紹介図書の目録 | |
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B143 文学・芸術・スポーツの目次にもどる | 分類表に戻る |
図書紹介 留意事項 |
書名: 少女たちの19世紀 人魚姫からアリスまで |
No.B143099 NDC 909 |
著者・出版社: 脇明子/岩波書店 |
初版2013/12/19 ¥1,680円 |
内容: ユニークで難解なキャロルの『不思議の国のアリス』はどのようにして誕生したのだろうか.アンデルセン,グリム,フケー,ラスキン,サッカレー,キングスレイ,マクドナルドなど,『アリス』の誕生に影響を及ぼしたヨーロッパ文学とその社会背景を〈少女〉というキーワードでたどり,児童文学の揺籃期を明快に読み解きます。 脇 明子(わき あきこ) |
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メモ: |
書名: 女と絵本と男 |
No.B143062 NDC 726.601 |
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著者・出版社: 中川素子/翰林書房 |
初版2009/04/02 ¥1800 |
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内容: 絵本の研究の新しい視点。絵本にひそむセックス・ジェンダー・セクシュアリティ 第一章 私の絵本ジェンダー論
第二章 授業「絵本とジェンダー」から
中川素子[ナカガワモトコ] 1942年東京都生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科修了。文教大学教授(造形美術論) |
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メモ: |
書名: ファンタジーとジェンダー |
No. B143050 NDC 901.3 |
著者・出版社: 高橋準/青弓社 |
初版2004/07/16 \1,680 |
内容: 空想的な創造でありながら、同時に現実社会と対峙し批評するファンタジーという世界。作品を成立させるしくみである「男装の麗人」「戦う女性」「家族」を軸に、そこに織り込まれた現実のジェンダー関係やセクシュアリティにとってのオルタナティブを読み解く。 はじめに 第1章 迷宮の地図を描く――ファンタジーをどう読むか 1 ファンタジーとは何か 多種多様なファンタジー ファンタジーというジャンル ファンタジーのサブジャンル 戦後日本ファンタジー小史 2 ファンタジーをどう読むか 「空想的なもの」の成り立ち ファンタジーと社会的現実 ジェンダーの問題 「読み解く力」を養うこと 「フェミニスト・ファビュレーション」としてのファンタジー 想像力から創造力へ 第2章 「男装の麗人」たち 1 「男装の麗人」の類型学 ファンタジーのなかの「男装の麗人」 「男装」の意味 『リボンの騎士』のサファイア王子 『ベルサイユのばら』のオスカル 現代の「麗人」たち 「男装の麗人」の四類型 2 ファンタジーの「古典」における「男装の麗人」 『指輪物語』と「グイン・サーガ」 『指輪物語』――「盾持つ乙女」エオウィン 「グイン・サーガ」――「男装の麗人」諸類型の総登場 「男装の麗人」たちは孤立している 第3章 「戦う女性」たち 1 ファ巖洞と城砦の社会体制 「ダーコーヴァ年代記」――ポリガミーの要請 「十二国記」――特異なセックス/ジェンダー・システムと家族の構成原理 3 「開かれた家族」へ 「近代家族」の概念と現代ファンタジー 「近代家族」の抑圧的性格 ファンタジーのなかの家族の布置関係 現実の家族/ファンタジーの家族 4 家族をめぐる地図 おわりに――そして、ジェンダーのファンタジーへ 付録 ファンタジー作品紹介 高橋準[タカハシジュン] 1964年生まれ。福島大学行政社会学部助教授、専攻は社会学 |
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メモ: |
書名: 中公新書 快楽の本棚 言葉から自由になるための読書案内 |
No.B143044 NDC019 |
著者・出版社: 津島佑子/中央公論新社 |
初版2003/01/25 \760 |
内容:
言葉から自由になりたい。物事の本質をつかまえるために、自分という生命を喜ぶために。『孝女白菊の歌』から『チャタレー夫人の恋人』、そしてフォークナーの世界へ。海流のように、竜巻のように渦巻き、再生しつづける物語の世界。言葉と人間、人間と物語、そのつながりには、希望を失わずに生きつづけようとする、ひとりひとりの人間たちの息吹がある。美しく静かな言葉で、著者は物語の意味を問い直す旅に出かける。 はじめに 自分という生命に出会う 第1部 1魔法の世界―幼年時代 2 おばけの話―小学時代(1) 3 言葉を遊ぶ―小学時代(2) 4 アガペとエロス―中学時代 第2部 1 「危険な」小説―『ベラミ』 2 性の修行者―『好色一代男』 3 神々から人間へ―『源氏物語』 4 猥褻か、芸術か―『チャタレー夫人の恋人』 5 同性愛―サッポーとワイルド 6 タブーとは?―『悪魔の詩』と『細雪』 7 神々の時間の「発見」―フォークナー、そして辺境の文学 8 もうひとつの世界―『ギルガメシュ叙事詩』からどこへ 書き終えてひとこと 津島佑子[ツシマユウコ] 1947年(昭和22年)東京生まれ。白百合女子大学文学部英文学科卒業。作家。田村俊子賞、野間文芸新人賞、川端康成文学賞、谷崎潤一郎賞などを受賞 |
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メモ: |
書名: オール・アバウト・セックス |
No.B143039 2002/03/30 |
著者・出版社: 鹿島茂/文芸春秋 |
NDC367.900 \1381 |
内容:
エッチ本125冊!あなたの知らないあんなことがいっぱい。 まずは、女の性欲について 失われた「風俗」を求めて 堅忍不抜のエロ事師、官憲と闘う エロティックなキューティーハニー SMもまたセラピーである オナニストはとことんシュールに突き進む コーンフレークは性欲を鎮める? 繁殖から遠く離れて 欲望のためならゲロも食いたい Fの探究 ほか 鹿島茂 1949横浜市生れ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程終了。現在共立女子大学文学部教授。 19世紀フランスの社会・小説が専門で、当時の風俗を活写するエッセイを数多く執筆。 古書のコレクターとしても知られ、著書の中で稀覯本の数々を見ることができる。『馬車が買いたい!』で1991年度サントリー学芸賞、『子供より古書が大事と思いたい』で1996年第12回講談社エッセイ賞、1999年『パリ風俗』で第51回読売文学賞を受賞。 セックスはごく自然な行為である。それなかりせば、人類はとうの昔に滅んでいる。しかし、人類は脳が巨大になった副産物として、生殖とは無関係な過剰な意味をセックスに与えてきた。サルはオナニーはするらしいが、メスザルを縛って喜んだりはしないだろう。ヒトはSMどころか、およそ考えうるあらゆる行為を性の欲望に結びつけ、さらにはそれを表現しようとのメタレベルの欲望をもつ、まことに不思議な動物である。 かくして、いわゆるエロ本があふれてくる。それらを収集し、テーマ別に分類して書評をしたのが本書である。あんたも好きねえ、と言いたい所だが、こういう作業はもはや性的欲望とは無縁な別種のパトスのなせる業であろう。現代日本の性文化の多様性を知るための恰好(かっこう)のエロ本大全である。 評者・池田清彦 (山梨大学教授) / 読売新聞 2002.06.02 メモ: |
書名: 文学のなかの性と生 対なるエロスを探る |
No.B143026 |
著者・出版社: 高柳美知子/大月書店 |
NDC904.000 |
内容: 人間の性と生の歩みを文学のなかにたどる、人間性あふれる性教育へのみちびき。 プロローグ からだ、それは〈自分自身〉 「自分のからだ」と出会うとき 少女編;少年編 ひとを恋する対なるエロス いのち生まれるとき メモ: |