイラ葬
    薬液注入の華麗なる技
  ニッポン・エンバーミング事情と課題 
  3 火葬場へは霊柩車に乗って
  東照宮陽明門型霊柩車
    「死に場所」の変化と、新型車の出現
  照明・音響設備は誰のため?
    霊柩車の運行は、旅客運送か貨物運送か
  追われる霊柩車、苦悩する専門業者

  第四章 墓地が公園になった日
  1 お墓「今昔物語」
  土まんじゅうから霊園へ
    墓石の誕生は城下町と共に
  お墓は朽ちてゆくもの
    鬼哭啾々たる欧州近代の埋葬事情
  2 公園墓地の誕生
  公共空間としての墓地
    「見捨地」とはしておけぬ都市の墓地
  かくて「多摩墓地」誕生せり公園式墓地がお墓を変えた
  救国の英雄は墓地もまた救う
    墓地を支え、墓地が育てた石材産業
  3 墓地産業の隆盛
  民営墓地の辿った道
    墓石は生きている――石材加工の最新技術
  マーケティング・ツールとしての「墓相学」
    公営墓地の抱える矛盾
  墓地の公共性とは一体なにか

  第五章 葬送は進化するか?
  1 上に延び、下に潜る現代の墓地
  地上に地下に、墓地高層化の発想とは
  昭和初期から存在していた立体墓地
  「整理」のために生まれた特殊形態
    お墓にかかる意外な費用
  どんなに揺れても倒れない墓
  2 納骨堂研究
  「特殊納骨設備」は法律でどう定義されるか
    家族墓に重なる海外の回廊墓地
  日本の納骨堂の現状
    管理する側からみた納骨堂の意義
  3 葬送は進化するか?
  「永代供養墓」は納骨堂の進化形か?
    少子社会と墓の守り手
  現代墓地に集いし者の寂しさ

  さいごに

参考文献



メモ:
葬儀、火葬

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