紹介図書目録 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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図書紹介 留意事項 |
書名: 青弓社ライブラリー 生理休暇の誕生 |
No. B131012 NDC 366.38 |
著者・出版社: 田口亜紗/青弓社 |
初版2003/04/23 \1,680 |
内容: 1947年、世界で初めて制度化した生理休暇の成立過程を、明治期以降の月経をめぐる言説をとおして検証し、近代日本で女性はいかにして「身体の医療化」という社会の権力構造に取り込まれ、それに抗してどのように「自己拡張」していったのかを解明する。生理休暇はどのような過程をたどって、日本独自の制度として成立したのか。それまでは不浄のものとされていた月経は、明治期に導入された西欧医学のまなざしによって病理とみなされた。そして近代産業が確立するにつれて月経時の労働が社会問題化すると、母性保護・人道主義・労務管理などの立場からさまざまな言説が出現するなか、女性の身体は社会の権力構造に組み込まれていった。その後、敗戦後の民主化と労働運動の高揚に後押しされて休暇制度として法制化されたが、現在ではその意義が問いなおされている。近代日本に網目状に張られた「身体の医療化」という権力構造とそれに抗する女性たちの「自己拡張」とのせめぎあいをとおして、生理休暇という社会的装置の政治学を解明する。 第1章 なぜ生理休暇なのか 1 なぜ生理休暇に注目するのか 2 生理休暇は「不浄観念の延長」か 3 本書の方法論と仮説 第2章 不浄観念から衛生観念へ――月経の病理化言説の移植 1 月経をめぐる文明化政策 2 月経の病理化の始まり 第3章 女学生・女工・職業婦人――近代化にさらされた「新しい女」たちの身体 1 女学生の身体の改良と保護 2 女工の身体と「人道主義的物語」 3 職業婦人と「母性」の発見 第4章 生理休暇要求の始まり――月経時の労働の「問題化」 1 女教員による「月経時の休養」要求 2 生理休暇要求の広がり 第5章 生理休暇制度の成立――月経の「医療化」に抗して 1 生理休暇要求言説と「労務管理」言説 2 生理休暇要求の高揚 3 生理休暇の法制化 終章 文化人類学的視点からの展望――生理休暇の言説史からみえてきたこと おわりに――身体の医療化理解に向けて あとがき 田口亜紗[タグチアサ] 1976年、埼玉県生まれ。成城大学文芸学部卒業、成城大学大学院博士課程前期修了。現在、同大学院文学研究科博士課程後期に在学中。現在は、医療人類学を専門にフィールワークを進めている |
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メモ: |
書名: 岩波新書 女性労働と企業社会 |
No.B131011 NDC366.380 |
著者・出版社: 熊沢誠/岩波書店 |
初版 2000/10/20 \ 777 |
内容: 専門職、OL、増える派遣社員やフリーター、深夜勤やフルタイムの仕事までこなすパートタイマー…改正「均等法」の下、能力主義管理の進む中で、女性の働き方はますます多様化している。変らぬ職場の性別役割意識に不満をくすぶらせながらも、働き続ける彼女たち。その実像を豊富なデータで描き出し、性差別に対抗する戦略を提言する。 1章 女性労働をみる視点 2章 企業社会のジェンダー状況 3章 「男の仕事」・「女の仕事」 4章 女性たち自身の適応と選択 5章 ジェンダー差別に対抗する営み 熊沢誠[クマザワマコト] 1938年三重県に生まれる。1961年京都大学経済学部卒業。1969年経済学博士。専攻は労使関係論、社会政策論。現在、甲南大学経済学部教授 メモ: 労働、差別 |
書名: 岩波ブックレット277 雇用平等の最前線 |
No.B131001 NDC366.380 |
著者・出版社: 金城清子 女性労働問題研究会/岩波書店 |
初版 1992/11/20 \ 357 |
内容: 日本で男女雇用機会均等法が施行されてから数年余,働く女性たちの状況はどうなっているか.国連やILOの動きは? アメリカでは? イギリスでは?男女雇用機会均等法の施行後六年、働く女性たちの状況は?国連やILO、英米の動きは?最新のデータによる国際シンポジウム。 雇用平等の最前線 日本の雇用平等は進んだか イギリスの雇用平等の現在 アメリカの平等推進の焦点 国際シンポジウムを終えて メモ: |
書名: 有斐閣選書 均等法の新世界 二重基準から共通基準へ |
No.B131010 NDC366.300 |
著者・出版社: 朝倉むつ子/有斐閣 |
初版 1999/06/20 \ 1,785 |
内容: 均等法、労基法の改正で開かれる世界は?自らの研究生活の歩みを均等法の展開とともにしてきた著者による改正均等法の解説決定版。 1 均等法が改正されるまで 八五年均等法の機能と限界 九七年法改正に至る経緯 2 改正均等法―第二ステージへ 福祉法的性格の払拭 法の目的と基本理念 全体の構成と条文ごとの適用除外 ほか 3 基本的な労働条件 女性保護の見直し 妊娠・出産保護(母性保護) 男女労働者に対する時間外・休日労働の規制 ほか 4 資料 雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する 法律(抄) 雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する 法律施行規則 募集及び採用並びに配置、昇進及び教育訓練等について事業主が 適切に対処するための指針 ほか メモ: 均等法、ダブルスタンダード |
書名: 日本女性史論集 6 女性の暮らしと労働 |
No.B131009 NDC367.210 |
著者・出版社: 長野ひろ子 小和田美智子/吉川弘文館 |
初版 1998/03/10 \ 5,985 |
内容: 本書は、前近代の女性の労働や、家・地域社会での暮らし、近代の経済発展における婦人問題、戦乱・戦争との関連など、多角的な視点から考察した、今後の研究に多くの示唆を与える論文を収録する。 1 女性の働き 2 家・地域と女性の暮らし 3 近代化・工業化・経済発展と女性 4 戦乱・戦争と女性 メモ: |
書名: 朝日ブックレット61 直言 女から女へ 自立する女への第一課 |
No.B131008 NDC367.040 |
著者・出版社: 朝日新聞学芸部/朝日新聞社 |
初版 \ |
内容: メモ: |
書名: 岩波新書 新赤694 女性労働と企業社会 |
No.B131004 NDC366.380 |
著者・出版社: 熊沢誠/岩波書店 |
初版 2000/10/20 \777 |
内容: 専門職、OL、増える派遣社員やフリーター、深夜勤やフルタイムの仕事までこなすパートタイマー…改正「均等法」の下、能力主義管理の進む中で、女性の働き方はますます多様化している。変らぬ職場の性別役割意識に不満をくすぶらせながらも、働き続ける彼女たち。その実像を豊富なデータで描き出し、性差別に対抗する戦略を提言する。 1 女性労働を見る視点 2 企業社会のジェンダー状況 女性労働者の分布 ほか 3 「男の仕事」・「女の仕事」 「女性の特質・感性」とは何か ほか 4 女性たち自身の適応と選択 ジェンダー意識の一般状況 専門職とOL ジェンダー意識の多様性と変化 ほか 5 ジェンダー差別に対抗する営み 職場の性差別に対抗する思想 職場の性差別に対抗する手段 女性が働き続けられる職場 ベイ・エクイティの試み パートタイマーの明日 熊沢誠[クマザワマコト] 1938年三重県に生まれる。1961年京都大学経済学部卒業。1969年経済学博士。専攻は労使関係論、社会政策論。現在、甲南大学経済学部教授。 メモ: OL、職場、性差別 |
書名: 岩波ブックレット338 賃金の男女差別是正をめざして |
Np.B131002 NDC366.4 |
著者・出版社: 中島通子/岩波書店 |
初版 1994/03/22 \ 407 |
内容: 男女同一賃金に関する法律と判例を整理し、海外の状況も紹介しながら理論的・実践的課題を明らかにする。 性差別賃金裁判をたたかって 男女同一賃金の法律と判例 世界の動きと日本の今後 「同一価値労働同一賃金」 メモ: 性差別、賃金 |